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1人1人が楽しくより成長するために

 1人1人が楽しくより成長するために

社内ランチLTで使用した資料です

Yohei Fujii

July 11, 2019
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Transcript

  1. その内容とは
 1. 新しいことを学ぶには
 2. やる気を出すには
 3. 記憶を鍛えるには
 4. 効率的に読むには
 5.

    考えをまとめるには
 6. アイデアを思いつくには
 7. 何を学ぶかを決めるためには
  2. 第1章 新しいことを学ぶには
 
 学生と社会人の学びの違い
 
 「受動的な学び」と「能動的な学び」
 
 YAGNI
 
 今考えないといけないことは「今どうあるべきか」なのに「将来的にはこうかもしれない」と

    考えるのはミッションから気を散らかしている
 
 ゴールは明確に!
 
 何キロ走ればよいのかわからないマラソンを完走できるか?
 
 GOAL

  3. 第2章 やる気を出すには
 
 やる気の出ない人とは
 
 65%の人がタスクを絞れていない
 複数のタスクを並行で進めているように見えるときでも、1つの瞬間には1つのタスクをし ていて、切り替えながら実行している
 
 人には集中力の限界がある


    
 タスクが7つ以上ある人の92%が「その全てを今日中にできるか?」という問いに「いい え」と答えている
 
 「本当に今日中にやらないといけないこと」に集中しよう
 
 
 見積もり能力 x ポモドーロテクニック

  4. 第4章 効率的に読むには
 
 「読む」ことが目的になっていないか
 
 本来の目的は読書とは別にあったのではないでしょうか?
 本当の目的を明確にしましょう
 (無意識に手段の目的化)
 
 


    フォトリーディングで知りたい情報を探す
 
 読書の価値は本だけによって決まるのではない
 
 「本の著者の力」
     ×
 「あなたの経験値」 = 情報収集力 x これまでの経験
     ×
 「あなたのビジネス力」 = アクション
 

  5. 第6章 アイデアを思いつくには
 
 3つのフェーズがある
 
 1. 耕すフェーズ
 情報を集め、かき混ぜ、つながりを見出そうとする
 
 2.

    芽生えるフェーズ
 情報を寝かせて、アイデアが芽生えるのを待つ
 
 3. 育てるフェーズ
 生まれたアイデアを磨く
 
 
 
 「アイデアを思いつく」は曖昧で大きなタスク
 だからこそ、フェーズの違いを理解しておく
 

  6. 第7章 何を学ぶかを決めるには
 
 社会人がまず何を学ぶべきか
 
 「今やっている仕事の効率化」
 仕事を効率化することで時間の余裕を作り、その余裕を新たな学びに投資する
 
 何を学ぶ対象として選ぶかに、正解はない
 


    何かを学ぶことによって「学ぶ力」が培われ、
 別の分野を学びたいと思ったときに効率良く学べるようになる
 
 将来なんらかの形で点がつながる
 
 

  7. 各章の核となるテーマ
 1. 新しいことを学ぶには
 2. やる気を出すには
 3. 記憶を鍛えるには
 4. 効率的に読むには
 5.

    考えをまとめるには
 6. アイデアを思いつくには
 7. 何を学ぶかを決めるためには どんな本か分かったかなー?

  8. 実際にやってみたぞ!
 付箋に書き出す作業
 
 
 Github issuesやJiraでのタスク管理よりも生産性が上がった。
 
 なぜか?
 
 •

    小さく書き出すことで、確実に消化していける
 • 消化していっているのが物理的に見える
 • 達成感もより一層感じて、ゲーム感覚になる

  9. 個人的に明確になった部分
 • 短期的なゴールを決める
 • 書き出そう!
 • 読むことを目的にしない
 • アウトプットにはより積極的に
 •

    マルチタスク化しない
 • 学ぶことに正しさはない・やりたいことをやろう
 • 15分考えてわからなかったら相談しよう!
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 ◦ 1人で辛い思いをするな
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