Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

新規に参画したプロジェクトでNuxtに移植しようとした話

 新規に参画したプロジェクトでNuxtに移植しようとした話

Oct.incで別プロジェクトに参画した時に、Rails+VueをNuxtに移植しようとした話です。

Yohei Fujii

May 07, 2019
Tweet

More Decks by Yohei Fujii

Other Decks in Programming

Transcript

  1. ▼名前
 藤井 洋平(Fujii Yohei)
 
 ▼自己紹介
 1991年、大阪生まれ
 インドネシア現地企業にて4年ほど営業・管理部門職
 2019年1月 Oct.incにジョイン


    
 ▼好きなこと
 お寿司、K-pop、筋肉、JS、
 
 ▼スキル
 JavaScript(Vue.js, Nuxt.js)
 マルチリンガル()
 
 ▼その他
 自社エンジニア採用サイトでインタビュー記事載せて頂きました。良 ければ読んでみて下さい
 自己紹介
 https://engineer.88oct.co.jp/
  2. • Angular v1から脱却したい
 • マイクロサービス化を進める方向性
 • SPA化
 • 今後参画したフロントエンドエンジニアにとって開発しやすい環境を作りたい
 •

    大きなプロジェクトの上に乗っており、変更時に影響範囲が大きい場合があ る
 • 規約が欲しい
 • Railsの上に乗ったVueを触りたくない(個人的な思い・・)
 • etc...
 
 背景
 Nuxt化して、フロントとバックで役割・責務を分け、ここら辺を解決してい ける希望があるのでは?
  3. わかったこと
 • styles/data/images/main/packsなど様々なディレクトリが存在
 • 依存パッケージが多い・・(本当に使われているかわからん)
 • 画像参照等が相対パス
 • 書き方に一貫性がない
 ◦

    ストアの呼び出し方、DOM参照、非同期処理 
 ◦ どこを見れば良いかわかりにくい 
 • 複雑なスタイルシート構成
 ◦ 影響範囲がわかりにくい 
 ◦ FLOCSS依存
 • インライン記述が多い

  4. • SFCを活かした設計・書き方を社内に浸透させる
 • スタイルシートに依存した部分を剥ぎ落としていく
 • CSSスタイルガイドの作成
 • コンポーネント設計の見直し
 • Lintの導入


    • ストアの呼び出し方を統一する
 • ディレクトリ構成をNuxtに似せていく
 • ページ単位での機能追加があるところからNuxtに移行していく
 やること