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1人アドミンな私はAWSアカウント申請をSlackで完結したい!
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Yosuke Suzuki
September 27, 2026
Technology
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1人アドミンな私は AWSアカウント申請をSlackで完結したい!
Yosuke Suzuki
September 27, 2026
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Transcript
1人アドミンな私は AWSアカウント申請をSlackで完結したい! JAWS-UG 栃木 オフライン # 10 -秋の登壇祭り- 2026/09/26 鈴木陽介
自己紹介 鈴木 陽介(アマコネ芸人) ◆所属:都内SIer勤務 ◆業務内容 • お客様窓口(コンタクトセンター)の構築 • 社内AWS環境管理についてのあれこれ ◆好きなサービス
• Amazon Connect Customer , AWS CDK
本日話すこと・話さないこと ◆話すこと ⚫SlackでのAWSアカウント申請フローについて ⚫その他、応用 ◆話さないこと ⚫各サービスの詳細 ⚫業務のリアル
突然ですが
AWS アカウント いくつ利用していますか?
AWS アカウント いくつ利用していますか? • 個人利用は正直1つで足りることが多い(使い分けらている人本当に尊敬) まぁ個人環境だし… 検証・個人pjtの本番 なんでもござれ! 個人アカウント
AWS アカウント いくつ利用していますか? • 個人利用は正直1つで足りることが多い(使い分けらている人本当に尊敬) • 社内では? 社内も漢の 1アカウントで!
AWS アカウント いくつ利用していますか? • 個人利用は正直1つで足りることが多い(使い分けらている人本当に尊敬) • 社内では? • 案件用、社内ツール用、自社サービス用、etc. 再販アカウント
社内ツール用 自社サービス用
AWS アカウント いくつ利用していますか? • 個人利用は正直1つで足りることが多い(使い分けらている人本当に尊敬) • 社内では? • 案件用、社内ツール用、自社サービス用、etc. •
× (サンドボックス・開発・ステージング・本番)分 再販アカウント 社内ツール用 自社サービス用
AWS アカウント いくつ利用していますか? • 個人利用は正直1つで足りることが多い(使い分けらている人本当に尊敬) • 社内では? • 案件用、社内ツール用、自社サービス用、etc. •
× (サンドボックス・開発・ステージング・本番)分 • 管理・運用が大変… 再販アカウント 社内ツール用 自社サービス用
AWS アカウント いくつ利用していますか? • 個人利用は正直1つで足りることが多い(使い分けらている人本当に尊敬) • 社内では? • 案件用、社内ツール用、自社サービス用、etc. •
× (サンドボックス・開発・ステージング・本番)分 • AWS Organization + IAM Identity Center (+Control Tower) でアクセス一元管理 再販アカウント 社内ツール用 自社サービス用 AWS IAM Identity Center AWS Organizations
ではそのAWSアカウントは誰が払い出す?
その払い出し誰がやっていますか? • 個人利用はもちろん自分自身
その払い出し誰がやっていますか? • 個人利用はもちろん自分自身 • 社内環境は?
その払い出し誰がやっていますか? • 個人利用はもちろん自分自身 • 社内環境は? • 社内の専任チーム • 情報システム部門 •
開発・プロジェクトチーム etc.
その払い出し誰がやっていますか? • 個人利用はもちろん自分自身 • 社内環境は? • 社内の専任チーム • 情報システム部門 •
開発・プロジェクトチーム etc. とある会社では… 情シス が申請の承認〜アカウン ト払出しまで手作業でやっている (※フィクションです)
その払い出し誰がやっていますか? • 個人利用はもちろん自分自身 • 社内環境は? • 社内の専任チーム • 情報システム部門 •
開発・プロジェクトチーム etc. →アカウント払出し依頼が集中する とある会社では… 情シス が申請の承認〜アカウン ト払出しまで手作業でやっている (※フィクションです)
その払い出し誰がやっていますか? • 個人利用はもちろん自分自身 • 社内環境は? • 社内の専任チーム • 情報システム部門 •
開発・プロジェクトチーム etc. とある会社では… 情シス が申請の承認〜アカウン ト払出しまで手作業でやっている (※フィクションです) →アカウント払出し依頼が集中する →承認フローが複雑になったり… 払出し依頼 内容確認 承認 アカウント払出し 完了報告 Slack・Salesforce など 用途・OU・権限 上長・情シス コンソールぽちぽち ログイン方法を案内
やったこと(本編)
やったこと(本編) • 困りごと • AWSアカウントの承認フローが複雑で承認者負荷が大きい • AWS Organizationとか個人でなかなか触らないし触ってみたい(本音) • やったこと
• AWSアカウント申請フローをSlack で完結させるワークフローの構築 払出し依頼 内容確認 承認 アカウント払出し 完了報告 Slack・Salesforce など 用途・OU・権限 上長・情シス Slack api ログイン方法を案内
従来フロー:申請 Slack + 作業コンソール 1. Slack で依頼が来る 2. アカウントを作り OU
に移す 3. IAM Identity Center で権限を付ける 4. Slack に戻って案内する Slack コンソール 依頼が来る ログイン案内 作成・OU 移動 権限割り当て
提案:Slack一気通貫フロー 1. Slack Appから依頼を送信(申請者) 2. 承認担当者のCh.に依頼転送 3. 「承認」クリックで Slack API→Step
Functions (アカウント作成・移動) 4. 作成完了後、依頼者に通知 Slack 依頼フォーム提出 ログイン案内 Slack API → aws 承認→ Step Functions 権限を割り当て
/aws-account コマンドで申請フォームを立ち上げる • DM からも申請できる • OU と権限セットは毎回取得 • ドライランで試せる
画像: request-form.png
担当者(情シス)ch に承認依頼が届く
ログイン案内を申請者DMへ通知
どういう仕組みなの?
システム構成図
ポイント①:承認されるまで AWS は動かさない • 最初の案: 申請で起動し承認を待つ • 放置された申請がずっと待ち続ける
ポイント①:承認されるまで AWS は動かさない • 最初の案: 申請で起動し承認を待つ • 放置された申請がずっと待ち続ける • 今:
承認ボタンで起動 • 二重押しでも1回しか動かない
ポイント②:無料の Slack に対応 • Slack APIのみ利用 • ワークフローを使わない • マニフェストファイルでデプロイ
• Amazon Q Developer in chat applications (旧 AWS Chatbot)は 使っていません。 • →モーダルウィンドウ非対応のため
アカウントできた!めでたしめでたし
…でどこから入るの?
作るだけでは Slack で完結しない • 入れるのはルートユーザーだけ • 普段使いは非推奨
作るだけでは Slack で完結しない • 入れるのはルートユーザーだけ • 普段使いは非推奨 • 結局コンソールで Identity
Center を操作 • IAM ユーザーは長期の認証情報が散らばる
Identity Center の割り当てまで自動化! • ユーザーを探しなければ作る • 権限セットを割り当てる
Identity Center の割り当てまで自動化! • ユーザーを探しなければ作る • 権限セットを割り当てる • 割り当ては管理アカウントからのみ •
管理アカウントで動くのでそのまま呼べる
躓き(注意点)
Lambdaのコールドスタート • Slack APIの3秒ルールに引っかかる • 承認時にStatus200を3秒以内に返す • 重い取得は後から views.update で差し替え
• プロビジョンド同時実行なしで間に合う
アカウントは気軽に作り直せません(戒め) • 上限は初期値10で閉鎖分も数える • 作って4日は組織から外せない • リハーサルはドライランで • デモやりたかったのですがアカウント上限に達しました(泣)
まとめ • 申請からログインまで Slack で完結 • AWS は承認ボタンで起動し約30秒で払い出し • 3秒の壁に注意
リハーサルはドライランで! 今後の展望 • Identity Centerのグループ対応 • Control Tower Account Factory 対応 • 組織として使える状態のアカウント整備