本スライドは、FABRIC TOKYOの代表の森が社内向けにD2C(DNVB)ブランドの現況や勘どころをまとめた資料を、一部加筆・修正した上で2019年8月28日に社外にも公開したものでした。
世界に比べ遅れをとる日本のD2Cスタートアップ業界において、D2Cスタートアップを5年間経営してきた私の経験をシェアすることで、D2Cの魅力や立ち上げ方・勘どころなどが世の中に少しでも広まればと思い公開に至った経緯がありました。
公開から約8ヶ月の月日が経ち、その後の日本のD2C業界の急激な盛り上がりなどもあり(どこまで私が貢献できたかわかりませんが)、本資料公開は一定の役割を終えたと感じ、本日で公開を終わらせていただきます。
これまで見ていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今後D2Cに関する情報・ノウハウなどは以下のnoteで発信していこうと思っております。よろしければフォローいただけたらと思っております。
https://note.com/yuichiromori
2020年4月 緊急事態宣言下の東京都渋谷区の自宅にて
森 雄一郎
=====以下、公開停止前の資料紹介文=====
カスタムオーダービジネスウェアのD2Cブランド「FABRIC TOKYO」を経営する森が、社内・関係者向けにまとめたD2Cに関する資料を社外にも公開します。(2019年8月28日の正式公開)
■「D2C」とは?
D2Cとは、Direct to Consumerの略。オンラインを駆使してブランドを立ち上げる手法の総称で、DTCやDtoCとも書きます。最近ではDNVB(Digitally Native Vertical Brands)と言われたりもします。
資料公開の目的は、日本発で世界に羽ばたくD2Cスタートアップがもっと増えて欲しいという想いからです。買い物大好きな私としては本来もっと楽しい話題で溢れるべき小売業界をもっと盛り上げる一助となりたいと思っています。
本スライドでは、2014年から5年強D2Cを経営してきた経験とリサーチから、D2Cビジネスを始める上で知っておくべき海外のD2C成功例、商材の選び方のコツ、資金調達の方法、最新事例、D2Cビジネスのボトルネックなどをまとめ紹介しています。
なお、FABRIC TOKYOは年間売上3倍ペースで成長中です。事業拡大・新規取り組みなど話題が盛り沢山なため、ほぼ全職種で募集しています。D2C/DNVBやデジタル小売・ニューリテールに興味がある人は、ぜひ気軽にご連絡ください!
▼FABRIC TOKYOの 採用ページ(急募中ポジション)
https://corp.fabric-tokyo.com/recruit
▼FABRIC TOKYOのWantedly (新規ポジションも掲載中)
https://www.wantedly.com/companies/lsd
※スライド内紹介の以前に公開した資料はこちら
4年半やってわかった、D2Cビジネスをする上で大切なこと / Points of D2C - Speaker Deck
https://speakerdeck.com/yuichirom/points-of-d2c
※スライド内紹介の「How Launch?」のnoteはこちら
D2Cスタートアップを立ち上げる際に実施したら良い資金調達とPR術|森 雄一郎/FABRIC TOKYO|note
https://note.mu/yuichiromori/n/nc431d6feba4c
■筆者 森 雄一郎について
株式会社FABRIC TOKYO 代表取締役社長
デザイナーズ不動産賃貸「ソーシャルアパートメント」のCEO山崎剛氏と、フリマアプリ「メルカリ」をつくる元ウノウで現メルカリ社CEOの山田進太郎氏の元で経験を積み、株式会社FABRIC TOKYO(旧ライフスタイルデザイン)を創業。自身が洋服のサイズに困っていた経験から、2014年2月にカスタムオーダーのファッションレーベル「FABRIC TOKYO(旧LaFabric)」をリリース。現在売上が昨年対比3倍ペース、従業員数は5年で1名→120名で急成長中(2019年8月現在)。
最近の動きはTwitterなどをご覧ください。
https://twitter.com/yuichiroM