JAWS-UG大阪 AWS re:Invent 2022 re:Capの発表資料となります。
AWSのinfrastructure as codeを1年振り返って~セッションレポート~黒野 雄稀 | 2022/12/141JAWS-UG大阪 AWS re:Invent 2022 re:Cap
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自己紹介黒野 雄稀 Yuki Kuronokurono_98kuronoアイレット株式会社 所属 普段はインフラ設計・構築や運用構築に従事2022 APN ALL AWS Certifications Engineers2re:Invent 2022初参加!🎉
ベネチアン→マンダレイ・ベイ
4What is Infrastructure as Code?皆、初めはコンソールから操作するが人数、ワークロードが増えることで、 一貫性、再現性、セキュリティ、安全性、デプロイメントを実現するためにIaCに行き着く。
5AWSでInfrastructure as Codeを利用する▶ CloudFormation 2011/02/25▶ AWS Serverless Application Model (AWS SAM) 2016/11/18▶ AWS Cloud Development Kit (CDK) 2019/07/11
6AWSでInfrastructure as Codeを利用する初めは、CloudFormationから始め、JsonやYamlといったファイル形式で記述し、個々のサービスに対する定義をしていたが、CDKが登場したことによってより抽象化された定義も多くなってきた。抽象化
7Policy as Code(PaC)ライフサイクルに合わせてガードレールを制定する。
8Policy as Codeと言う考え方は以前からあったが、利用するユーザーが増加している。Policy as Code(PaC)
9基盤の重要性基盤でサービスのコードがサポートされていないのであれば、作成することは出来ない。「私達の目標は、業界全体でこのリソースモデルを解決することです。」-Ben Perak
10来年のAWSにおけるIaCについて▶ カバレッジ- リソースレジストリ、CloudControlAPIのサポート範囲を広げる▶ パフォーマンス改善 抽象化のプロビジョニング- プロビジョニング速度の改善▶ CDKエンタープライズ採用▶ デプロイの可視化- 意図しない変更からの迅速に回復できるように
11▶ CloudFormationやCDKなど、手段ではなく一歩先のオペレーションに皆焦点を 当てて来ている流れがあるなと改めて感じる- Keynoteで発表されたサービスもオペレーションに絡んだものが多かった- 開発者が増えてきたのでガバナンスやセキュリティを意識し始めている▶ IaCは古くからある概念だけど、まだ拡充が続いている- これはAWSサービスが増えていけば追従していく必要があるので必然▶ 来年のre:Inventでも是非皆さんお会いしましょう!!まとめ