弊社が展開しているタクシー配車サービスにおける乗務員様向けのシステムは今、大きな転換期を迎えています。
約半年に渡って進めてきた、大規模リファクタと開発対象デバイス刷新のプロジェクトがいよいよ陽の目を見るためです。
そんな新システム開発の裏で最低限のメンテしかされず、死にゆく運命にいる現行のシステムがあります。
とあることがきっかけで、今まで想定されていなかった多種多様なユースケースへの対応が必要となり、
現行のシステムにも新たに生まれ変わるチャンスが巡ってきました。
ただし、現在の実装の成熟具合から、現行のシステムを拡張する形での対応は難しく
また大規模に改築するにしても、
平行開発している新システムとのコード的な共存(マルチモジュール)を意識して対応しなければならない状況です。
本セッションでは、上記対応を行った中で学んだ
・多種多様なタクシー乗務のユースケースへ対応するための状態変化に強いアプリアーキテクチャ
・対象端末が違う別のシステムと共存するためのノウハウ
についてお話させて頂きます。
キーワード
- Flux
- MVVM
- マルチモジュール
- ステートマシン
- システムアーキテクチャ