Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
I love route53
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
Yuuitiro Matsumoto
April 11, 2016
Technology
28
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
I love route53
JAWS-UG 金沢 #9 でプレゼンした資料
Yuuitiro Matsumoto
April 11, 2016
Other Decks in Technology
See All in Technology
AI時代のPRレビューにどう向き合うか?
kairim0
1
240
会社説明資料
persolserverworks
0
9.8k
Code for Security プロジェクト紹介 2026年10月
yu23ki14
0
110
アウトプット初心者、半年間のふりかえり
4o1sobblue
0
430
Benchmarking Disaggregated Serving on vLLM + Dynamo with a Real Coding-Agent Workload
nttcom
1
190
AIカンパニーへの転換を支えた、エンジニアの仕事の再定義
kworkdev
PRO
2
1.2k
[JAWS-UG彩の国埼玉#12]そろそろ準備する?re:Invent2026をやさしく解説 / reinvent2026-sainokuni
sh_fk2
1
340
S3 Filesで挑む! 八戸せんべい汁の食べ頃問題
usanchuu
0
100
Claude の新機能を、 出た日に触って社内に届けるまで
rfdnxbro
1
180
サブエージェントと Claude Mods で作る独自 Advisor ツールの話
kenichiodo
2
160
AI コーディングと人間の認知スループット / CTO Night & Day 2026 Morning Session / AI Coding and Human Cognitive Throughput
prog893
4
1.1k
Temporal 最高!でも改めて「日付」について調べたら人類の負債すぎる件
riyaamemiya
0
150
Featured
See All Featured
Optimizing for Happiness
mojombo
378
71k
HU Berlin: Industrial-Strength Natural Language Processing with spaCy and Prodigy
inesmontani
PRO
0
750
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
61
10k
Organizational Design Perspectives: An Ontology of Organizational Design Elements
kimpetersen
PRO
1
850
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
32
3.1k
Kristin Tynski - Automating Marketing Tasks With AI
techseoconnect
PRO
0
550
Bridging the Design Gap: How Collaborative Modelling removes blockers to flow between stakeholders and teams @FastFlow conf
baasie
0
730
Unsuck your backbone
ammeep
672
58k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
331
22k
Side Projects
sachag
456
43k
Visual Storytelling: How to be a Superhuman Communicator
reverentgeek
2
710
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
28
2.9k
Transcript
I love Route53 JAWS-UG 金沢 #9 勉強会 松本 雄一郎
自己紹介 まつもと ゆういちろう Twitter ID @yuuitiro 富山県富山市在住(石川県金沢市出身ですが) 一番すきなサービスは Route 53,
OS は FreeBSD が好き。 いまは運用請負をしていて、コードを書くよりもドキュメントを書いています。 I like beer. But I don't join today's party. sorry. 2012年にも Route53 使ってみたってタイトルでしゃべりましたw
Agenda • DNS 運用の歴史 (俺) • Route53 とは • はやい・うまい・安い
• Route53 に望むこと • 次に興味があること
DNS 運用の歴史 - 1995年10月にドメインを取得し、Sun SPARC Station 20 を使ってサーバを運用 開始 (Sun
OS 4.x.x-JLE) - 1998年4月 ゾーンファイルの管理を RCS で始める - 現在、git に変換して継続中 - 1998年 4月 AT互換機 + FreeBSD に移行。初めて複数台体制に - 2002年 Jail 機能をつかって、コンテナ型運用 - この間 FreeBSD 4.x から 徐々にバージョンをあげて運用を進める - 2005年 富山県外へ DNS を一台用意 - 2011年 AWS で Route53 を利用開始 (まだマネジメントコンソールなし) - 2012年 VMware ESXi 上の仮想マシンへ移行 - 2012年 ニフティクラウド併用
運用上の問題点 - Bind のセキュリティ問題 → とにかく多くていつも穴をふさいでた記憶 - ハードウェア故障によるサービスダウン → 機器の信頼性をあげるが限界
- HDD - 電源・筐体 - 設定ファイルの記述の煩わしさ - GUI での設定ができなかった - 設定ファイル不備での障害、Open Resolver 化 - 仕事が増えると、動ける人数が少ない中で運用の手間だけが増えていく - ミスをすると被害が大きい - VM やコンテナを導入するとさらに運用コスト増
Route53 が AWS にやってきた! 2011年6月頃? Route53 を使ってみた。 - まだマネジメントコンソールがない -
API - R53fox - Google Drive を使って操作するツール Google Drive をつかって共有、履歴管理ができるようになった。 これはいいことかと思ったが、コードベースでの履歴管理ができない。 - 更新が早くて、運用の手間がかからず、めっちゃ安い。
Route53 とは? - AWS が提供する権威DNSサーバ (2011年より提供開始) - インターネット上の重要なサービスで、高い可用性を提供 - SLA
100% - マネージドサービス - セキュリティ、構成はすべて AWSにお任せ - リーズナブルな価格設定 - 0.50 USD(ホストゾーンごと)/月 – 最初の25のホストゾーン - 0.400 USD(100 万クエリごと) – 最初の 10 億クエリ/月 標準クエリ - 単純なゾーンだと一月 300円でおつりが来ます。 - マネジメントコンソールのしたにあるのが悲しいです。
はやい、うまい、安い
None
早い Q: Amazon Route 53 の DNS 設定の変更はどのくらい速く世界中に反映されますか? A: Amazon
Route 53 は、通常の状況では 60 秒以内に DNS レコードへのアップデー トを全世界の権威 DNS サーバーのネットワークに反映するよう設計されています。 ああ、間違えちゃった。といっても取り返せる速度ですねw
うまい 1. 重要なサービスに高信頼性と SLA 100% 2. 全世界に広がるエッジロケーション 多分、世界どこにいても DNS を参照するために遅延は感じないと思う。
3. API経由操作が可能 - aws-cli - roadworker - awspec
高信頼性とSLA100% 運用上「DNSが落ちる」ということを考えて設計をしなくても良さそう 一つのゾーンに対して異なるトップレベルドメインのネームサーバを割り当て 合計で 4つ。ns-398.awsdns-49.com, ns-1047.awsdns-02.org, ns-1722.awsdns-23.co.uk, ns-886. awsdns-46.net *.com
, *.org, *.co.uk, *.net
全世界に広がるエッジロケーション 全世界で50ぐらいのロケーションがあり、クエリーを発行した場所に最適なエッジロ ケーションが応答する。 よって、一地域にだけあるDNSよりも応答速度面で有利となる。 米国 (20) ヨーロッパ (16) アジア (12)
オーストラリア (2) 南米 (2)
API経由で操作が可能 すべての操作や情報更新がAPI経由で実施可能 自動処理がしやすくなる。 EC2インスタンス起動時に、Public IP を Route 53に自動登録 aws-cli や、awspec、roadworker、git
を組み合わせて、構成情報のコード化・テスト・ 構成管理ができるようになる。
うまい 1. トラフィックルーティング a. 加重ルーティング b. Geoルーティング c. レイテンシールーティング d.
フェイルオーバールーティング 2. VPCのプライベートゾーン
トラフィックルーティング 弊社ではこのような高トラフィックの状態を経験していないので、実体験はありません が... - 加重ルーティング (重み付け) - Geo ルーティング (位置情報)
- レイテンシールーティング - フェイルオーバールーティング - ヘルスチェックをしてダウン検知をしたら適切な場所へ転送
VPCのプライベートゾーン ゾーンファイルとVPCを紐付けて、VPC内の名前解決に利用できる。 逆引きのゾーンも作成可能 (1.168.192.in-addr.arpa.)
やすい! - リーズナブルな価格設定 - 0.50 USD(ホストゾーンごと)/月 – 最初の25のホストゾーン - 0.400
USD(100 万クエリごと) – 最初の 10 億クエリ/月 標準クエリ - Geoルーティングなどだとさらに超すとが上がる - 単純なゾーンだと一月 300円でおつりが来ます。 - 現在 16 ゾーンを運用中ですが、一月 700円ぐらいです。 - リソースタグ付けにより、費用の明確化 - アカウントを分けるのが Good Pattern ?
既存のゾーンをRoute53に持って行く ゾーン移行 ゾーンを作成 ネームサーバを控える。 ゾーンファイルのインポート機能もあるが、複雑なゾーンを持って行くことは少ないの で、手動設定した後、対象のリソースを指定されたネームサーバに対して dig で引い て確認をする。 dig
hogehoge.example.com A @ns-hogehoge.awsdns.org
既存のゾーンを Route53 に持って行く ドメインレジストラで指定されているネームサーバを、ゾーン作成時に指定されたネー ムサーバに変更 p. [ネームサーバ] ns-398.awsdns-49.com p. [ネームサーバ]
ns-1047.awsdns-02.org p. [ネームサーバ] ns-1722.awsdns-23.co.uk p. [ネームサーバ] ns-886.awsdns-46.net
動き出してしまえば.... ゾーンファイルの管理をどうするか? 現在は、roadworker で出力した内容を git に突っ込んで管理している。 - 従来でしか DNS で運用できないゾーンもあり、そのゾーンと一緒に管理。
- マネジメントコンソールが好きな担当者もいるので、変更はそちらで行って、コード だけ取得
枕を高くしてゆっくりねることが できますね!
こんな構成だったら... DNS (Route 53 , Google Public DNS) Google Apps
for Work (Gmail, Google Calendar、Documents) 手元にサーバがなく、安くめっちゃ楽できますね。 夜中に呼び出されることもないし。
Route53 に望むこと - ゾーンごとに割り振られるネームサーバの名前を固定化したい - GCP ではできてるような気がする
次に興味があること。 - Directory Services - オンプレミスで動かしている 小規模 Active Directory がたくさんある。
- これをクラウドに持って行きたい。マネージドサービスで。 - Azure AD にも興味あり