P2P保険 = コミュニティで保険料をプールに拠出、保険金請求時に、プールから保険金が支払 • 事後的に保険料を支払い、保険料を革新的に下げるモデルも登場 • オンライン上で多くのユーザー数を抱えており、支払機能を備えているプレイヤーに強み 引用:https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=61579&pno=2?site=nli 概要 ※相互宝(シャン・フ・バオ)のケース 主な取組企業 • 加入時の支払不要で、保険料が後払いかつ超格安 • 保険料は、月固定ではなく、給付金総額+管理費 • 一定以上の芝麻信用、給付受取可能まで90日の制約 • 保険事業者のマネタイズは管理費(給付金額×8%) 相互宝(アント・フィナンシャル) ・1ヶ月で会員数1,000万突破(現在6,000万超) ・アリペイでの支払(月 2回) ・2019年5月の支払保険金 =約1000万元 ・加入ハードルの低さ、透明性の高い情報開示 水滴互助(テンセント出資企業) ・開始3ヶ月で100万会員(現在7,000万超) ・登録時9元。WeChatもしくはアプリで加入 ・月4回ほど保険金請求書類がアプリ上で開示 ・契約者たちが査定、毎回の支払いは 1元未満 TongJuBao(SOSV出資企業) ・離婚保険、誘拐保険、身分証明証紛失保険 ・コミュニティを形成、保険料をプール ・保険金支払が少なければ、最大 75%還付 ・コミュニティ投票により保障内容等が変化 ・滴滴出行(中国版 Uber) ・蘇寧(スニン)易購(中国EC大手) もP2P保険に参入。 ※国内事例:justincase社のわりかん保険(サンドボックス利用)