2022年11月29日開催
「Cloud Native DataEngineer Community」第2回イベント
第3部 株式会社クラスメソッド プロパゲート推進室 事業開発 大瀧隆太
--------------------------------------------
【イベント概要】
昨今、データを利活用した結果を基に意思決定を実施し成果を出している企業が増加しています。一方、その成果を支えるデータ利活用の基盤を構築・運用するスキルを持ったプロフェッショナルであるデータエンジニアが不足しているのも事実です。
本イベントでは、第一線で活躍するデータエンジニアを招き、データエンジニアの魅力やその実態をお伝えいたします。
--------------------------------------------
【第3部紹介】
『勉強と実務のギャップを埋めるDevelopersIO BASECAMP(デベキャン)の挑戦』
IT技術にはインターネットで公開されている資料や動画、資格試験があり、それらを利用して習得することが一般的です。 一方でIT技術を活かした就業や業務遂行のためにはいわゆる実務経験が求められ、IT技術を用いたプロジェクトに参画するのが難しいという課題がありました。 デベキャンはロールプレイを通して業務の疑似体験を提供し、最新IT技術を活かした業務およびプロジェクトへの参画を支援するプログラムです。 本セッションではプログラムの概要をご紹介します。
<登壇者>
株式会社クラスメソッド
プロパゲート推進室 事業開発
大瀧隆太
・略歴
新卒でPCメーカーに入社、IT研修インストラクターとして10年間Linux/VMware技術の教育事業に携わる。 クラスメソッドではソリューションアーキテクト(SA)およびプリセールスとしてAWS事業の立ち上げに参画。 現職では、技術のバックグラウンドを持つ事業開発としてエンジニアの育成事業の企画、開発を行っている。 著書に『改訂新版 IoTエンジニア養成読本』、『公式ガイドブック SORACOMプラットフォーム』、 『AWSエキスパート養成読本』(いずれも共著)
--------------------------------------------
【Cloud Native DataEngineer Communityについて】
本コミュニティは、IT エンジニアや学生に対し、データエンジニアの仕事の理解や魅力の浸透、専門職としての地位向上を図ると共に、新卒採用・中途採用への啓蒙活動とデータエンジニアに必要なスキルを習得できる機会を提供し、DX推進に不可欠なデータエンジニアおよびその潜在者の増加に貢献していきます。
■「Cloud Native DataEngineer Community」発足の背景
昨今、データを根拠に予測や意思決定を行うことが、多くの企業にビジネス成果をもたらしています。
DX の目的の一つである新しいビジネスの創出や、デジタルを活用した新たな顧客体験の実現には、データに対する探索的アプローチが有効であると考えられますが、それらを高いアジリティを持って推進するためには、データエンジニアリングが必要不可欠です。
一方、データ利活用の基盤を構築・運用する技能を持ったプロフェッショナルであるデータエンジニアはデータ活用をする上で欠かせない存在ですが、IT 人材の不足が社会全体で課題となる中でも特に不足している専門職の一つです。
■「Cloud Native DataEngineer Community」今後の活動内容
定期的にITエンジニアや学生向けのイベントを開催し、データエンジニアの仕事や魅力をお伝えします。
第1回目は、各社で活躍するデータエンジニアを招いてトークセッションイベントを開催します。
■「Cloud Native DataEngineer Community」を発足の5社
・クラウドエース株式会社(https://cloud-ace.jp/)
・クラスメソッド株式会社(https://classmethod.jp/)
・株式会社ジール(https://www.zdh.co.jp/)
・株式会社ナレッジコミュニケーション(https://www.knowledgecommunication.jp/)
・株式会社メソドロジック(https://www.methodologic.co.jp/)