Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Array#forty_two
Search
Sponsored
·
Ship Features Fearlessly
Turn features on and off without deploys. Used by thousands of Ruby developers.
→
5hun
March 18, 2026
Programming
62
0
Share
Array#forty_two
Gotanda.rb 66で発表しました
5hun
March 18, 2026
More Decks by 5hun
See All by 5hun
与信管理を形にする: Ruby の柔軟性が支える高速データ収集・自動化基盤
5hun
1
300
ぼっちが秘める可能性〜孤高のRubyistが語る交流会サバイバル術〜
5hun
1
40
君もRailsもアップグレード!
5hun
1
17
完璧主義にこだわり続けるとシステム開発は不幸になると思った
5hun
0
45
OSSコントリビュート初体験:Rubocopのバグを修正した話
5hun
0
46
地道なリファクタを続けてRspec高速化した話
5hun
0
53
“技術カンファレンスで何か変わる?” ──RubyKaigi後の自分とチームを振り返る
5hun
0
250
Other Decks in Programming
See All in Programming
CSC307 Lecture 17
javiergs
PRO
0
260
Stage 3 Decorators でできること / できないこと / TSKaigi 2026
susisu
1
1.3k
RTSPクライアントを自作してみた話
simotin13
0
320
AI時代だからこそ「Bloc」を採用する価値があるのかもしれない
takuroabe
0
260
AI Agent と正しく分析するための環境作り
yoshyum
3
640
ユニットテストの先へ:テスト技法で要求・仕様を整理するJava開発実践 / Beyond_Unit_Testing_Practical_Java_Development_Techniques_for_Organizing_Requirements_and_Specifications
shimashima35
0
300
AI時代の仕事技芸論 — ソフトウェア開発で「遊ぶように働く」職人的熟達のすすめ
kuranuki
1
510
LLM Plugin for Node-REDの利用方法と開発について
404background
0
130
Agentic UI beyond Chats Architecture Patterns & Open Standards @ngMunich 05/2026
manfredsteyer
PRO
0
170
net-httpのHTTP/2対応について
naruse
0
320
Old Dog, New Tricks: The Java 25 Reinvention - JNation
bazlur_rahman
0
130
次世代リンターで探る、tsgo 時代における型認識カスタムルールの現実解
ytakahashii
3
1.3k
Featured
See All Featured
Marketing Yourself as an Engineer | Alaka | Gurzu
gurzu
0
210
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
28
3.5k
Writing Fast Ruby
sferik
630
63k
Context Engineering - Making Every Token Count
addyosmani
9
920
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
18k
Between Models and Reality
mayunak
4
310
We Are The Robots
honzajavorek
0
230
Navigating Team Friction
lara
192
16k
Marketing to machines
jonoalderson
1
5.3k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
508
140k
Balancing Empowerment & Direction
lara
6
1.1k
Optimising Largest Contentful Paint
csswizardry
37
3.7k
Transcript
Array#forty_two Gotanda.rb#66
自己紹介 • 5hun • @5hun_s • アラームボックス株式会社 エンジニア • Ruby/Rails
歴2.5年 • 楽器が好き
今日の主役:Array#forty_two 配列の42番目の要素を取得するメソッド • Railsによって拡張されたメソッド – (Ruby標準では使用不可) • もちろん最新のRailsでも使える
なるほど、Railsはそんな中途半端な 番号の要素も取得できるのか
そんなことはない 41番目の要素を取得するメソッドも40番目 を取得するメソッドもなかったりする
実際は5番目の要素(+42番目の要素)まで取得可能
なんで42番目だけ、、?
Array#forty_twoの追加されたコミット歴をみてみる (2008年なのでRails2の頃)
DHHのコミットメッセージ曰く • 元々、Railsでは10番目の要素まで取得できた – でも実際そんなにたくさんあっても誰も使わないよ ね? – なので、5番目の要素を取得するメソッドまで残して 他は消します
None
DHHのコミットメッセージ曰く、 • 元々、10番目の要素まで取得できた – でも実際そんなにたくさんあっても誰も使わないよ ね? – なので、5番目の要素を取得するメソッドまで残して 他は消します –
いらないメソッドを消した分、余裕ができました
DHHのコミットメッセージ曰く、 • 元々、10番目の要素まで取得できた – でも実際そんなにたくさんあっても誰も使わないよ ね? – なので、5番目の要素を取得するメソッドまで残して 他は消します –
いらないメソッドを消した分、余裕ができました – なので、42番目の要素を取得できるメソッドを追加 します
None
わかる人にはわかるネタ
Array#forty_twoとは、 ジョークメソッド
なぜ、42?
42とは、 生命、宇宙、そして万物について の究極の疑問の答え(らしい、、)
実は有名な42 ダグラス・アダムズのSF小説作品「銀河ヒッチハイク・ガ イド」に登場するフレーズ。 コンピュータに「42」を答えさせるというのは、英語圏プ ログラマの茶目っ気である。 参考:Wikipedia「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」 https://ja.wikipedia.org/wiki/生命、宇宙、そして万物についての究極 の疑問の答え
ChatGPTに聞いてみた たぶんこんなイメージなんだと思う
まとめ • 配列の42番目の要素を取得するときは Array#forty_twoを使おう
おまけ • Array#forty_twoを知ったきっかけのブロ グ https://lovingruby.com/reasons
1/3の記事:Rubyのfirst とlastについて
1/3の記事:Rubyのfirst とlastについて
まとめその2 • 幅広くアンテナを広げ、いろいろな情報 をキャッチアップするのは面白い – どのように情報収集していますか?ぜひ懇親 会で話しましょう。