Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

保育における社会課題解決に挑む ユニファのご紹介 / Introducing Unifa at abceedTechNight

保育における社会課題解決に挑む ユニファのご紹介 / Introducing Unifa at abceedTechNight

Hiroaki Akanuma

March 28, 2023
Tweet

More Decks by Hiroaki Akanuma

Other Decks in Technology

Transcript

  1. 保育における社会課題解決に挑む
    ユニファのご紹介
    2023.03.16
    ユニファ株式会社 赤沼 寛明

    View Slide

  2. 自己紹介
    Twitter: @akanuma

    View Slide

  3. Purpose と Value

    View Slide

  4. • 2013年5月
    設立
    • 約220名 ※2022年4月末時点
    従業員数
    • 東京、名古屋、北九州
    オフィス
    4
    Overview

    View Slide

  5. 5
    子どもの安全や保護者の安心と
    保育業務の負担軽減を実現する
    次世代型保育施設「スマート保育園®」
    「スマート幼稚園®」「スマートこども
    園®」の展開を進めることで、子どもと
    保育者、そして家族にとって
    質の高い保育の実現と、保育施設の
    「社会インフラ化」を推進します。
    保育現場に向け、業務効率だけでなく保育の質を上げるためのサポートを提供。
    プロダクト・事業

    View Slide

  6. 共働き・女性の就業率が高まる中で、保育施設の利用率は大きく上昇しており、
    保育施設は「社会インフラ」としての位置づけに
    6
    出所:厚生労働省
    保育施設利用率の上昇

    View Slide

  7. 業務負担が主因で、「保育士不足」が深刻な社会課題。当該社会課題を
    解決することは、女性の活躍のさらなる推進や日本経済の発展に必須
    7
    保育士の有効求人倍率
    出所:厚生労働省、東京労働局
    潜在保育士の人数
    (2019年-2020年の平均) (2019年)
    東京
    全国
    3.3倍
    1.3倍
    約60%
    出所:厚生労働省
    保育士資格者数 159.8万人 のうち
    約60%(約100万人)が
    資格を持ちながら保育士として働いていない
    保育士不足の現状

    View Slide

  8. 8
    これまでのサービス累計導入数は、15,000件超(2022年10月時点)
    全国で56ヶ所以上の自治体へ導入されています(2022年10月時点)
    *1: 導入延べ数(2022年10月時点)
    サービス導⼊数の増加

    View Slide

  9. 保育をハックする
    能動的、創造的に、遊び心を持って
    難問の解決を楽しむ
    私たちは、保育に関係する人々が「もっと快適に、もっと楽しく、
    本質に注力すること」が質の高い保育に繋がると考えます。
    それには現在の保育における制約や慣習を打破する必要があります。
    開発メンバーそれぞれが能動的に、既成概念に捉われることなく
    この問題を楽しみながら解決する。
    私たちは 「保育をハックする」 のです。
    Happy Hacking:)
    9
    開発チーム指針

    View Slide

  10. Headquarters functions
    Data&Infra Product Engineering Product Management Design
    Internal Infra Engineer
    Data Engineer Serverside Engineer
    iOS/Android Engineer
    Product Infra Engineer
    Product Manager
    QA Engineer
    Designer
    Director
    データ分析・活⽤やイ
    ンフラ基盤を担当。
    機能開発や運⽤を中⼼
    に担当。
    要件定義・組織改善や
    品質担保を担当。
    クリエイティブ作成や
    ディレクションを担当。
    採⽤育成などの組織運営やプロダク
    トオーナー機能を担当。
    10
    開発組織と部門制

    View Slide

  11. Note Team
    Serverside Engineer
    Product Manager
    11
    Healthcare Team
    Serverside Engineer
    Product Manager
    2C&Comm Photo Team
    Serverside Engineer
    Product Manager
    Tanpopo Team
    Serverside Engineer
    Product Manager
    Designer
    QA Engineer
    Product Infra Engineer
    iOS/Android Engineer
    プロダクト開発チーム構成

    View Slide

  12. 12
    サーバサイドエンジニア:13
    iOSアプリエンジニ
    ア:5
    Androidアプリエ
    ンジニア:5
    データエンジニア:1
    インフラエンジニア :2
    QAエンジニア:5
    プロダクトマネー
    ジャー:10
    デザイナー:5
    社内インフラ:1
    マネジメント:5
    職種・年齢構成
    平均年齢(全社):
    36歳

    View Slide

  13. 13
    主な技術スタック
    Ruby Ruby on Rails Redis
    Vue.js PostgreSQL MySQL
    Swift Kotlin Docker Terraform Git
    Web
    Mobile
    DB/KVS
    Other Tools
    - Ruby on Rails による API 実装
    - フロントは Vue.js による実装がメイン
    - 主に PostgreSQL(RDS)を使用
    - KVS では各所に Redis を活用
    - Swift, Kotlin によるネイティブアプリ実装
    - Bitrise, Firebase なども活用
    - 本番、開発環境共にコンテナ活用
    - Terraform による IaC 推進
    - Gitflow をベースとしたブランチ管理

    View Slide

  14. 14
    AWSスタック
    AWS Lambda
    Amazon S3 Amazon RDS Amazon DynamoDB Amazon SQS
    Amazon ElastiCache
    Amazon EC2 Amazon API Gateway
    Amazon Route 53 AWS WAF
    Amazon ECS
    Amazon CloudWatch
    AWS Fargate Amazon ECR
    AWS CodeBuild AWS CodeDeploy
    AWS CodePipeline
    Amazon Aurora

    View Slide

  15. 15
    開発プロセス ドキュメント管理 デザイン
    タスク管理 ミーティング その他ツール
    ・イテレーション
    ・朝会
    ・振り返り etc.
    ・仕様書、設計書
    ・手順書
    ・議事録 etc.
    ・チケット駆動
    ・タスク管理
    ・不具合管理 etc.
    ・社内会議
    ・1 on 1
    ・外部との会議
    ・面談、面接 etc.
    ・プロトタイプ
    ・デザイン共有 etc.
    開発プロセス・ツール

    View Slide

  16. 16
    チームの活動

    View Slide

  17. 17
    サーバサイドエンジニア:5
    iOSアプリエンジニア:4
    Androidアプリエンジニア:4
    インフラエンジニア:1
    外国籍メンバー数
    国数:
    8ヶ国
    (韓国、台湾、バングラデシュ、ロシア、
    フィリピン、スペイン、ポーランド、ブラジル)
    Ø 日本語を話せるメンバーが多数
    Ø 主に日本語によるコミュニケーション
    Ø Slack等でのテキストによるコミュニケーションでは翻訳ツールを活用可能
    Ø 英語に自信がなくても大丈夫
    多国籍チーム

    View Slide

  18. 18
    Ø Purpose に通じるところでもあり、自身に子ども
    がいるメンバーも多いため、子育てや家庭の事情
    に対する理解があります。
    Ø 子どもの送り迎えの対応なども Slack でコミュニ
    ケーションを取って対応可能です。
    Ø 子どもがいないメンバーや独身のメンバーも多い
    ので、そういった方ももちろん大歓迎です。
    家族を大切にするカルチャー

    View Slide

  19. 19
    家族の幸せを生み出す
    あたらしい社会インフラを
    世界中で創り出す

    View Slide