アリババクラウドのIoTプラットフォームについて

言うまでもなく、日本は製造大国であり、世界最も良い品質の電化製品（モノ）を製造し、世界各地にて使用されています。
数十年前から電気製品、電子部品を中国、アジア地域に出荷しており、人々が豊かな生活を暮らしています。

近年、中国にキャッシュレス決済、インターネット、モバイルネットワーク、クラウドサービスが急成長しています。
かつ、中国を含めたアジア地域の若者人口、爆買いを支える日本品質の憧れ、ユーザのサービス変化の受け入れとの利点があるため、日本企業にとって、世界に最もIoT（Internet of Things）に適切な畑であるといっても過言ではないでしょう。

その中国を含むアジア地域のIoTにおいて、アリババクラウドはどのようなところにお手伝いできるのかを説明いたします。

本セミナーの動画は以下のサイトよりご覧いただけます。
https://www.alibabacloud.com/ja/campaign/asiagateway2021

Transcript

1. IoTに必要なモノは何？ Asia Gateway Your First Choice in Asia
2. はじめ ⾔うまでもなく、⽇本は製造⼤国であり、世界最も良い品質の電化製品（モノ）を 製造し、世界各地にて使⽤されています。 数⼗年前から電気製品、電⼦部品を中国、アジア地域に出荷しており、⼈々が豊か な⽣活を暮らしています。 近年、中国にキャッシュレス決済、インターネット、モバイルネットワーク、クラ ウドサービスが急成⻑しています。 かつ、中国を含めたアジア地域の若者⼈⼝、爆買いを⽀える⽇本品質の憧れ、ユー ザのサービス変化の受け⼊れとの利点がるので、⽇本企業にとって、世界に最も IoT（Internet of Things）に適切な畑であるといっても過⾔ではないでしょう。 その中国を含むアジア地域のIoTにおいて、アリババクラウドはどのようなところ にお⼿伝いできるのかを説明いたします。
3. ΞϦόόάϧʔϓͷࣄۀ֓ཁ DATA REFUEL DATA DRIVEN
4. アジア地域に多くのデータセンタを持つ Asia Pacific (Singapore) Asia Pacific (Tokyo) Asia Pacific (Sydney) China (Hong Kong) Asia Pacific (Mumbai) Asia Pacific (Jakarta) Asia Pacific (Kuala Lumpur) China (Beijing) China (Qingdao) China (Zhangjiakou) China (Hohhot) China (Shanghai) China (Hangzhou) China (Shenzhen) China (Chengdu) Data Center Coverage • Alibaba Cloud has the most data centers in Asia, 16 regions, 51 AZ in Asia Pacific; • Especially in Malaysia, Indonesia, it is the only public cloud provider Alibaba Ecosystem • The Asia Pacific region is also the overall strategic focus of Alibaba Group • Connect to 10+ business: LAZADA!AliExpress, AliPay, Fliggy, trendyol, TMALL global… • Alipay and JV e-wallet users exceeds 1 Billion Advanced Technology • Most Competitive Provider in Asia Pacific in Forrester and Gartner Evaluation Reports; • Container Server Rank #1 by Gartner; • Alibaba Cloud Database Marketing #1, PolarDB support 100TB Capacity; • The best SLA of computing services Professional Services • Alibaba Cloud has established local 10+ teams in most countries in Asia to provide customers with professional services; • 1-on-1 Consulting Service
5. アジェンダ IoT(Internet of Things)必要なモノは何︖ アリババグループとAlibaba Cloudが提供できる製品 及び価値について まとめ
6. IoT(Internet of Things)必要なモノは何︖ • 名前の通りInternetとThingsがもちろん重要 • ただし、上記のみだったら、M2Mに過ぎないため、価値を⽣み出すためにAIも 必要 • キャッシュレス決済⼿段 • ⼈との交流、通知⼿段 • 地図サービス • アジア地域に同じシステムが動作できるクラウドインフラ そして、最も重要なのはユーザが不⼗分なサービスへの容認度
7. では、アリババが提供できる価値を説明しよう︕
8. モノについて ⾔うまでもなく、中国は世界⼯場である。 アリババの本業のECサイトに億単位の製品が 販売されている。 IoT分野でのアリババクラウドのECサイトが １千種類のデバイス、ソリューションが 販売されている。 https://market.aliyun.com/iot
9. 中国だけではなく海外にて輸出しようとしているモノ スマートホーム ⽀払い 出⼊端末 物流関連
10. モバイルネットワークについて セルラーモジュール 中国パートナーのQuectel社は世界3割近くセ ルラーモジュールを出荷している。 中国だけではなく、⽇本を含めてグローバル で利⽤できる。 SIMカード 中国の3⼤キャリアのネットワークを⾃由に選べる IoTカードを提供している。現地のネットワークを確 認せず、（信号強度、接続時間に基づいて、）ネット ワークが⾃動的に選択される。 例︓表⽰端末の内容の更新⽤ モジュールが一つ、SIMカードが一つ、ネットワーク自由に選べる。
11. グローバルのセルラーLPWAネットワーク https://www.gsma.com/iot/deployment-map/
12. AIについて アリババグループの先端研究所DAMO Academyが開発 2017年設⽴・設⽴基⾦1兆7千億円 10名以上のIEEE Fellowが在籍 中国︓杭州市、北京、上海、雄安新区などに加え、 マレーシア、UAEなどで利⽤中。 公共交通、応急、⽼⼈対策、公共サービス、建築物管理 農地、⽔利、駐⾞場管理など様々なシナリオで活⽤中。 複雑な都市の管理をアリババのAI+BigDataで効率化、⾼度化
13. AIについて
14. キャッシュレス決済 中国でIoT迅速に普及されている理由の⼀つはモバイル⽀払いである。 https://cn.aliyun.com/daily-act/dragonfly https://thebridge.jp/2019/07/alipay-is-launching-a-beauty-filter-for-facial-recognition-payments
15. ⼈との交流、通知⼿段︓Dingtalk 現地作業員 Dingtalk@ 携帯電話 Dingtalk＠ 会議システムとの連携 監視センタ
16. 中国地図サービス 80%ソーシャルAPPに位置サービスを提供 98%以上のウェアラブルデバイスで利⽤ 90%以上のトラベルアプリはGaodeを利⽤ 80%以上のテイクアウトAPPで利⽤ IoTサービスにとって、不可⽋な地図サービスを持ち 注⽂ 調達 運送 運営分析
17. デバイス Downlink Uplink Alibaba IoT PF AMQP HTTPS Restful API 業務サーバ データベース データ やり取り アリババクラウドIoTプラットホームサービス 異 な る 通 信 方 式 同 じ プ ラ , ト フ / 0 ム 後⽇ハンズオンの内容
18. まとめ AI edge box デバイス側 • ⼤量接続 LPWA （Low Power Wide Area） • 知能化 • 世界にて利⽤ できる通信モ ジュール • 中国3⼤キャ リア⾃動に選 べるスマート SIMカード ネットワーク側 サービス側 AI アジア地域に広 く使えるデータ センタ