青森県にはおおよそ「こぎん刺し」と呼ばれる民藝品がある。民藝品は無名の職人が日用品として制作する「民衆的工藝」の略称である。一般的に民藝は、衣食住のために使われる雑器や民具が中心である。そこで本研究では、民藝の現代的価値に触れながら、青森県の民藝品である「こぎん刺し」が今後インバウンド効果になりうるのかについて検討する。