Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

コロナ禍の課題研究におけるMonacaの活用と今後の活用について

 コロナ禍の課題研究におけるMonacaの活用と今後の活用について

2021年3月26日(土)開催のプログラミング教育実践事例研究会 2022春 ~EdTech導入補助金によるMonaca Education活用事例~での沖縄県立未来工科高等学校 友利 悟先生の発表資料です。

More Decks by アシアル情報教育研究所

Other Decks in Education

Transcript

  1. コロナ禍におけるMonacaの活用と 今後の活用について 沖縄県立美来工科高等学校 教諭 友利 悟

  2. 目次 • イントロダクション • 工業科の授業について • Monacaを始めたきっかけ • コロナ禍における授業の取り組み •

    プランの違い • 今後の活用 • その他 • まとめ
  3. 学校紹介 • 学校名 美来工科高等学校 • 学科数・クラス数 6学科8クラス • 工業科 機械システム科

    自動車工学科 電子システム科 土木科 • 情報科 ITシステム科 コンピュータシステム科 • 特色 全国でも珍しい専科情報の学科が2学科
  4. 自己紹介 • 名 前 友利 悟(ともり さとし) • 勤 務

    校 沖縄県立美来工科高等学校 • 学 科 電子システム科 • 校務分掌 進路指導部 • 部 活 動 電子工作部 • アプリ開発を始めて、Monacaを知り8年間(?)活用しています。
  5. イントロダクション 持ち科目 座学 実習 工業数理基礎 実習 電子計測制御 工業技術基礎 コンピュータシステム技術 課題研究

  6. • 課題研究の4項目 1.作品制作 2.調査・研究・実験 3.産業現場等における実習 4.職業資格の取得 イントロダクション

  7. Monacaを始めたきっかけ・活用の流れ • 2014年度 ⇨宮古工業高校で、課題研究においてAppInventerを活用 • 2015年度 ⇨課題研究で、Monacaを活用 ⇨HTML5×Monacaプログラミング教育事例セミナー (9月13日) ⇨全国産業教育フェア

    ⇨IT津梁まつり2016 最優秀賞 ⇨岡本さんの出前講座(宮古工業高校、沖縄県の職員) ⇨工業教育資料にMonacaの寄稿
  8. Monacaを始めたきっかけ・活用の流れ • 2016年度 ⇨宮古工業高校で、出前授業 ⇨プログラミングの授業でMonacaを活用して作品作り ⇨情報処理学会 情報システム 教育コンテスト2016 奨励賞 •

    2017年度 ⇨Monaca UG に参加(8月26日) ⇨課題研究でアプリ作成(学習アプリ)
  9. Monacaを始めたきっかけ・活用の流れ • 2018年度 ⇨教職員短期研修会に導入(3年) ⇨部活動で情報共有アプリを作成 ⇨課題研究で小学生低学年向けの計算アプリを作成 • 2019年度 ⇨プログラミング教育実践事例研究会で発表 •

    2021年度 ⇨Edtech事業を活用して、Monacaを活用
  10. 工業科におけるプログラミングに係る授業 • C言語 ⇨プログラミング技術 ⇨実習 ⇨課題研究 など • ラダー図・シーケンス図 ⇨電子計測制御

    など
  11. 工業科におけるプログラミングに係る授業 課題研究

  12. 本年度のコロナ禍に おける課題研究

  13. 本年度のコロナ禍における課題研究 • 休校 →6月7日~18日 • 分散登校 →5月31日~6月4日 →9月1日~9月24日 →1月17日~2月8日

  14. 本年度のコロナ禍における課題研究 • 年度当初から、休校や分散登校は想定 • 2020年度から課題研究でOffice365を活用 • 2021年度も課題研究のチームを作成してやり取り

  15. 本年度のコロナ禍における課題研究 • 2021年度は、TeamsとMonacaの併用 Monaca ⇨ プログラミング チーム ⇨ 情報交換・情報共有 ファイル

    ⇨ 資料・素材の共有・保管 Forms ⇨ 報告書の記入 (日付・取り組んだこと・自己評価など)
  16. 本年度のコロナ禍における課題研究

  17. 本年度のコロナ禍における課題研究

  18. 本年度のコロナ禍における課題研究

  19. 本年度のコロナ禍における課題研究

  20. 本年度のコロナ禍における課題研究

  21. 本年度のコロナ禍における課題研究

  22. 本年度のコロナ禍における課題研究

  23. 本年度のコロナ禍における課題研究

  24. Monaca✖️Office365の気づき • Monacaはプログラミングツールとして運用 • 連絡機能は、Teamsなどの運用 • Teamsを活用するにあたり、メンション機能を活用 • Teamsは、毎日チェックするので連絡ミスが起きにくい •

    休校・分散登校時においても、テレビ会議機能を活用 • アナログでまとめたものは、写真やPDFで共有
  25. Monaca✖️Office365の気づき • 細かなプログラミングについての質問やレイアウトなどリアル が望ましい部分はあったが大きな支障はなかった • 苦手意識がある生徒に対してのサポートが大変 • 頑張る生徒は、自発的に行動することが増えた

  26. Monacaを導入して良かった点 • 環境を問わず、実施できた • サンプル問題を改良することで、プログラミングを考えながら 進めることができた。 • HTMLやJSに関する書籍はたくさんある。Monacaに特化した書 籍は、まだまだ少ないと感じる

  27. Monaca Free版とEducationの違い • ※色々と変更があるみたいなので、違っていたらすみません Free 有料版 プロジェクト数 3 20~100 エクスポート機能

    なし あり ビルド なし あり 共有機能 なし あり 料金 無料 有料
  28. Monacaを導入して良かった点 • 進路紹介アプリ(画像を100枚程度作成)

  29. Monacaを導入して良かった点 • 沖縄Search(JSON) 市 町 村 紹 介 市 町

    村 ク イ ズ
  30. 今度の活用について • ロボット制御 ⇨モーター制御(DCモーター・サーボモーターなど) ⇨センサー制御(温湿度センサー・測距センサーなど) アイディアロボット大会などにおけるコントローラーを作成す ることを1つの目標

  31. 今度の活用について • アプリの作成を継続して続ける ⇨身近な課題をアプリを作成して取り組む ⇨試行錯誤する機会を作りたい ⇨APIやオープンデータの活用、他サービスとの連携 ⇨プログラミングして動いた時の感動 アプリ制作を通して、多くのことを学び成長する姿を見ること が多々見ることができた。

  32. その他 新学習指導要領 情報技術基礎 情報Ⅰ C言語 ◯ ✖️ BASIC ◯ ✖️

    Python △ ◯ JavaScript ✖️ ◯ VBA ✖️ ◯
  33. その他 共通テスト • 独自言語による問題出題。そのため、言語の種類は問わない • 写経しているだけでは、問題は解けない • 実践を通して、アルゴリズムを考える必要がある • 座学メインでも対応は可能(?)

    • 実技を通すことで、実践力が身に付く ※あくまで個人的な見解です
  34. その他 共通テスト • Monacaは、情報収集もできる ⇨Monaca Education ⇨あんこエデュケーション ⇨コミュニティ(Slack)

  35. まとめ • Monacaは、他ツールを併用することで休校期間や分散登校時に おいてもコミュニケーションをとり、活用できた • メリット ⇨多言語のように専用のソフトを設定しなくてもよい ⇨インターネットができる環境であれば、容易に取り組める • デメリット

    ⇨ICTスキルを上げる必要がある ⇨アカウント登録などに時間を要する場合もある
  36. ありがとう ございます