Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
社内でAWS GameDayを開催しよう
Search
athagi
June 13, 2024
Technology
1
360
社内でAWS GameDayを開催しよう
2024年6月13日開催の JAWSUG朝会で話した内容になります
athagi
June 13, 2024
Tweet
Share
More Decks by athagi
See All by athagi
petなEC2をまとめて監視してみた
athagi
1
180
既存の仕組みを棄てる技術
athagi
0
710
冴えない開発環境の育てかた
athagi
0
66
GitLab-CI でPrivate Registry を利用する話
athagi
0
1.3k
Kubernetes がない世界の CloudNative ジャーニー
athagi
0
330
ゆるキャンはじめました。
athagi
0
1.5k
Windows Server にAnsibleを使ってみた話
athagi
2
2k
Other Decks in Technology
See All in Technology
社内で最大の技術的負債のリファクタリングに取り組んだお話し
kidooonn
1
550
スクラム成熟度セルフチェックツールを作って得た学びとその活用法
coincheck_recruit
1
140
オープンソースAIとは何か? --「オープンソースAIの定義 v1.0」詳細解説
shujisado
8
840
The Rise of LLMOps
asei
7
1.4k
Application Development WG Intro at AppDeveloperCon
salaboy
0
190
SREによる隣接領域への越境とその先の信頼性
shonansurvivors
2
520
【令和最新版】AWS Direct Connectと愉快なGWたちのおさらい
minorun365
PRO
5
750
Making your applications cross-environment - OSCG 2024 NA
salaboy
0
190
OCI Network Firewall 概要
oracle4engineer
PRO
0
4.1k
透過型SMTPプロキシによる送信メールの可観測性向上: Update Edition / Improved observability of outgoing emails with transparent smtp proxy: Update edition
linyows
2
210
安心してください、日本語使えますよ―Ubuntu日本語Remix提供休止に寄せて― 2024-11-17
nobutomurata
1
990
Why App Signing Matters for Your Android Apps - Android Bangkok Conference 2024
akexorcist
0
130
Featured
See All Featured
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
459
33k
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
stephaniewalter
280
13k
Optimizing for Happiness
mojombo
376
70k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
346
20k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
6
410
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
27
4.3k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
65
4.4k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
10
720
Embracing the Ebb and Flow
colly
84
4.5k
Scaling GitHub
holman
458
140k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
50
7.2k
Transcript
社内でAWS GameDayを開催しよう 20240614 JAWS-UG朝会 #58 #jawsug_asa #jawsug HAGITA Atsushi @_athagi
自己紹介 名前:萩田 篤(@_athagi) 所属:株式会社 Works Human Intelligence 肩書:横串組織のEM 仕事:DX推進(Developer
eXperience) 好きなAWSサービス:AWS Support, IAM, SSM
目次 1. AWS GameDayとは 2. AWS Skill Builderの紹介 3. AWS
Jam イベントの説明 4. まとめ
AWS GameDayとは
AWS GameDayとは AWS GameDay は、チームベースの環境で、AWS ソリューションを利用して現実世界の技術的問題を 解決することを参加者に課題として提示する、ゲー ム化された学習イベントです。従来のワークショップ とは異なり、GameDay
は自由で緩やかな形式で、 参加者は固定概念にとらわれずに探索し、考える ことができます。
AWS GameDayとは • ハンズオン ◦ 個人 ◦ 演習的
◦ ゴールに向けてまっすぐ進める • GameDay ◦ 個人 or 複数 ◦ 実践的 ◦ 答えを探すために探索する
AWS GameDayとは • GameDayが開催されるタイミング ◦
re:Invent ◦ AWS Summit ◦ JAWS DAYS ◦ AWS Japanのイベント (会場のキャパの問題で)人気が高く、ハードルが高い (が、それ以上の楽しさがある)
AWS Skill Builderについて
AWS Skill Builderの紹介 • 価格設定が少し高め(チームサブスクリプションも同様) • 小ロット向けのチームサブスクリプション契約がクラスメソッドさんから提供
https://classmethod.jp/news/20231120-aws-skill-builder/ • AWSが提供する有償(無償もある)の学習コンテンツ • AWSの環境も含めて払い出される
AWS Skill Builderの紹介
AWS Skill Builderの紹介 • Cloud Quest ◦ Solutions Architect
や Serverless Developer といったロールに合わせてクエストをクリア していくことで学べる ◦ 最近、生成AIソリューションというロールが追加されていた • AWS認定公認模擬試験 ◦ AWSの試験と同じ量の模擬試験を受けられる • AWS Builder Labs ◦ 払い出されたAWSアカウントで様々なトピックのハンズオンができる • AWS Jam ◦ ゲーム形式のイベントを開催できる
AWS Jam イベントについて
自分たちで開催できるAWS GameDay
AWS Jam イベントについて(参加者)
AWS Jam イベントについて(参加者) 答えとなるワードを手に入れたり、ある条件を満たすことで問題をクリアしていく
AWS Jam イベントの説明(参加者)
AWS Jam イベントについて(参加者) • どの問題から解いていくかは、参加者の自由 • 問題ごとにAWSアカウントが払い出される
• 問題を解くとポイントが加算される • より難しい問題は多くのポイントを得られる • 問題が難しい場合はポイントを利用してヒントをもらえる • リアルタイムでスコアボードが更新される • ヒントを開かずに回答するか、ポイントを利用して早く問題を解くかの戦略性がある
AWS Jam イベントについて(主催者) • 参加者層を見て、Easy/Medium/Hardから問題を選べる
• テーマや利用しているサービスをもとに問題を選べる • 1問あたりの得点も変更可能
AWS Jam イベントについて(主催者) 事前に用意された問題のセットもある
まとめ • AWS JAMはAWS Skill Builderサブスクリプションの1つのコンテンツ •
実際に手を動かして、試行錯誤しながら取り組める • 自分たちで問題を決めて出題できる ◦ 難易度別の調整 ◦ テーマやサービスの指定 • スコアを競う競技性 • リアルタイムでワイワイやれるお祭り感 • 金額は高めなものの、コストの見積もりができて、セキュリティリスクを考えなくてもいいのは Good