Tech Street主催 テスト自動化の先駆者3社が集結!今後の自動化の方向性におけるAutifyによる発表
テスト自動化プラットフォーム「Autify」におけるAISep. 12, 2023Autify 松浦隼人
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概要沿革80名
https://autify.com/ja
Autify for WebデモYoutubeのデモビデオをご覧いただくか デモリクエストをお申し込みください!https://www.youtube.com/watch?v=03u34_qo8LYhttps://autify.com/ja/
https://autify.com/ja/mobile
テスト自動化の利点・欠点おさらい
テスト自動化の必要性・利点● 複雑化するアプリケーション→ 手動ではカバーしきれない● 改善スピードを上げる必要性→ リリース頻度・テスト頻度を上げる必要性● 同じテストの繰り返し増→ 自動化による手動工数削減
テスト自動化の問題点● 手動テストとは違ったスキルが必要○ テストコードを書く
テスト自動化の問題点● 自動化ならではの問題○ 人間なら自然に回避できる問題を明示的に回避する必要がある■ 例 : 時差をつけて現れる要素をクリックする■ 例 : 要素の情報(idやclassなど)が動的に変わる
テスト自動化の問題点● 作成した自動テストのメンテナンスコスト○ テスト対象が変わった時のシナリオのアップデート
AIを使ったテスト自動化 : 問題点を解決・緩和● 手動テストとは違ったスキルが必要○ コードを(ほとんど)書かなくてもOK● 自動化ならではの問題○ AIがサポート● 作成した自動テストのメンテナンスコスト○ AIがサポート
AutifyにおけるAI
AutifyにおけるAI● 変化した要素の探索○ 主にHTMLを使用○ 要素の特徴情報から、変化した要素を高精度で特定■ 人間はそれが正しいかチェックするだけ■ テストシナリオのメンテナンスが短時間で容易に
AutifyにおけるAI● ビジュアルリグレッションテスト○ テスト実行時のスクリーンショットを比較して差分を検出○ 画面全体だけでなく要素単位でも比較可能
AutifyにおけるAI● 画像情報を用いた要素の特定、変化した要素の探索○ モバイルアプリのテストの問題■ 構造化された要素情報がない(乏しい)■ 画像情報に依存する必要○ 画像情報を元に、指定した要素をAIが抽出・特定○ 同様に画像情報を元に、変化があった要素を探索
AutifyにおけるAI● これまでは主にテスト作成と実行○ テスト戦略、設計などの上流工程は引き続き経験と知識が必要1. 要件分析2. テスト計画の作成3. テストケースの開発4. テスト環境の作成5. テストの実行6. テストサイクルの完結Autifyがサポート
AutifyにおけるさらなるAIの活用● Autify AI Labs○ https://autify.com/ja/ai-labs● さらに進んだ利用 : シナリオの作成支援○ テストステップごとの提案 (Autify Step Suggestions)■ レコーディング時、ステップごとに何をテストすべきか提案■ 従うだけでテストシナリオが作成できる
Step SuggestionsデモYoutubeのデモビデオをご覧くださいhttps://www.youtube.com/watch?v=6QlORqpfAVY
まとめ● テスト、品質保証は人の目が大事、職人芸● AIを使えばその一部を代替できる○ テスト実行部分への適用○ さらにテスト自動化をスムーズにする分野へ● 人間はテスト設計など、より高度な仕事を
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