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JAWS-UGオンライン勉強会を支える配信の仕組み

 JAWS-UGオンライン勉強会を支える配信の仕組み

2022年10月29日 JAWS-UG 青森支部 の登壇資料です。

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Transcript

  1. JAWS-UGオンライン勉強会を 支える配信の仕組み 2022-10-29 (Sat) JAWS-UG 青森 2022 Autumn AWSJ コミュニティプログラムマネージャー

    沼口 繁
  2. 2017年に作られた新しいポジションであるコミュニ ティプログラムマネージャーとしてAWSジャパンに入 社し、AWSユーザーコミュニティとのエンゲージメン トの継続・拡大をミッションとしています。 最近は、企業におけるコミュニティ運営に関わる相談 を社内外で受けることも多くなりました。 2003年~2007年でマイクロソフト株式会社のコミュニ ティプログラムのリージョナル担当もしていました。 好きなサービスは AWS

    Glue/Amazon QuickSight/S3 Twitter Account: @numaguchi note Account: https://note.com/s_numaguchi 自己紹介
  3. 本日お伝えすること • 12年のJAWS-UG勉強会の遍歴概要(ざっくりと!) • コロナパンデミック直前・直後の勉強会は? • フルリモート オンライン勉強会の構成、その課題と解決方法 • ハイブリッド勉強会の構成、その課題と解決方法

    • 最後に
  4. JAWS-UG勉強会遍歴 • オフライン ファースト • オフライン勉強会を通して、関心軸が同じ人の知見を得る • オフライン勉強会を通して、熱量の高い「仲間」をみつける • オフライン勉強会を通して、時間・場所・人・関心軸に共感する

    • アウトプット ファースト • オフライン勉強会の体験を「オンラインを使って」アウトプットする • アウトプットすることで「自分事化」する、コミュニティに参加する • ハッシュタグをつけることでコミュニティの関心軸を設定する • 小さなオフライン体験をオンラインで広く拡散し、認知してもらう • コンテキスト ファースト • AWSの知見共有というコミュニティの関心軸
  5. 6,856 8,700 9,293 12,424 15,631 18,495 26,124 18,263 186 280

    268 255 315 208 376 314 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 0 50 100 150 200 250 300 350 400 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 参加者数 開催回数 JAWS-UG 勉強会 開催回数と参加者数 参加者数 開催回数 2022年10月末日現在
  6. コロナ前にオンライン配信(リモート枠)の 取り込みに着手 東京の専門支部におけるキャンセル待ち問題 2019年5月リモート枠導入

  7. オンライン配信の課題 • 登壇者の音声/マイク • 登壇者のPC/スライド画面 • 登壇者および会場を映すカメラ • 質問者の音声/マイク •

    会場の音響(マイク、スピーカー)とオンラインの統合 • 双方向でマイク/スピーカーを使いたい • ハウリング、ループの問題 • ハイブリッド開催時の最も大きな課題になる
  8. H.323 Web会議システム & Amazon Chime • オンライン配信の課題を統合ソ リューションですべて解決 • 当初は上限100人問題があったが現

    在は250人まで緩和 • Chime Web会議システムなので双 方向コミュニケーション可能
  9. Twitch/YouTube併用 • Chimeの上限を超えるお申込み

  10. コロナ禍でフルリモート

  11. より多くの人が操作できるために • OBS Studio + Chime/Zoom + YouTube • 操作に慣れが必要

    • 事前の準備が必要 • クライアントのPCスペックが必要(→ WorkSpacesに) • StreamYard をメインに使うようになっています • SaaS のためクライアント要件がシビアではない • ただし、ChromeでのCPU使用が高い • 操作が簡単・単純 • 同時登壇者10名までの制限あり • 有料版で1080p配信、ロゴ削除など
  12. ハイブリッド / 大規模イベントに向けて

  13. パターンAおよびパターンBの2種類をご紹介

  14. 登壇者マイク PC画面 カメラ (登壇者用/会場俯瞰用) 会場マイク SONY ECM-PCV80U 単一指向性・コンデンサー・プラグインパワー XLR延長ケーブル →

    ステレオミニプラグ StreamYard 画面共有 SONY VZ-1 カメラ三脚 Manfrotto MKELES5RD-BH [トラベル三脚 Element スモール アルミ 5段 レッド] DK-X1 DCカプラ USB電源ACアダプターキット NP-BX1互換バッテリー ホーリック HDMIケーブル 7m ゴールド HDM70-130GD RODE ロード WIGOII [Wireless GO II(ワイヤレス ゴー II) ワイヤレスマイクシステム] Blackmagic Design ATEM Mini Pro Mic1/2 プラグインパワー対応 HDMIケーブル USB-C USB-A Amazon支給 HP ELITEBOOK 830 G6 登壇者PC/Mac 画面共有のみ、マイクミュートで StreamYardへログイン 同時にプレゼン画面を HDMI/TypeCで会場内プロジェクタへ 登壇者/会場音声 および映像 登壇者 共有画面 パターン A USBケーブル
  15. パターンAの課題 • 登壇者画面共有が「できない」 • Macユーザーに多い • 拡張デスクトップが「複製」なのか「拡張」なのかに不慣れ • 拡張デスクトップの操作に不慣れ •

    Type-C接続での外部ディスプレイの利用に不慣れ • StreamYardでの共有画面の指定で適切なアプリ、ウィンドウを選べない • プロジェクタ投影からのStreamYard共有の流れが王道 • ブラウザセキュリティ設定が必須で、ブラウザ再起動 • ATEM Mini 経由は StreamYardの「追加のカメラ」に非対応 • ATEM Mini Proにより複数カメラが「1つの映像入力」として統合 されるため。ただし、ATEM Mini 側でスイッチングができる • USB接続 Webカメラ使用で複数カメラを認識、SYで追加 • ZV-1 給電方法に注意(USBによる同時給電はできない) • DCカプラ/ACアダプタバッテリーを使う • 会場の広さに依存 • HDMIケーブル10m問題 • 会場質問者へのワイヤレス マイク提供 (マイクなしではオンライン視聴者は何も聞こえない) • 30-60人程度の広さ前提、それ以上は会場AV/PAとの統合を検討 • 会場のプロジェクタ、マイクは全くの別系統 登壇者の照明問題 要注意 StreamYardの機能に 依存。カスタマイズの 幅が限られる (twtter TL不可など)
  16. パターン B H.323 テレビ会議システム対応会議室 例) 目黒セントラルスクエア21階001会議室 H.323 テレビ会議対応パネル SONY VZ-1

    カメラ三脚 Manfrotto MKELES5RD-BH [トラベル三脚 Element スモール アルミ 5段 レッド] SONY VZ-1 カメラ三脚 Manfrotto MKELES5RD-BH [トラベル三脚 Element スモール アルミ 5段 レッド] 登壇者カメラ1 登壇者カメラ2 USB接続 USB接続 Chimeへ Chimeへ Chimeへ Amazon WorkSpaces Power Pro Chime 画面 + OBS Studio Chime (Version4) の画面共有エリアや カメラ部分をOBSのソース部品として 組み込み画面を構成し、送出する テロップ、Twitter TLなどの部品も準備し 組み込むことができる 会場カメラ スライド スタンド/ハンドマイク https://youtu.be/KFWp9a5A_7o
  17. パターンBの課題 • H.323 テレビ会議システム対応会議室/セミナールームが必須 • 会場のAVリソース(会場カメラ、プロジェクタ-(共有画面)、すべてのマイク)が Chime にそのま ま入力される •

    会場コントロールパネルで、スクリーンの状態(拡張・コピー、カメラ配置)、カメラ操作、マイ ク有効・無効(シーリングマイクは無効が望ましい)などの操作や環境設定調整が必要 • OBS Studio/Chime による安定したサブコントロール/デスクトップ環境の確保 • ノートPCでは非力 (ただし、HP ELITEBOOK 830 G6でぎりぎり送出可能) • DaaS/仮想デスクトップの「相性」(グラフィックドライバー?) • WorkSpaces Graphic では Chime – OBS で問題発生中。Power Pro 推奨。 • OBS Studio の熟練度・慣れに依存 • すべてのリソース(テロップ、画像などを使った「部品」)を事前に準備する必要あり • 操作、設定が StreamYard と比べ複雑 • ただし、Twitter Timeline の部品化による取り込みなど柔軟なカスタマイズ可能 • 動画共有は鬼門 • OBS から動画の「送出」はできるが、登壇者・参加者間のChimeでの同時共有はできない • Chimeでの動画共有はフレームレートが低いため使えない • 解決方法は、会場で動画再生(プロジェクタでは綺麗に見える、Chimeではカクカク)の開始と同 時に OBS シーン切り替えで、事前に再生設定していたおなじ動画を流す
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