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みんなでテイクアウトMAPについて / About "Takeout MAP together"

みんなでテイクアウトMAPについて / About "Takeout MAP together"

2020/05/09 Pre CIVIC TECH FORUM Online 2020 スピーカー資料
https://peatix.com/event/1474852/

K.Sakanoshita

May 09, 2020
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Transcript

  1. P.2

  2. テイクアウトマップ テイクアウトマップ テイクアウトマップ テイクアウトマップ テイクアウトマップ テイクアウトマップ テイクアウトマップ 店舗情報 店舗情報 店舗情報

    テイクアウトマップ テイクアウト専用(他に使えない)、各地版を探す必要がある データ保存場所、データ形式、ライセンスがバラバラ → 見つからない。使い勝手が悪い。自動化出来ない © OpenStreetMap contributors テイクアウトマップ バラバラで残らないデータたち P.4
  3. 何処に残しておくのが良い?  自分でサーバーを用意する?  維持コストが大変  自分が死んだら無くなる  国や自治体の活躍に期待する? 

    いつになるか分からない  予算が無くなったら消える  日本だけが対象でいいの?  国際的に広く活用していきたい P.6 国際的で大規模なプロジェクトであり 自由に使える保存場所があれば理想的
  4. OpenStreetMapに記録する  誰でも自由に編集可能  匿名編集は禁止(アカウント作成は自由)  編集履歴が残される(過去データも全て残る)  COVID19の影響を記録する 国際ルールも決まっている

     オープンデータ  APIによるデータ取得可能  地図を印刷して配ることも 自由に好きなだけ可能 P.8 テイクアウト情報の保存場所として最適 仮に閉店してもその時点のデータは残る
  5. みんなでテイクアウトMAPの狙い  テイクアウト情報を発信したい人  パソコンさえあれば、簡単な手順で登録可能  OpenStreetMapにテイクアウト情報を残すため、 「みんなでテイクアウトMAP」専用データでは 無く、様々なアプリやサービスに連携される 

    OpenStreetMapにとって  データが記録され、研究・調査などに利用可能  その地域にある地理空間情報が充実することで 単にテイクアウト情報を共有するだけではなく、 防災やバリアフリーマップへの活用にも繋がる P.11 地域情報として残し、活用に繋げる
  6. シンプル設計で各地版も作れます  バックエンド  Web: GitHub Pages (GitHubの無料Webサイト)  DB:

    OverPass API(台湾サーバーを使わせて頂く)  Tile: Maptiler (地図サービスの無料枠を利用)  フロントエンド  Webブラウザ (スマホ対応) ◦ HTML/CSS/JavaScript(一般的な環境なら動作)  利用ライブラリ ◦ オープンソースなライブラリを利用(もちろん無料) P.12 アクセス数が多くなければ無料 各地版を簡単&無料で作ることが可能
  7. 各地版を立ち上げる理由  地域のニーズに対応  地図の表示を変更可能 ◦ 車中心なのでズーム控えめ等  リンク先を追加・変更可能 ◦

    ハッシュタグ/ブログへリンク  コミュニティを構築  誰かがテイクアウト情報を 登録しないと進まない  チームを作って登録したり、 告知して仲間を集めていく P.13 © OpenStreetMap contributors 各地で活動しています 皆さんの地域でも活動 始めてみませんか? 「みんなでテイクアウトMAP」 活動が行われてる地域 「みんなでテイクアウトMAP」で検索