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GraphQLを使い続けて気づいたこと ~Hatena Engineer Seminar #21~

Mikio Fujita
September 08, 2022

GraphQLを使い続けて気づいたこと ~Hatena Engineer Seminar #21~

Hatena Engineer Seminar #21 GraphQL 活用編 での発表資料です。
https://hatena.connpass.com/event/258042/

Mikio Fujita

September 08, 2022
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Transcript

  1. WorkTag を登場 31 作品に紐づくタグを表す WorkTag を登場 • DBの中間テーブルのようなType • WorkTag

    にユーザーが元々入力 したタイトルを持たせる • Work は Tagの代わりに WorkTag の配列を返す
  2. WorkTag を登場 32 WorkTag 登場時のクエリ 以前のクエリ • フロントエンドのクエリは以 前とほぼ変わらない •

    バックエンドは中間テーブル のデータを出すだけで済む フィールドの出し分けが不要 自然な実装に
  3. ワイヤーフレームを元に開発開始 (1/2) • マンガ投稿チームでは、ワイヤーフレームを元に機能開 発を開始するのが主流 ◦ JSON API / テンプレートエンジンでHTMLを返す

    • GraphQLでも自然とワイヤーフレームを元にスキーマ設 計が出来た ◦ ワイヤーフレーム=>リソース検討=>スキーマ設計 39
  4. • ユーザーが見るものから検討を始める ◦ GraphQLに限った話ではない ◦ JSON API / テンプレートエンジンのときもそうだった ◦

    GraphQLよりも良い技術が出てきても適応できるだろう 40 ワイヤーフレームを元に開発開始 (2/2)