Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

テックリードが学生に戻って "強くてNew Game "するなら? 〜成長の攻略本〜 / te...

Sponsored · SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.

テックリードが学生に戻って "強くてNew Game "するなら? 〜成長の攻略本〜 / techlead-newgame-spz-geekfest-2026-spring

 技育祭 関西 2026 登壇
fluct @larufa (中崎 満晶)

・テックブログ: https://techblog.cartaholdings.co.jp/
・エンジニアリング文化:https://cartaholdings.co.jp/engineering
・Youtube: https://www.youtube.com/c/cartaengineering
・X: https://x.com/carta_engineers

Avatar for CARTA Engineering

CARTA Engineering

July 11, 2026

More Decks by CARTA Engineering

Other Decks in Technology

Transcript

  1. 技 育 祭 2 0 2 6 関 西 /

    2 0 2 6 . 0 7 テックリードが学生に戻って "強くてNew Game" "強くてNew Game" "強くてNew Game"するなら? 〜成長の攻略本〜 株式会社fluct / CARTA HOLDINGS プロダクト開発本部 プラットフォーム部 エンジニアリングマネージャー 中崎 満晶
  2. 株式会社fluct プロダクト開発本部 プラットフォーム部 エンジニアリングマネージャー 中崎 満晶 みっさん 略歴 役割/領域 management

    engineering Front Backend Data Cloud Infra 2016年 fluct入社、インフラ本部に配属 • オンプレのサーバ300台を3人で、 サービス無停止のままクラウドへ移行 • 現在はエンジニアリングマネージャー兼テックリード • プラットフォームエンジニアリングに取り組んでいる •
  3. G A M E R U L E S /

    / こ の 会 の ゴ ール 攻略本が渡すのは" " "モノサシ モノサシ モノサシ(Lv)" (Lv)" (Lv)"だ M I S S I O N / / 狙い 成長のロードマップを手に入れる C L E A R C O N D I T I O N / / 着地点 「今どこにいるか」を自覚する
  4. W O R L D M A P / /

    攻 略 ル ー ト 全 体 像 Lv1 から Lv3 まで、3つの 3つの 3つのフェーズ フェーズ フェーズを踏破する S T A R T ▶▶▶ G O A L PHASE 1 // Lv1 PHASE 1 // Lv1 🟩 基礎体力を身につける PHASE 2 // Lv2 PHASE 2 // Lv2 🟨 チーム・実践へ PHASE 3 // Lv3 PHASE 3 // Lv3 🟥 実践の壁
  5. P L A Y E R S E L E

    C T / / 君 は ど ち ら だ ? 同じ地図でも、残り 残り 残りリードタイム リードタイム リードタイムで戦い方は変わる 29卒 29卒 LEAD TIME // 就活まで約1 年 今は焦らず基礎体力を積む絶好期 ▸ Lv1をじっくり ▸ 28卒 28卒 LEAD TIME // 夏インターン直前 この夏で一気に成長 ▸ Lv2〜3を狙う ▸
  6. PHASE 1 // Lv1 PHASE 1 // Lv1 基礎体力を 身につける

    エラーメッセージを読み、公式ドキュメントで自力解決できた C L E A R C O N D I T I O N
  7. S T A T U S C H E C

    K / / 今 の あ な た は ? Lv1 はこんな人 いわゆる初学者。今から学ぶ ▸ 好奇心を元に自身で手を動かす、学ぶ、実装する ▸ AIの力を借りながら、実際に動くものを作れる(内容は理解できていない) ▸
  8. Q.01 Q.01 AIが書いたコード、理解は必要? ◈ S T U D E N

    T AIで動くものは作れる。でもこれ、自分が 強くなってるのか"AIが強い"だけなのか、 分からない…。AIが書いたコードって、 理解しないとマズい?
  9. Q.01 Q.01 AIが書いたコード、理解は必要? ▼ A N S W E R

    理解しよう。 AIに書かせても、オーナーは自分。 W H Y ? AIが出すのは選択肢と実装 —— 正解とは限らず、選んで決めるのは自分 ▸ 理解して初めて、"自分の成果"と言える ▸ 理解が深いほど、問い(指示)が鋭くなる ▸
  10. Q.02 Q.02 公式ドキュメントは読むべき? ◈ S T U D E N

    T 分からないことは Qiita / Zenn や AI検索で足りてる 気がする。公式ドキュメントってわざわざ読めた 方がいいの? 正直、呪文にしか見えない…。
  11. Q.02 Q.02 公式ドキュメントは読むべき? ▼ A N S W E R

    迷ったら1次情報へ。 公式ドキュメント/ソースが拠り所。 W H Y ? 2次情報は誰かの環境・ある時点での答え。公式は仕様=約束で、鮮度でも負けない ▸ 呪文に見えるのは、単語を知らないだけ ▸ 読める単語が増えること自体が、成長 ▸
  12. Q.03 Q.03 言語は複数 vs 1本、どっち? ◈ S T U D

    E N T プログラミング言語って、たくさん書けるように なっておいたほうがいいのかな? それとも1つに絞るべき?
  13. Q.03 Q.03 言語は複数 vs 1本、どっち? ▼ A N S W

    E R 数より深さ。 書き味の合う1本を武器にしよう。 W H Y ? どの言語も本質は「コンピュータへの伝え方」。できることに大差はない ▸ 言語は道具。鍛えるべき腕力は「データ構造とアルゴリズム」 ▸ 1本で深く掴んだ力は、他の言語に転移する ▸
  14. PHASE 2 // Lv2 PHASE 2 // Lv2 一人から チーム・実践へ

    自分のPRに他人(またはAI)の指摘をもらい、直した C L E A R C O N D I T I O N
  15. S T A T U S C H E C

    K / / 今 の あ な た は ? Lv2 はこんな人 学生として頑張ってコードを書いてきた ▸ 一定もう何となく自分でコードを書ける ▸ 基本1人で開発している ▸ CI/TDDなどは知っているが、やったことはない ▸ IaaSやBaaSで雰囲気デプロイしている ▸
  16. Q.04 Q.04 専門領域は先に決めるべき? ◈ S T U D E N

    T 1人である程度動くWebサービスは 作れるようになった。フロント・バックエンド・ インフラ、専門領域を決めたほうがいい? 全部やったほうがいい?
  17. Q.04 Q.04 専門領域は先に決めるべき? ▼ A N S W E R

    決める前に、一度ぜんぶ触ろう。 W H Y ? 単体で完結するものは少ない。全体が繋がって初めてサービス ▸ 各レイヤーの役割が見えて初めて、設計・セキュリティ・性能の勘所がわかる ▸ 全体が見えると、「自分はここが好き」と自信を持って選べる ▸
  18. E X A M P L E / / T

    O D O リス ト を D B に 繋 ぎ た く な っ た ら 責任の置き場所が見える = 各レイヤーの役割 ✕ フロントからDBに直結 認証情報がブラウザで見えてしまう ブラウザ フロント+認証情報 DB ◯ バックエンドを挟む 秘密はサーバー側に置ける ブラウザ フロント バックエンド 認証情報はここ DB
  19. Q.05 Q.05 設計パターンは学ぶべき? ◈ S T U D E N

    T REST・デザパタ・SOLID…設計やセキュリティ・ 例外などの非機能要件も学んだほうがいい? メリットが見えなくて、気が向かない。
  20. Q.05 Q.05 設計パターンは学ぶべき? ▼ A N S W E R

    学ぼう。ただし読むだけでなく、 自分のコードで試す。 W H Y ? プロダクトが小さいうちは不要。機能ごとに役割・責任を分けた瞬間に効く ▸ つまり課題が先、パターンが後 —— 枯れたものはパクってOK ▸ 見分け方:半年前の自分のコードに、機能を足しやすい? ▸
  21. Q.06 Q.06 強い環境に飛び込むには? ◈ S T U D E N

    T 自分より強い人だらけの場所に飛び込むの、 正直ビビる。打ちのめされそう…。 どう踏み出すとよい?
  22. Q.06 Q.06 強い環境に飛び込むには? ▼ A N S W E R

    飛び込んでから考えよう。 W H Y ? 知らないから怖いだけ。実態は、自分にとってメリットの塊 ▸ チーム開発は質問・レビューが仕組みとして組み込まれた環境。 ビビる方が不合理 ▸ 自分にとって少しでもストレスを感じる環境は飛び込むべき環境 ▸
  23. Q.07 Q.07 一人開発、何を改善軸にする? ◈ S T U D E N

    T 一人で開発してると、自分のコードの良し悪しが わからない。どう改善サイクルを回すといい?
  24. Q.07 Q.07 一人開発、何を改善軸にする? ▼ A N S W E R

    「他人に見られるコード」にしよう。 Git + 小さなPR + レビューが最短ルート。 W H Y ? Git → ブランチ → 小さなPR → レビュー(AIでも可) ▸ 「見られる前提」に立つと、コードを客観視する訓練になる ▸ 客観視できて初めて、良し悪しの判断に踏み出せる ▸
  25. PHASE 3 // Lv3 PHASE 3 // Lv3 実践の壁 プロのエンジニア一歩手前まで

    設計の選択を、捨てた選択肢込みで説明できた C L E A R C O N D I T I O N
  26. S T A T U S C H E C

    K / / 今 の あ な た は ? Lv3 はこんな人 特徴 壁 得意な言語が確定し、Webサービスを1人で作れる ▸ CI/CD・TDDなどを知っている・やったことがある ▸ Gitを理解し使いこなせる ▸ 設計や例外処理に関心があり、基礎知識がある ▸ 人とコードを書いてみて壁を感じている ▸ どう超えていいかわからない ▸ 周りのレベルの高さに驚く ▸
  27. Q.08 Q.08 設計意図をどう語ればいい? ◈ S T U D E N

    T レビューで「なんでこの設計にしたの?」と 聞かれて、言葉が出なかった…。自分の言葉で 設計意図を語れるようになるには?
  28. Q.08 Q.08 設計意図をどう語ればいい? ▼ A N S W E R

    正解ではなく、 トレードオフのストーリーを語ろう。 W H Y ? 出発点は課題の認識 —— この設計は「何を解決するのか」 ▸ 選んだ理由と同じくらい、「何を捨てたか・なぜ捨てたか」が答えになる ▸ そのストーリーが言えれば、レビューは詰問ではなく議論になる ▸
  29. Q.09 Q.09 巨大なコード、読むのがつらい ◈ S T U D E N

    T 歴史ある巨大なコードベース、どこから 読めばいいか分からない。 読んでも読んでも全体像が見えない…。 どう読み解けばいい? AIをどううまく使えばいい?
  30. Q.09 Q.09 巨大なコード、読むのがつらい ▼ A N S W E R

    全部読まなくていい。データの流れを、1本だけ追う。 W H Y ? 全体像から入ると挫折する。1本の経路だけ追う ▸ AIは羅針盤として使う:「どこを見るべきか」「ここまでの整理」 ▸ コーディングエージェントも、同じ読み方をしている ▸
  31. Q.10 Q.10 実装の"次"は何がある? ◈ S T U D E N

    T 実装はAIの力も借りつつ、 そこそこ出来るようになった。実装の"次"って、 そもそも何かあるの?
  32. Q.10 Q.10 実装の"次"は何がある? ▼ A N S W E R

    「実際に使われているシステム」に携わろう。 W H Y ? 本番の制約:止められない・FBが来る・攻撃される ▸ 制約が「どう作るか」「どう安全に出すか」を変える ▸ システムを創れるようになったら、ビジネスの要求に応えられるようになるのが その次 ▸
  33. F I N A L / / 君 は 今

    ど こ に い る? 全部やる必要はない。今日から 今日から 今日から"一歩" "一歩" "一歩"だけ進めばいい だけ進めばいい だけ進めばいい。 ▶ N E X T A C T I O N もっと具体的なHow Howは —— ブース ブース・懇親会 ・懇親会で! ▶ CARTAを、壁をぶち破るための ぶち破るための"環境" "環境"として使い倒してほしい ▶ 29卒 29卒 NEXT // インターンへ Sunrise / Treasure で会おう 28卒 28卒 NEXT // 本選考へ Lv2〜3を武器に、本選考へ! 武器に、本選考へ!
  34. 主な事業部 #運用型テレビCM 特許取得の独自テクノロジー 「運用型テレビCM」 ・特許出願技術によるTVCM効果推定 ・因果推論によるMMM 売上貢献分析 ・データサイエンス:ソフトウェア=1:1の ハイブリッドチーム #動画広告配信

    パブリッシャーの未来を、 パブリッシャーと創る。 ・TVerなどへの動画広告配信 ・数十秒間に億単位のリクエスト処理 ・高いサービスレベル要求に応える #Web広告配信 統合マーケティングを起点とした 事業進化パートナー ・月間数十億の広告リクエスト ・100ms以内の応答が必要な広告配信 ・専任のデータサイエンスチームも