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CAVIN Company Deck 1.0

CAVIN
January 03, 2023

CAVIN Company Deck 1.0

CAVIN

January 03, 2023
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Transcript

  1. CAVIN Inc. - Company Deck - 2023.1 改定 本資料はCAVIN Inc.へ興味をもっていただいた方へ、

    CAVIN Inc.の概要・事業・価値観をお伝えすることを目的としています。 Ⓒ2023-2024 | CAVIN Inc.
  2. Company Summary 1. Company 2. Mission 3. Mission Statement 4.

    Our Values 5. Team CAVIN Inc. - Company Deck 1. CAVIN 2. User Voice 3. Product Message 1. Benefit 2. Flow Product About Hiring
  3. 1. Company 会 社 名 CAVIN Inc. (株式会社CAVIN) 代 表

    者 Yuya Roy Komatsu 設 立 日 2018年11月13日 住 所 福岡県福岡市中央区赤坂 3-9-24 3F Company Summary
  4. 5. Board Member CEO Yuya Roy Komatsu COO Seiichiro Inutsuka

    CSO Masahito Sakou カリフォルニア大学在学時に、現地アクセラレーター でスタートアップのメタ原則や立ち上げ方を学ぶ。 帰国後は、独立系経営戦略コンサルファームにて勤 務。その後国内スタートアップにて、取締役 CIO(最高 国際責任者 )に従事。 青山学院大学へ進学し、在学時に代表の Yuya Roy Komatsuとビジネスを始める。 その後、経営コンサルファームにて会計事務所等との アライアンス業務に従事。 退職後は個人で新規事業開発やビジネスディベロップ メント業務を請け負いつつ、今の事業アイディアを練 る。 福岡商工会議所で中小企業のイノベーション支援 /海 外展開支援 /商店街支援などを経験。 複数の中小企業の新規事業開発のコンサルティング を経験。 2018年6月に共同創業者 3名が商工会議所へ創業相 談に来たとき、支援先企業としての関係 1年11ヶ月を 経て2020年5月にCAVIN Inc.へ参画。 Company Summary
  5. 2. User Voice - 生産者さん Product 濱野バラ園 浜野玲次さん CAVINでの出荷作業について 最初はうまくできるのか、すごく心配していたんですが、やってみると通常の業務に難なく組み込めま

    した。一週間の出荷状況を見て予想しなくちゃいけない部分っていうのはあるんですけど、それは今 までもやってきたことなので、自信を持って「何本!」で出せるかどうかが重要ですね。 嬉しかった体験 ブライダルでしか使ってもらえないと思っていた品種が、小売屋さんで売れたんです。 小売屋さんが気軽に使ってもらえる金額ってどれくらいだろうか?ということを考えて出品したんです が、意外と需要があるんだなと。ブライダルがないときはコテンパンにやられる品種なんですけど、小 ロットで金額もそこそこであれば、確実に売れるんだなと思いました。 今後、CAVINを通じて実現したいこと 花で幸せになってもらいたい、喜んでもらいたい!お花が溢れる、誰でも気軽に楽しめる、そういった お花文化っていうのを CAVINさん、僕ら生産者、花屋さんで一緒に作って行けたら良いんじゃないか な。 一緒にやらないと、なんか難しい業界なので。 そのためのアイディアはみんなで出し合っていければ良いかな。
  6. 2. User Voice - 花屋さん Product musee 丸田みな子さん CAVINを使ってみた感想 鮮度が抜群に良いです。ガーベラを最初に持ってきてもらった時、「むちゃむちゃ持つな」と本当に思いました。また、

    店頭配送もものすごく助かることです。市場に行かなくてよいその時間に自分の仕事ができるというのはすごくあり がたいです。 October-Crutch Flowers 村上康平さん ファースト・シーズン 丸林妙子さん メッセージ機能について 人見知りなのでまだ使えてないんですけど(笑)でももうちょっと慣れたらこちら側の気持ちなどを伝えて、生産者さん の意見を聞いて、建設的な関係を築きたいですね。従来、出たものを買うっていうのが花屋の買い方だったと思うん ですけどそこに話が通れば、より花の流通に対して合理性が生まれるんじゃないかと強く思っています。 手軽に始められました 生産者さんから直接届くというので、どんなもんかなと思ってお試しで使ってみました。 そしたらすごく鮮度がいいので、お客さんに安心して渡せます。
  7. 3. Product Message Product 市場 ━━━ 情報と物流の拠点。 生産者自身が築いたこの仕組みは、 長年この業界を支え続けてきた叡智です。 気候変動に左右されやすい生産者にとってのセーフティーネットでもあり、計画的な生

    産、安定的な供給ができる仕組みです。 しかし現在、この仕組みと時代にズレが生じています。 貿易の自由化、海外花の流入。 これにより需要と供給のバランスが崩れ、計画的な生産が難しくなりました。 一番の問題は、生産者と花屋が自由にやりとりできなくなったことです。 市場の規模が大きくなり、組織が役割ごとに縦割りされ始めると、知見や想いの行き来 がなくなりました。 細かく早く、ダイレクトに花が行き交う仕組みが必要です。 そして今、徐々に変革が起き始めています。 先日、CAVINを使ってくれている生産者さんより「花屋さんへギフトを贈りました」という 写真付きのメッセージをいただきました。 こんなやりとりも今まであまりなかったことだと思います。 大切なのは生産者と花屋が自由にやりとりできること。 先人達の叡智と努力を、これからの時代に合わせにいきます。 いつかの当たり前を、今。