CData Seminar- Marketing Dashboard PowerInteractive

CData セミナー（2019/11/21）でのパワーインタラクティブ社中嶋様のゲストセッション
Marketo、Salesforce、Google Analyticsのデータを１つのダッシュボードで可視化するためにCData Syncを使ってGoogle GigQuery上に分析用データマートをLightにQuickに構築し、Google Data Portal、Tableau Desktop、MotionBoard Cloudでマーケティング・ダッシュボードを実装。実装までのプロセスとマーケティング・ダッシュボードのデモをお見せいたします。

Transcript

1. デジタルを、パワーに。マーケティングを変えるコンサルティング。 マーケティング・ダッシュードのための 分析用データマート構築事例 ～ Marketo, Salesforce, Google AnalyticsをCData Syncで繋ぐ！～ 2019年11月21日
2. 自己紹介 © Power Interactive Corp. 2 中嶋 正生 株式会社パワー・インタラクティブ 事業開発顧問 マーケティングコンサルタント nakashima@powerweb.co.jp ・新規事業の立ち上げ、および、アライアンスを担当 ・コンサルタントとして分析用データマートおよびマーケ ティング・ダッシュボードの構築および提案 ・社内のマーケティング・ダッシュボードの構築にも従事 2019/11/21
3. 職務経歴 Job History Technology 1990～ 組み込みOS開発 G/W FAX開発 DB ミドルウェア開発 JDBCドライバ開発 1998～ プロダクト マーケティング 2015～ カスタマーサクセス MUGコミュニティー 2006～ アライアンス 事業開発 MIJSコンソーシアム © Power Interactive Corp. 3 2019/11/21
4. パワー・インタラクティブ 会社概要 4 事業ミッション：マーケティングを“デジタル”で変える 代表 岡本充智 設立 1997年2月 拠点 大阪・東京 社員数 20名 パワー・インタラクティブは、デジタルテクノロジーを活用し マーケティングを進化させていきたいビジネスを支援する併走型 のコンサルティング会社です。 セールス& マーケティング プロセス変革 データドリブン セールス＆ マーケティング Webサイト 戦略設計 コンセプトデザイン 会社概要 コンサルティング領域 [ Transformation ] [ Analysis ] [ Definition ] © Power Interactive Corp. 2019/11/21
5. Marketo 導入実績 No.1 大企業からスタートアップまで、130社（2019年10月末実績）のMarketo導入・運用・活用を支援 パワー・インタラクティブが選ばれる理由 5 デジタルマーケティング経験豊富なコンサルタントによる組織的サポート Marketo Certified Expert（MCE）資格取得者7名在籍。マーケティングコンサルタント、もしくはマーケ ティングデータアナリストとして実績あるメンバーが対応。 営業専任者ゼロ、自社の商談はすべてMarketoで創出 Hubspotを2年活用後、Marketoを2015年4月から導入。あわせてSalesforceを導入し、マーケティン グチーム、インサイドセールスチームを設置。さらに、高速でPDCAを回すため、MotionBoard Cloud for Salesforce および FORCASを導入。日々の業務改善を愚直に実践中。 1 2 3 © Power Interactive Corp. 2019/11/21
6. Marketoユーザーとして、マーケティングプロセスを支えるプラットフォーム拡充を推進しています。 マーケティング・テクノロジー・スタック 2019/11/21 © Power Interactive Corp. 6 マーケティング インサイドセールス セールス Marketo（MA） Salesfroce（CRM） FORCAS （企業DB） LBC（企業DB） Google Analytics （Web解析） MotionBoard Cloud / Tableau Desktop / Googleデータポータル（可視化ツール） Marketo Webパーソナライズ WordPress（CMS） Reforma（PJ管理） LBC for Google Analytics （企業DB） Marketo MSC CData Sync（ETL） Eight（名刺）
7. 目次 © Power Interactive Corp. 7 1. ダッシュボードを作成するビジネスメリット 2. ビジネス インテリジェンス ツールとは？ 3. ダッシュボードで実現したいこと 4. デモンストレーション 5. まとめ 2019/11/21
8. 1. ダッシュボードを作成する ビジネスメリット
9. 分析レポートについて、こんなお悩みありませんか？ © Power Interactive Corp. 9 ・報告タイミングが遅くて最新の状況が分からない。 ・細かい数字が多く何を見たらいいのか分からない。 マネージャー ・ツールがバラバラで、データを落とすだけでも大変。 ・レポート作成に時間がかかり、考える時間がない。 現場担当者 2019/11/21
10. ダッシュボードを活用すると・ ・ ・ © Power Interactive Corp. 10 ・報告タイミングが遅くて最新の状況 が分からない。 ・細かい数字が多く何を見たらいいの か分からない。 マネージャー ・ツールがバラバラで、データを落とす だけでも大変。 ・レポート作成に時間がかかり、考える 時間がない。 現場担当者 ・常に最新のデータが確認できるように に更新される。 ・必要な指標だけがまとまっているため 瞬時に状況が把握できる。 ・各ツールのデータを集約することが できる。1つずつDLしなくてよい。 ・1度テンプレートを作れば、あとは レポート作成の工数はほぼ無くなる。 マネージャーは迅速な判断が、現場は効率的な運用が、実現できる 2019/11/21
11. データを集約しただけでは「ダッシュボード」の意味がない © Power Interactive Corp. 11 マーケティングに携わる立場によって求められる「見える化」のレベルが異なる 立場 見える化の深度 ダッシュボード 責任者 （CMO） 観える化 （全体を俯瞰して見る） マーケティング活動全体を 俯瞰するレポート 管理者 （マネージャー） 視える化 （注意深く見る） 施策毎に評価するレポート 担当者 診える化 （細部まで見る） 施策単位で毎日モニタリン グするレポート 受け手が求めるものを提供しないと 効果的なダッシュボードにならない 2019/11/21
12. 2. ビジネス インテリジェンス ツールとは？
13. Storage ビジネス インテリジェンスの領域とは？ © Power Interactive Corp. 13 Data Warehouse CRM MA Web 基幹 システム Visualization 変換・加工 蓄積・集計 分析・可視 展開・共有 データソース DataMart DataCube ビジネス インテリジェンス（Business Intelligence） Extract Transfer Loading 2019/11/21
14. ビジネス インテリジェンス ツールとは？ © Power Interactive Corp. 14 ETL Visualization 変換・加工 蓄積・集計 分析・可視 展開・共有 データソース ビジネス インテリジェンス ツール データポータル Storage 2019/11/21
15. 3. ダッシュボードで 実現したいこと
16. ダッシュボードで可視化したいこと 1 © Power Interactive Corp. 16 月別のリードの累積状況を把握したい 月別に獲得したリード件数と獲得チャネルを把握したい 月別に獲得したリード件数とWebアクセス（PV、U/U）の関連性を見たい どのチャネルからリードを獲得し、獲得したリードがどのステージにどのぐらい 滞留しているのか把握したい どのチャネルから獲得したリードがどのぐらい売り上げに繋がったのか、件数と 金額を把握したい 年度毎の受注件数と金額を地域別に把握したい マーケティング施策別の費用対効果を把握したい 2 3 4 5 6 7 2019/11/21
17. 匿名 リード リード 獲得 リード 育成 商談 提案 受注 獲得率：〇％ 育成率：〇％ 商談率：〇％ 提案率：〇％ 受注率：〇％ 獲得件数 〇〇件 育成件数 〇〇件 提案件数 〇〇件 商談件数 〇〇件 受注件数 〇〇件 セールス・パイプライン 製品およびサービスに対するプロモーションを実施 © Power Interactive Corp. 17 2019/11/21
18. 分析に必要なBIツール © Power Interactive Corp. 18 変換・加工 蓄積・集計 分析・可視 展開・共有 データソース Visualization ビジネス インテリジェンス ツール データポータル 2019/11/21
19. 匿名 リード リード 獲得 リード 育成 商談 提案 受注 獲得率：〇％ 育成率：〇％ 商談率：〇％ 提案率：〇％ 受注率：〇％ 獲得件数 〇〇件 育成件数 〇〇件 提案件数 〇〇件 商談件数 〇〇件 受注件数 〇〇件 ボトルネット（異常値）を発見したい ボトルネックを解消するためのマーケティング施策を継続的に実施 ボトルネック？ ボトルネック？ ボトルネック？ ボトルネック？ ボトルネック？ 〇件 〇件 〇件 〇件 〇件 © Power Interactive Corp. 19 2019/11/21
20. キャンペーン期間中に推移したデータを見たい 10/1 10/2 10/3 10/4 10/5 10/6 10/7 10/8 10/9 2019.10.2 0:00 日時データ 2019.10.3 0:00 日時データ 2019.10.4 0:00 日時データ 2019.10.5 0:00 日時データ 2019.10.6 0:00 日時データ 2019.10.7 0:00 日時データ 2019.10.8 0:00 日時データ 2019.10.9 0:00 日時データ 2019.10.10 0:00 日時データ 匿名 リード リード 獲得 リード 育成 商談 提案 受注 キャンペーン実施期間 新サービスリリース クロスメディア 事例公開 紹介セミナー Aさん Aさん Bさん Bさん Cさん Cさん © Power Interactive Corp. 20 2019/11/21
21. 21 データソース データ蓄積 ストレージ データ共有 テンプレート 変換 加工 蓄積 集計 分析 可視 データ連携 データ可視化 ETL / コネクタ 可視化ツール 展開 共有 変化するデータを可視化するために必要なしくみとは？ 複数のデータソースから「ある時点のデータの断面（スナップショット）」 を抽出するためのツールが必要です。また、データを蓄積するためのスト レージが必要です。そして、データを可視化するためのツールが必要です。 変化するデータを可視化するまでの『しくみづくり』が最難関 © Power Interactive Corp. 21 2019/11/21
22. 変化するデータを可視化するために必要なツールとは？ © Power Interactive Corp. 22 ETL Visualization 変換・加工 蓄積・集計 分析・可視 展開・共有 データソース ビジネス インテリジェンス ツール データポータル Storage 分析用データマート 2019.10.1 0:00 日時データ 2019.10.2 0:00 日時データ 2019.10.3 0:00 日時データ 2019.10.4 0:00 日時データ 2019.10.5 0:00 日時データ 2019.10.6 0:00 日時データ 2019.10.7 0:00 日時データ 2019.10.8 0:00 日時データ 2019.10.9 0:00 日時データ 2019/11/21
23. CData Syncの連携サービス 2019/11/21 © Power Interactive Corp. 23 ・100種類以上のデータソースに対応 ・データ取得の際、差分のみの更新が可能（転送量の抑止、転送時間の短縮） ・スケジューリング機能も搭載されており、日時バッチにも容易に対応
24. 5.マーケティング ダッシュボード （デモンストレーション）
25. マーケティング オートメーション Google データポータル CRM アナリティクス スプレッドシート 分析用データマート マーケティング活動全体を 俯瞰するダッシュボード 可視化ツール セグメント別ダッシュボード ステージ別ダッシュボード 「変化するデータ」を可視化するためのしくみ 2019/11/21 © Power Interactive Corp. 25
26. © Power Interactive Corp. ３つの可視化ツールの比較 Googleデータポータル Tableau Desktop MotionBoard Cloud ビジュアル性 ◎ ◎ △ 操作性 ◎ 〇 △ 接続性 △ 〇 ◎ 機能性 △ 〇 ◎ Googleデータポータル Tableau Desktop MotionBoard Cloud データ結合 △ ◎ 〇 ドリルダウン・ドリルスルー × 〇 〇 レポーティング 〇 △ ◎ データ入力 × × 〇 2019/11/21 26
27. 検証レポート（本日公開） 2019/11/21 © Power Interactive Corp. 27 https://www.powerweb.co.jp/column/poc01.html
28. 6. まとめ
29. 2019/11/21 © Power Interactive Corp. 29 1 2 データ統合の「しくみ化」とデータ活用の「見える化」を構築す ることにより、自社に適切なダッシュボードを設計でき、マーケ ティング施策の効果測定の環境を整備できます。 マーケティング担当者を煩雑な報告書の作成業務から解放するこ とで、本来の業務であるマーケティング施策の立案に割り当てる 時間を確保することが容易になります。 3 ダッシュボードの活用により、リアルタイムで結果を数字で示し、 意思決定の精度を高め、ブレをなくすことで組織をドライブし、 より活性化することができます。 ダッシュボードで期待される３つの効果
30. チャレンジ 2019/11/21 © Power Interactive Corp. 30 マネージャーは迅速な判断が、現場は効率的な運用が、 実現できるダッシュボードを構築してみましょう！ Challenge
31. Marketo、Salesforce、Google Analytics などのデータ統合の「しくみ化」とデータ 活用の「見える化」をワンストップで提供 分析用データマートとダッシュボードの設 計/実装をパックにして提供 1. 分析用データマートの設計/実装 2. ダッシュボードの設計/実装 3. マーケティングテンプレート マーケティング ダッシュボード パック https://www.powerweb.co.jp/service/qmtp/ 2019/11/21 © Power Interactive Corp. 31 ３つの可視化ツールに対応 セルフサービスBIの デファクトスタンダード 無料でGoogleとの相性も良い オールインワンでSFDCとの 親和が高い
32. Google データポータル CRM Webアクセスログ 予算・目標値 分析用 データマート マーケティングテンプレート 可視化ツール データ統合の「しくみ化」とデータ活用の「見える化」 2019/11/21 © Power Interactive Corp. 32 マーケティング オートメーション
33. デジタルを、パワーに。マーケティングを変えるコンサルティング。