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コミュニティ運営芸人が意識しているアウトプット
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CharaDenMitz
June 26, 2018
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コミュニティ運営芸人が意識しているアウトプット
CharaDenMitz
June 26, 2018
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Transcript
コミュニティ運営芸人が 意識している アウトプット 広報LT大会#14 ~2周年記念★LT発表者感謝祭~ 2018/6/26(TUE)
What is コミュニティ運営芸人?
業界コミュニティ ・IoTLTグループ/運営メンバー(盛り上げ&大道具&カメラ担当) 日本最大のIoTコミュニティ/メンバー約7000人以上/毎月開催200名前後参加 ・SIerIoTLT/主催 IoTLTのスピンオフコミュニティ/毎月開催150名参加 ・SIerIoTLT女子部/主催 SIerIoTLTのスピンオフコミュニティ/5月開催時には女性30名参加 ・RPA Community/主催 国内初のRPAコミュニティ/イベント時は200名以上が参加
チャラ電Mitz(コミュニティ活動名) 松岡 光隆 (←こっちは覚えなくてok) コミュニティ運営芸人
チャラ電Mitz(コミュニティ活動名) 松岡 光隆 (←こっちは覚えなくてok) コミュニティ運営芸人 ユーザーグループコミュニティ ・JAWS-UG IoT支部/主催メンバー ITコミュニティの大御所JAWS-UG(全国に50以上の支部)の支部 ・JaFUG(日本Fitbitユーザーグループ)/運営メンバー
ウェアラブルデバイスFitBitユーザーのコミュニティ ・ChatWork Café 東京/運営メンバー ChatWorkを愛するユーザーのコミュニティ プライベートコミュニティ ・ITdouce(IT女子のスウィーツ部)/部長 様々な職種の女性40名 その他 数コミュニティをお手伝い中
まずは意義とか定義の話し
コミュニティの意義 ~知識・情報の共有、新たな刺激、拡散、存続~ ・参加者、登壇者全員で知識や情報を共有し合う。 ・色々な仲間とのコミュニケーションで刺激を受ける。 ・刺激が自らの学ぶ意欲や他の人へ伝えたい気持ちを増幅し 登壇や積極的なコミュニケーションで伝える側になる。 ・新たな知識、新たな登壇者が生まれ続ける。
アウトプットする事の意義 ~目的はインプット&アウトプット~ ・第一段階はインプットに繋げる事 伝えたい相手にインプットされないアウトプットは全く 意味がない。 つまり当たり前の事だけどインプットされるのが目的。 ・第二段階はアウトプットに繋げる事 たとえインプットされても、その相手のアウトプットに 繋がらないとそこで完全に終了。 次のアウトプットに繋げるのが目的。
つまり カッコよいスライド作っても 面白くSNSを発信しても 読みごたえのあるブログを書いても 伝えたい相手のインプットや アウトプットに繋がらないなら 意味なし!
コミュニティのアウトプット意義 ~全員がインプット&アウトプットし続ける事~ ・インプットを続けるために。 インプットされる環境を考える インプットされる環境を整備 インプットをサポート ・アウトプットが続くために。 アウトプットへの誘導 アウトプットをインプットに繋げるサポート アウトプットの快感を共有
つまり コミュニティ運営で やっている事は すべてアウトプットに 繋がる事
そんなわけで 実際にやってる事
・コミュニティからの発信が届きやすい方法を試行錯誤 イベント告知や情報共有のタイミングは色々と 試してみる。 お昼休み?通勤時間?帰宅時間?休日? SNSで発信する際も、発信者や文言も毎回変えて 結果を比較。 男性からの発信?女性からの発信? 丁寧?インパクト重視?
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・イベント開催場所 有名企業のイベントスペース、駅近や山手線内は◎。 そしてなるべく頻繁に場所は変える。場所を変える事で 毎回参加者だけじゃなく運営側も新鮮な気持ちになり 新たな気付きや発見、経験値に繋がる。 出会う人は全て未来の会場スポンサーと思って接する。 会場スポンサーにとって美味しい仕組みを構築。 オープニング資料やバックナンバー資料には 常にスポンサーロゴを掲載。 その資料はイベント開始前の30分間リピート再生。
過去回の 紹介スライド
・見える化 イベント申込ページに前回ツイートまとめや アンケート結果のリンクを必ず掲載しどんな コミュニティ・どんなイベントなのかを見える化。 過去の様子を伝える→
・イベント時 イベント時はツイートしやすい進行で促す。 参加者のその場の雰囲気・空気を読んで促し方を変える。 登壇者一人一人のカッコ良い写真を必ず撮影し、 その場でツイート。
・イベント時 ツイートの敷居が高そうなら、匿名式のオンライン コメント発信ツールを利用。 ツイートにしてもオンラインコメントツールにしても、 それを会場でリアルタイム投影する事で会場全体の 一体感を演出。 ◦◦知ってる人~等でなるべく手を上げさせる事で 「参加してる!」という強い認識を共有。
匿名式の リアルタイムアンケート これを映しながらイベント を進行
・イベント時 登壇者と参加者の距離を縮めるために、話しかけ やすい雰囲気作り。 登壇者目印は必須(私の場合は人数分のLEDメガネ) 登壇者がインスタ映え化するとSNS投稿にも繋がる。
・イベント時 懇親会ではチーム戦のクイズゲーム実施などで、 なるべく1人になる参加者を出さず、参加者同士の 会話・コミュニケーションを生み出す工夫。 集合写真撮影とそのSNS共有は必須。参加したと いう記憶は楽しかったという記憶に繋がる。 またツイートまとめも必ず&スピーディに実施。 登壇者写真も全員分まとめてFacebookグループで タグ付け共有。 そしてこれらの共有は迅速に(その日のうち)。
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ただし!
実際どの取り組みも 言葉で伝えるのは簡単だし 誰でも実践できる
一番大事な事
謙虚な言動 相手を尊敬する 誠意をもって接する 本気で感謝する これを徹底する事!
そうする事で
コミュニティ運営は インプットと アウトプットを 生み出す。 生み出し続ける。
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