Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
コミュニティ運営芸人が意識しているアウトプット
Search
CharaDenMitz
June 26, 2018
How-to & DIY
0
900
コミュニティ運営芸人が意識しているアウトプット
CharaDenMitz
June 26, 2018
Tweet
Share
More Decks by CharaDenMitz
See All by CharaDenMitz
RPAの本質~トレンドも紹介~2020.10
charadenmitz
0
260
Power Platformでニュースタンダードなコミュニティイベント
charadenmitz
0
110
RPAの本質~トレンドも紹介~
charadenmitz
2
610
コミュニティ仕事でPower Automateを活用!part2
charadenmitz
0
520
30分でランチ勉強!Zoomを使ったリモートワーク技~ビジネス力UP!ついでに自動化ツール実演も!~
charadenmitz
1
1.7k
RPACommunity紹介
charadenmitz
0
150
コミュニティ視点で見るUiPath
charadenmitz
0
140
RPACommunity
charadenmitz
0
83
RPALT 静岡 vol.01
charadenmitz
0
650
Other Decks in How-to & DIY
See All in How-to & DIY
QFHアンテナを作ってみた、 それとパッチアンテナ
takurx
1
120
ジャンカーよ、車も買え ~10分でわかる!? 中古車選び入門~
arkw
1
110
JAWS-UG Community Upadate - JAWS-UG 熊本
awsjcpm
2
150
M5Stickと超小型エッジAIカメラ「AITRIOS」
hoshinoresearch
0
480
AWS Community Day 2024: Using AWS to build a launchable knowledge rocket 👉 Organize knowledge, accelerate learning and understand AI in the process
dwchiang
0
210
「RubyでLチカ」に挑戦してみた
isaka1022
0
250
安全に失敗するための手遊び-未定義動作を引き出そう-
zilmina
0
610
LT(Lightning Talk)のドキドキ感を共有する IoT ぼっとを作った話
scbc1167
1
210
Xの"だるま"とコナミコマンド #iotlt #obniz
n0bisuke2
0
190
雑にコミュニティを続けてもいいと思っている/Feel free to continue the community
camel_404
0
200
JAWS-UG/AWSコミュニティプログラムのご紹介 - JAWS-UG 佐賀
awsjcpm
2
130
自分がご機嫌になれる 素敵な場所を守るために
kenichirokimura
2
120
Featured
See All Featured
Facilitating Awesome Meetings
lara
54
6.4k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
270
20k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
346
40k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
7
500
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
7
720
Building Adaptive Systems
keathley
43
2.6k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
28
3.9k
Visualization
eitanlees
146
16k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
5.6k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
524
40k
Practical Orchestrator
shlominoach
188
11k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
Transcript
コミュニティ運営芸人が 意識している アウトプット 広報LT大会#14 ~2周年記念★LT発表者感謝祭~ 2018/6/26(TUE)
What is コミュニティ運営芸人?
業界コミュニティ ・IoTLTグループ/運営メンバー(盛り上げ&大道具&カメラ担当) 日本最大のIoTコミュニティ/メンバー約7000人以上/毎月開催200名前後参加 ・SIerIoTLT/主催 IoTLTのスピンオフコミュニティ/毎月開催150名参加 ・SIerIoTLT女子部/主催 SIerIoTLTのスピンオフコミュニティ/5月開催時には女性30名参加 ・RPA Community/主催 国内初のRPAコミュニティ/イベント時は200名以上が参加
チャラ電Mitz(コミュニティ活動名) 松岡 光隆 (←こっちは覚えなくてok) コミュニティ運営芸人
チャラ電Mitz(コミュニティ活動名) 松岡 光隆 (←こっちは覚えなくてok) コミュニティ運営芸人 ユーザーグループコミュニティ ・JAWS-UG IoT支部/主催メンバー ITコミュニティの大御所JAWS-UG(全国に50以上の支部)の支部 ・JaFUG(日本Fitbitユーザーグループ)/運営メンバー
ウェアラブルデバイスFitBitユーザーのコミュニティ ・ChatWork Café 東京/運営メンバー ChatWorkを愛するユーザーのコミュニティ プライベートコミュニティ ・ITdouce(IT女子のスウィーツ部)/部長 様々な職種の女性40名 その他 数コミュニティをお手伝い中
まずは意義とか定義の話し
コミュニティの意義 ~知識・情報の共有、新たな刺激、拡散、存続~ ・参加者、登壇者全員で知識や情報を共有し合う。 ・色々な仲間とのコミュニケーションで刺激を受ける。 ・刺激が自らの学ぶ意欲や他の人へ伝えたい気持ちを増幅し 登壇や積極的なコミュニケーションで伝える側になる。 ・新たな知識、新たな登壇者が生まれ続ける。
アウトプットする事の意義 ~目的はインプット&アウトプット~ ・第一段階はインプットに繋げる事 伝えたい相手にインプットされないアウトプットは全く 意味がない。 つまり当たり前の事だけどインプットされるのが目的。 ・第二段階はアウトプットに繋げる事 たとえインプットされても、その相手のアウトプットに 繋がらないとそこで完全に終了。 次のアウトプットに繋げるのが目的。
つまり カッコよいスライド作っても 面白くSNSを発信しても 読みごたえのあるブログを書いても 伝えたい相手のインプットや アウトプットに繋がらないなら 意味なし!
コミュニティのアウトプット意義 ~全員がインプット&アウトプットし続ける事~ ・インプットを続けるために。 インプットされる環境を考える インプットされる環境を整備 インプットをサポート ・アウトプットが続くために。 アウトプットへの誘導 アウトプットをインプットに繋げるサポート アウトプットの快感を共有
つまり コミュニティ運営で やっている事は すべてアウトプットに 繋がる事
そんなわけで 実際にやってる事
・コミュニティからの発信が届きやすい方法を試行錯誤 イベント告知や情報共有のタイミングは色々と 試してみる。 お昼休み?通勤時間?帰宅時間?休日? SNSで発信する際も、発信者や文言も毎回変えて 結果を比較。 男性からの発信?女性からの発信? 丁寧?インパクト重視?
None
・イベント開催場所 有名企業のイベントスペース、駅近や山手線内は◎。 そしてなるべく頻繁に場所は変える。場所を変える事で 毎回参加者だけじゃなく運営側も新鮮な気持ちになり 新たな気付きや発見、経験値に繋がる。 出会う人は全て未来の会場スポンサーと思って接する。 会場スポンサーにとって美味しい仕組みを構築。 オープニング資料やバックナンバー資料には 常にスポンサーロゴを掲載。 その資料はイベント開始前の30分間リピート再生。
過去回の 紹介スライド
・見える化 イベント申込ページに前回ツイートまとめや アンケート結果のリンクを必ず掲載しどんな コミュニティ・どんなイベントなのかを見える化。 過去の様子を伝える→
・イベント時 イベント時はツイートしやすい進行で促す。 参加者のその場の雰囲気・空気を読んで促し方を変える。 登壇者一人一人のカッコ良い写真を必ず撮影し、 その場でツイート。
・イベント時 ツイートの敷居が高そうなら、匿名式のオンライン コメント発信ツールを利用。 ツイートにしてもオンラインコメントツールにしても、 それを会場でリアルタイム投影する事で会場全体の 一体感を演出。 ◦◦知ってる人~等でなるべく手を上げさせる事で 「参加してる!」という強い認識を共有。
匿名式の リアルタイムアンケート これを映しながらイベント を進行
・イベント時 登壇者と参加者の距離を縮めるために、話しかけ やすい雰囲気作り。 登壇者目印は必須(私の場合は人数分のLEDメガネ) 登壇者がインスタ映え化するとSNS投稿にも繋がる。
・イベント時 懇親会ではチーム戦のクイズゲーム実施などで、 なるべく1人になる参加者を出さず、参加者同士の 会話・コミュニケーションを生み出す工夫。 集合写真撮影とそのSNS共有は必須。参加したと いう記憶は楽しかったという記憶に繋がる。 またツイートまとめも必ず&スピーディに実施。 登壇者写真も全員分まとめてFacebookグループで タグ付け共有。 そしてこれらの共有は迅速に(その日のうち)。
None
ただし!
実際どの取り組みも 言葉で伝えるのは簡単だし 誰でも実践できる
一番大事な事
謙虚な言動 相手を尊敬する 誠意をもって接する 本気で感謝する これを徹底する事!
そうする事で
コミュニティ運営は インプットと アウトプットを 生み出す。 生み出し続ける。
None