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エッジで輝くフロントエンド

 エッジで輝くフロントエンド

Cloudflare Meetup #1

chimame

June 19, 2023
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Transcript

  1. フロントエンド技術の歴史 • Reactなどを使用したDOM変更によるWeb ページのUXが大幅に向上 ◦ 周辺のエコシステムも急速に成長 (Browserify, Webpack, Babel etc)

    • バックエンドシステムと分離が始まる ◦ フロントエンド領域におけるセットアップの複雑さが増 加 ◦ レンダリングはフロントエンドが担う ようになる
  2. フロントエンド領域の現状 • レンダリングの様々な手法が確立 ◦ Client Side Rendering(CSR) ◦ Server Side

    Rendering(SSR) ◦ Static Site Generation(SSG) ◦ Incremental Static Regeneration(ISR) ◦ Server Side Component ← NEW
  3. ユースケース Webサイト 管理画面 連携API データベース(D1) Node.js処理サーバ 画像(R2) データの流れ 画像処理にNode.jsが必要な ため、D1からデータを取得す

    るためのWorkers経由でデー タを取得 SSRでクライアントに返す (SEO対 策が必要) Zero Trustで認証を実施 カスタムドメインを設定してダイレクトにアクセス HTML 最終形
  4. ユースケース • 移行のメリット ◦ 計算リソースがエッジで動作する( client or server ?) ▪

    第3の計算リソースが使える ◦ コンテナをビルドする必要がない のでデプロイ時間が大 幅に短縮(10分前後→1分未満) ◦ サーバ費がダウン • 移行のデメリット ◦ ログ基盤は自分で作成する 必要がある ◦ Node.jsが必要な部分は別処理を作成 する必要がある
  5. まとめ • フロントエンド担う領域は拡大している • フロントエンド領域の開発に注力するためには Cloudflare Pagesも十分な選択肢の1つ ◦ オリジンサーバとは違い、クライアントに近い場所で 動くのでレイテンシに利点生まれる

    ◦ サーバレス同様に処理能力をスケールアウトさせるこ とで、分散化し向上できることができる • サービスの機能をうまく利用し、顧客に価値を 提供するための開発に集中することが大事
  6. Thanks! • name: chimame / rito • job: Webエンジニア •

    field: Cloudflare, GCP, AWS, Ruby, Node.js, TypeScript, React, Next.js, Remix, Docker etc • company: Goens株式会社( https://about.goen-s.com ) • twitter: @chimame_rt • GitHub: chimame