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患者高齢化における診療所経営課題wo_オンライン診療活用ガイド.pdf

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December 15, 2024
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  1. ©2025 MEDLEY, INC. 2 ⽬次 01 | はじめに P.03 02

    | 患者の⾼齢化とその対策   ‧診療所の数は増加傾向にあり、医院継続には若い世代の患者獲得が肝となる   ‧なぜ若い世代‧働き世代を取り込む必要があるか P.05 03 | 若い世代のオンライン診療ニーズ   ‧若い世代のオンライン診療の今後の利⽤意向は⾼い   ‧オンライン診療利⽤者の利⽤実態 P.08 04 | CLINICSのご紹介 P.13
  2. ©2025 MEDLEY, INC. 4 はじめに 患者が⾼齢化しているという課題 ⽇本における⾼齢化率は、昭和25年には総⼈⼝の5%未満であったものの、令和5年には29.1%に達 し、急速に⾼齢化が進⾏していることが明らかです。これに伴い、都⼼部を除く多くの地域では医 療機関における⾼齢患者の増加が⼤きな課題となっております。外来患者の年齢構成が⾼齢者を多 く占めている医療機関は若年層患者の関⼼を惹きつけることが必要になります。

    ⼀⽅で、こうした課題に対して具体的にどのような対応をすべきかについて、⼗分なご理解を得ら れていない医療機関も多く⾒受けられます。 現在、そのような課題に対してオンライン診療が活⽤されているケースが増えております。 本資料では、オンライン診療を活⽤する理由やそのメリットなどを解説いたします。
  3. ©2025 MEDLEY, INC. 10 オンライン診療利⽤者の利⽤実態 実際に利⽤されている年代別でみても、20〜40代での利⽤率が全体の7割近くを占め、オンライン 診療は若い世代‧働き世代を中⼼に利⽤が進んでいることがわかります。また、利⽤するタイミ ングについては「休⽇の空いている時間」(45.1%)、「仕事の昼休みや休憩時間など」 (40.2%)と回答した⼈が多く、 仕事や育児等で忙しい中、スキマ時間を活⽤してオンラインで

    の診療を受けていることが伺えます。 このことからも、若い世代‧働き世代の患者を取り込む⽅法、あるいは現在来ている患者の離脱 防⽌としてオンライン診療は有効な⼿段といえます。 出典:MEDLEY.「オンラインサービス‧オンライン診療意識調 査」.https://www.medley.jp/release/20230324.html.2024/12/13
  4. ©2025 MEDLEY, INC. 11 ⽣活習慣病管理料(Ⅱ)はオンライン診療で算定可能 検査等を包括しない「⽣活習慣病管理料(Ⅱ)」はオンライン診療でも算定が可能となってお り、オンライン診療のニーズがある若い世代‧働き世代の⽣活習慣病患者への活⽤が期待出来ま す。下記は⽣活習慣病管理料(Ⅱ)のオンライン診療の算定例です。通話料等としての保険外負担 ⾦を設定することで、対⾯診療と遜⾊ない収益となることが分かります。 ※1

    厚労省によると「徴収する費⽤については、社会的にみて妥当 適切なものとする。」とされております。本資料では⼀例として800 円で設定しています。 ※2 健康保険法第75条に基づき患者窓⼝負担の10円未満の⾦額につ いて端数を四捨五⼊しています。 対⾯診療 オンライン診療 再診料 ⽣活習慣病管理料(Ⅱ) 処⽅箋料      診療報酬合計 75点 60点 333点 469点(4,690円) 75点(※情報通信機器) 60点 290点(※情報通信機器) 1点 医療機関収益合計 4,690円 患者負担(3割負担の場合) 1,410円※2 明細書発⾏体制加算 426点(4,260円) 通話料等 (※1 療養の給付と直接関係な いサービス等の費⽤) 800円(税込) 1点 5,060円 2,080円(1,280円※2+800円) ー 任意で設定可能な料⾦※1
  5. ©2025 MEDLEY, INC. 12 オンライン診療導⼊が医院経営にどう活⽤出来るか さらにオンライン診療を導⼊することで、患者を取り込むという点において下記のようなメリッ トがあります。 また、弊社のCLINICSオンライン診療なら、患者向けCLINICSアプリ内やサイト上に掲載すること が出来るため、より幅広い患者にアプローチできます。 HPやSNSで案内出来る

    若い世代‧働き世代 へのアピール 再診患者の通院継続を サポート オンライン診療を患者の利便性向上 に役⽴つサービスとして広く宣伝す ることで、他の医療機関との差別化 を図り、より多くの患者層にアプ ローチすることが可能になります。 ⽣活習慣病など、継続的な通院が必 要な患者に対して、オンライン診療 を活⽤することで、通院の負担を軽 減することができます。これによ り、患者が通院を継続しやすくな り、再診率の向上が期待できます。 前項の通り、若年層や働き世代にお けるオンライン診療へのニーズが⾼ いため、オンライン診療を導⼊する ことにより、そのようなターゲット 層に対して利便性の優位性を効果的 に訴求することが可能です。
  6. ©2025 MEDLEY, INC. 15 プロダクト概要 ※1出典元: トレンド上半期ランキング2024」(株式会社innovation & Co.、2024年6⽉) ※2出典元:富⼠キメラ総研「ウェアラブル∕ヘルスケアビジネス総調査2024」(2023年実績)

    ※3 2024年9⽉時点。オンライン診療と電⼦カルテの合計数 クラウド型電⼦カルテを中⼼に[診療][経営][患者体験][医療DX][AIアシスト]などの 各種機能を⼀体化したAll-in-one診療⽀援システムです。 主な実績 最新UPDATE 2025年秋以降リリース予定 AI要約アシスト AI⽂書アシスト リリース時期未定(開発中)
  7. ©2025 MEDLEY, INC. 16 クラウド型電⼦カルテ(レセコン⼀体型) レセプトチェック 経営分析ダッシュボード 法⼈管理機能 WEB予約(時間帯‧順番*2) WEB問診

    オンライン診療 チェックイン機能(マイナ保険証‧アプリ*1) スマート会計*1 オンライン資格確認(外来診療) 居宅同意型オンライン資格確認 (訪問診療‧オンライン診療) 電⼦処⽅箋 AI要約アシスト*1 AI⽂書アシスト*2 Reserve with Google連携*1 (マップからCLINICS予約に遷移) 他社システム連携機能 カルテ‧レセコン かかりつけ⽀援機能 医療DX機能 AIアシスト *1:2025年秋以降順次リリース予定 *2:リリース時期未定(開発中) 
 プロダクト概要:機能⼀覧
  8. ©2025 MEDLEY, INC. 17 プロダクト概要:クラウド型電⼦カルテ(レセコン⼀体) 入力漏れ・ミスを防ぎ、正確な記録をその場でサポート 適応症/投与量チェック (適応症‧投与量‧投与⽇数) 処⽅箋の事前発⾏ (診察室で患者に渡せる)

    レセチェック1画⾯完結 (内包型だから即時修正可能) 療養計画書 簡単作成 (専⽤フォームで簡単⼊⼒) 1クリック操作で効率化 • [オーダー]病名‧所⾒‧処置⾏為 • [転記] 問診(医療⽤語変換) や 検査結果 • [編集] 処置⾏為の並び替え‧投薬⽇数⼀括編集 1画⾯完結で⾒落とし防⽌ • [レセプトチェック]カルテ画⾯へリンク‧即時修正 • [患者検索]患者属性別に「検索‧リスト化‧CSV出⼒」 カルテ レセコン
  9. ©2025 MEDLEY, INC. 18 CLINICSが選ばれる理由 4つのコア機能により、理想のクリニックづくりを⽀援します。 AIアシスト機能 記録‧⽂書作成の ⾃動化を⽀援 シームレスな操作性

    運営に必要な ⼀連の業務を1画⾯ に集約‧業務完結 かかりつけ⽀援機能 待ち時間がない快適 で便利な通院を実現 経営分析機能 経営を可視化し データに基づいた 意思決定を⽀援 運営の効率化‧安定化 患者体験の向上 経営の安定化 オンライン診療 予約‧問診 チェックイン アプリ決済
  10. ©2025 MEDLEY, INC. 19 最後までお読みいただきありがとうございました。 QRコードはこちら 相談会予約はこちら CLINICSでは、診療所の開業‧経営を⽀援するため に、LINE限定で過去の⼈気セミナー案内や限定資 料の配布をしています。

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