2021年9月21日 IBM Globalイベント Digital Developer Conference Hybrid Cloud 2021の登壇資料です。
© 2020 IBM Corporationエンジニアの私が経験したSNSやQiitaを使ったキャリア形成2021年09月21日日本アイ・ビー・エム株式会社平岡 大祐
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2• 自己紹介• エンジニアの私が経験したSNSやQiitaを使ったキャリア形成• SNSやQiitaを使って発信することの重要性• SNSやQiitaを使って発信する手段• SNSやQiitaを使って発信する方法• SNSやQiitaを使って発信する事で得た手ごたえ• SNSやQiitaを使って発信する事で得た拡張した体験• まとめアジェンダ※当資料に記載の内容は、私個人の見解であり、必ずしも弊社の立場、戦略、意見を代表するものではありません。※Q&Aはこちらから
33平岡 大祐 (Daisuke Hiraoka)日本アイ・ビー・エム株式会社テクノロジー事業本部 データー・AI・オートメーション事業部Automation テクニカルセールス (2020年7月入社)@HiraokaDaisuke フォローはお気軽にどうぞ!担当領域: 運用製品全般( Instana, Turbonomic、Cloud Pak for Watson AIOps)■趣味・旅行・技術コミュニティの運営・参加- IBM Cloud User Group(Bluemix User Group)https://bmxug.connpass.com/- IBM AIOps Group Japanhttps://ibm.co/3zr6aOj- AIロボット「 TJBot 」の組み立てワークショップhttps://tjbotfan.tokyo/■著作・賞・『コンテナ・ベース・オーケストレーションDocker/Kubernetesで作るクラウド時代のシステム基盤』(共著/発行:翔泳社)・ IBM Champion 2019年、2020年 (Cloud 分野)* IBMのソリューションやソフトウェアに対し、年間を通してテクニカルコミュニティーに優れた貢献をしたエンジニアを表彰する制度自己紹介Qiita: https://qiita.com/daihiraoka※Q&Aはこちらから
4横断的なシステム把握の自動化企業や組織の枠を超えて横断的に日常の運用の自動化アプリケーション・インフラのリソース状況とコストを動的に変更障害時の運用自動化人間的判断の自動化AIを活用したIT運用の自動化担当領域
5Think Summit Japan 2021年10月5日(火)-8日(金) 10:00-12:00https://ibm.biz/tsj2021sfお申込み先URL
6エンジニアの私が経験したSNSやQiitaを使ったキャリア形成SNSやQiitaを使って発信することの重要性
7SNSやQiitaを使って発信することの重要性“ 存在するとは知覚されることである。”ジョージ・バークリー『人知原理論』(参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョージ・バークリー世界の名言より
8SNSやQiitaを使って発信することの重要性(参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョージ・バークリー“実際の存在の有り様がどのようなものであれ、人が認識できるのはあくまでもその「知覚」である “ ということ“ 存在するとは知覚されることである。”ジョージ・バークリー『人知原理論』世界の名言より
9SNSやQiitaを使って発信することの重要性(参考) 「撮らないと存在しない」... なぜMZはインスタに?” 韓国KBSニュースよりhttps://news.kbs.co.kr/mobile/news/view.do?ncd=5211570“ 撮らないことは存在しないことだ ”韓国のMZ世代を表した言葉
10SNSやQiitaを使って発信することの重要性MZ世代(Generation MZ)とは、1980年代半ばから1990年代初頭に生まれた「ミレニアル世代」と、その後の1990年代後半から2010年の間に生まれた「Z世代(ジェネレーションZ)」の2つの世代を合わせたもの。韓国にてMZ世代は、世代の分類で用いられることがある。
11SNSやQiitaを使って発信することの重要性存在ジョージ・バークリー『人知原理論』知覚MZ世代 撮ること 存在写真 動画 認証認識神 人の魂
12SNSやQiitaを使って発信することの重要性食事をする前に、まず写真を撮ることが重要「MZ世代は、特にZ世代には「撮らないこと」は、「存在しなかったこと」になる。
13SNSやQiitaを使って発信することの重要性では、エンジニアの私にあてはめてみると?
14SNSやQiitaを使って発信することの重要性存在ジョージ・バークリー『人知原理論』知覚MZ世代 撮ること 存在写真 動画 認証認識エンジニアの私アウトプットすること存在技術文書 コード 認証認識神 人の魂
15SNSやQiitaを使って発信することの重要性“ アウトプットしないことは存在しないことだ ”エンジニアの私の場合
16SNSやQiitaを使って発信することの重要性これまでの振り返り、会社の中でのアウトプット過去の私は受け身だった。会社の評価が悪かったら終わり。
17SNSやQiitaを使って発信することの重要性会社の中でのアウトプット• 会社の目の前の利益に影響される• 一方的な評価• 出る杭は打たれる。横並びの文化自分の期待に届かない場合も多い(注)私がこれまでに経験したことで、IBMでの話ではありません。よくある話
18SNSやQiitaを使って発信することの重要性自分の評価を会社にすべて任せてしまってる。自分の期待に届かない場合の原因の1つ
19SNSやQiitaを使って発信することの重要性SNSやQiitaで「発信」することの重要性• いろんな人に色々な評価をもらったりすることができるのがSNSやQiitaを使う意味がある。• 逆輸入のケース、SNSやQiitaを見た会社の人からのアクションで肯定的な発展につながる事も• 自分のキャリアを記録して置く場としても有効継続的に発信を続けなければならない
20SNSやQiitaを使って「発信」する手段エンジニアの私が経験したSNSやQiitaを使ったキャリア形成
21SNSやQiitaを使って発信する手段SNSやQiitaを使って「発信」する手段いろんなツールがある• Linkedin• Twitter• Facebook• Qiita• GitHub
22SNSやQiitaを使って発信する手段Linkedin• 自分のキャリアや経験を世間に共有できる• 自分の書いた記事、資格などを共有• 実名ベース• ボーダレスに繋がることができる。→繋がりたい相手と繋がれる。ちょっと英語力が必要かもしれない• 人材紹介が多く一方的な営業でノイズに感じることも
23SNSやQiitaを使って発信する手段Linkedin• 繋がりたい相手と繋がれる。- 繋がりたい人との繋がる糸口を探る例)とある製品の関係者と繋がりたい。製品に関するレビューだったり、記事を投稿する。何かしらレスポンスが返ってくるのを待つ。- コミュニケーションを重ねる。- 人間関係を築く
24SNSやQiitaを使って発信する手段Twitter• 匿名アカウントが主体、ビジネスアカウントも存在するが…• 有益な情報もあるが、すべての中でどれくらいが本物の情報かがわからない。個人的には、一方的に発信するだけになってしまっていて、最近、あまり利用していません。
25SNSやQiitaを使って発信する手段Qiita• 自分がもう一回やるときのための手順置き場• 自分が困って、みんなに知らせた方がよいという内容• 自分が楽しい!と思ったことをみんなに知らせたい!• 投稿のアクセス数や、いいね(LGMT) で、自分の記事の評価がわかる。• Google検索等で、自分の投稿の表示順などを判断にトレンドを確認できる。
26SNSやQiitaを使って発信する方法エンジニアの私が経験したSNSやQiitaを使ったキャリア形成
27SNSやQiitaを使って発信する方法技術文書:Qiita• 実際に試してみて、やってみた系の記事作成。新規リリースのものは、最速で試してみるとか。• 海外の記事を実際に試して、記事を作成。0から考えるのは難しいので、自分の場合はを中心に、発信しています。成果の判定基準・LGTMは中々つかない。4以上ついたら成功・アクセス数1000アクセス越えると成功の感覚
28SNSやQiitaを使って発信する方法• IBMが作成したWebサイト「Code Patterns」ではユースケースを実装する際の処理フローの説明と具体的なコードなどを提供していて、Code Patternsの記事を試して、記事を書くとそれなりの記事ができあがります。海外の記事を実際に試して、記事を作成する例:Code Patterns : https://developer.ibm.com/patterns/
29SNSやQiitaを使って発信する方法記事作成、資格取得などしたらSNSで拡散 有名なアカウントをメンションすることによってアクセス数や、新しい人からのリプライを得るチャンスが増えます!
30SNSやQiitaを使って発信する事で得た手ごたえエンジニアの私が経験したSNSやQiitaを使ったキャリア形成
31SNSやQiitaを使って発信する事で得た手ごたえエンジニアの私が経験したSNSやQiitaを使ったキャリア形成• 書籍(共著)や 記事を書く機会を得た。• IBM Champion 2019年、2020年 (Cloud 分野)として活動• IBM社外のアドボケイトとして活動• 転職活動時に、参考にしてもらえるので、自分のやりたいことをポジションをピックアップしてもらえる、選考過程の短縮になった。• IBM入社後、記事を読んでくれた方から声をかけてくれる。名刺代わりにもなる。* IBM ChampionとはIBM社外の方で、IBMのソリューションやソフトウェアに対し、年間を通してテクニカルコミュニティーに優れた貢献をしたエンジニアを表彰する制度(参考情報) IBM Championになるということhttps://speakerdeck.com/taijihagino/ibm-championninarutoiukoto
32SNSやQiitaを使って発信する事で得た拡張した体験エンジニアの私が経験したSNSやQiitaを使ったキャリア形成
33SNSやQiitaを使って発信する事で得た拡張した体験IBM Champion(IBMの社外アドボケイト)として活動する事で、活動の幅が広がった。
34SNSやQiitaを使って発信する事で得た拡張した体験
35SNSやQiitaを使って発信する事で得た拡張した体験
36エンジニアの私が経験したSNSやQiitaを使ったキャリア形成“ アウトプットしないことは存在しないことだ ”まとめどんなに優秀な人でもアウトプットしないと会社の中で埋もれてしまう。• いろんな人に色々な評価をもらったりすることができるのがSNSやQiitaで投稿するメリット• 自分を他人に見せることによって、自分を認識してもらえる。キャリア・投稿を公開することで、関連する人と繋がることができる。• 転職の際も、事前情報があるので職種を探す時間、選考の短縮につながる。
37https://careers.ibm.com/ja/job-details-ja/13506830/-ibm-technology-turbonomic-tokyo-jp/一緒に働く仲間を募集中です。
38平岡 大祐 (Daisuke Hiraoka)日本アイ・ビー・エム株式会社テクノロジー事業本部 データー・AI・オートメーション事業部Automation テクニカルセールス (2020年7月入社)@HiraokaDaisuke フォローはお気軽にどうぞ!担当領域: 運用製品全般( Instana, Turbonomic、Cloud Pak for Watson AIOps)Q&A、 Linkedinへの接続は QRコードから※Q&Aはこちらから
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