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対談!Kaggle Grandmasterの仕事とは【DeNA TechCon 2022】

対談!Kaggle Grandmasterの仕事とは【DeNA TechCon 2022】

全世界には約16万人の Kaggler がおり、Top 層である Kaggle Grandmaster は日本国内に約20人ほどいます。

DeNA には Kaggle Grandmaster が4人所属しており、日本企業としては最多の在籍人数となっています。

本セッションでは、DeNA に所属する4人の Kaggle Grandmaster たちが行っている仕事や技術、Kaggle などについてパネルディスカッション形式でお話しします。事前に視聴者から質問も受け付けますので、ぜひご参加ください。

全世界には約16万人の Kaggler がおり、Top 層である Kaggle Grandmaster は日本国内に約20人ほどいます。

DeNA には Kaggle Grandmaster が4人所属しており、日本企業としては最多の在籍人数となっています。

本セッションでは、DeNA に所属する4人の Kaggle Grandmaster たちが行っている仕事や技術、Kaggle などについてパネルディスカッション形式でお話しします。事前に視聴者から質問も受け付けますので、ぜひご参加ください。

資料内でのリンク集:
p8, https://www.kaggle.com/pocketsuteado
p9, https://www.kaggle.com/shimacos
p10, https://www.kaggle.com/lyakaap
p11, https://www.kaggle.com/kfujikawa
p15, https://www.kaggle.com/c/google-smartphone-decimeter-challenge

◆ You Tube
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◆ DeNA TechCon 2022 公式サイト
https://techcon2022.dena.dev/spring/

DeNA_Tech

March 17, 2022
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Transcript

  1. Kagglerの実績 Kaggle上での実績を抜粋しました ・2018 Home Credit Default Risk 2位 ・2019 Quora

    Insincere Questions Classification 4位 ・2019 Google Analytics Customer Revenue Prediction 4位 ・2019 Santander Customer Transaction Prediction 2位 ・2019 RSNA Intracranial Hemorrhage Detection 3位 ・2020 NFL Big Data Bowl 4位 ・2020 Google QUEST Q&A Labeling 3位 ・2020 iMet Collection 2020 - FGVC7 1位 ・2020 Bengali,AI Handwritten Grapheme Classification 3位 ・2020 TReNDS Neuroimaging 3位 ・2020 OpenVaccine: COVID-19 mRNA Vaccine Degradation Prediction 2位 ・2021 Shopee - Price Match Guarantee 2位 ・2021 Bristol-Myers Squibb – Molecular Translation 3位 ・2021 Hungry Geese 1位 ・2022 Santa 2021 4位 他、国内コンペやオフラインコンペなど入賞多数
  2. 登壇者紹介: 島越直人 • DeNA (2019~), Mobility Technologies出向中 (2020 ~) ◦

    乗務員支援ツールであるお客様探索ナビの開発 ◦ AI予約機能・優先配車機能・空車待ち機能の開発 ◦ マップマッチ機能改善 • Kaggle: shimacos 引用元: https://www.kaggle.com/shimacos
  3. 事例1: キャッチャー守備分析(ブロッキング) • 背景 ◦ ピッチャーの暴投を、後ろへ逸らさずに前で止める技術(ブロッキング)は重要 ◦ スコアブック上の記録では情報が少なく、長所や課題の把握が困難 • 実施したこと

    ◦ トラックマン等のデータを利用し、ブロッキング難易度を推定するモデルを学習 ◦ 平均的なキャッチャーと比較した分析結果をコーチ・選手へ提供
  4. 事例2: スイング動作分析 • 背景 ◦ バッターのスイング動作を分析することでスイングの特徴や得意不得意を分析したい ◦ スイング分析のためのデータの収集を従来までは人手でやっており 莫大なコストがかかっていた •

    実施したこと ◦ 複数視点の動画を使ったバッターの三次元キーポイント座標を推定するモデルを構築 ◦ データ収集作業の自動化による大幅な工数削減を達成