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AWS Startup Tech Meetup Online #1 / Konmari DayとMokumoku Time

AWS Startup Tech Meetup Online #1 / Konmari DayとMokumoku Time

doublemarket

January 21, 2021
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Transcript

  1. Konmari DayとMokumoku Time
    オーティファイ株式会社 松浦隼人

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  2. 自己紹介
    松浦 隼人
    ● オーティファイ株式会社 CTO (2020年1月〜)
    ● Twitter : dblmkt
    ● 経歴
    ○ インフラ何でも屋
    ○ 某ブログサービスのインフラ担当
    ○ テクニカルサポート
    ○ インフラ + Rails
    ○ CTO (イマココ)
    ● 趣味
    ○ 翻訳

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  3. https://autify.com/ja

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  4. E2Eテストはハードルが高い? - Autifyを使えば
    E2Eテストはハードルが高い? - Autifyを使えば
    ● 手でやるのは工数がかかる
    ○ 自動化しましょう!
    ● シナリオ作る・書くの大変
    ○ テストシナリオ作成が簡単
    ● 実行するの大変
    ○ 複数のブラウザでテスト実行
    ● 作った後も大変
    ○ AIの力でシナリオ修正を支援

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  5. デモ
    (スライド公開版では省略)
    代わりにデモリクエスト!
    https://autify.com/ja

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  6. https://autifyjapan.connpass.com/event/201330/

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  9. https://speakerdeck.com/autifyhq/autify-company-deck

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  10. 実装を考える時に、Autify valuesを意識する
    ● Autify values #1 : Solve Burning Needs
    ○ 燃えている課題を特定する
    ■ 最速かつ最も効率の良い方法で実現
    ● 解決しようとしている課題はそれで正しいか
    ○ 顧客の問題をダイレクトに解決するか
    ● 今解決すべきか?
    ● その実装方法は課題の解決への最短経路か?
    ○ 技術的に尖っているかではなく、素早く解決できるかどうか
    ■ 例、Kubernetesは使わない
    ■ 例、Infrastructure as Codeをやりすぎない
    ○ ただし先を考えないこととは違う

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  11. 直接的な製品への貢献以外も重視するカルチャー作り
    ● タスクに追われるだけだと新しいアイディアが生まれない
    ○ Burning needsの解決 + 遊び
    ● 「やってもいい」だけだと実施されない
    ● 時間枠を設けてその中でやってもらう方針

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  12. Konmari Day
    ● スプリントタスクとは別に、好きなバックログタスクに取り組んでいい日
    ○ 自由にタスクを自分にアサインして良い
    ○ 毎月最終木曜日
    ● 取り組みの例
    ○ 優先度は比較的低い(既に他の方法でできるとか
    )が、あると嬉しい機能
    ■ ちょっとしたログを簡単に表示するボタンなど
    ■ 管理画面の改善など
    ○ 細かい技術的負債の返済
    ■ 使っていない環境変数の削除など
    ○ CI/CDの改善
    ● よかったこと
    ○ 全方位(エンジニアリングチーム、社内別チーム、顧客
    )に満足度の高い機能を出せた

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  13. Mokumoku Time
    ● 仕事に直接関係なくても、何か集中して取り組める
    1時間
    ○ 毎週水曜夕方
    ○ Slackで何をやるか発言、終わったら成果を発言
    ● 取り組みの例
    ○ 学習
    ■ 技術書を読む
    ■ カンファレンスの動画を見る
    ○ 競合製品の研究
    ■ OSS触ってみる
    ○ ツールの開発
    ■ GitHub App
    ● よかったこと
    ○ つい先送りしてしまいがちな学習などを強制できる
    ○ やりすぎを防ぐ(タイムボックス)

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  14. しばらく運用してみて
    ● Konmari Day
    ○ 翌日のプルリクエストレビューが大変 → デプロイが大変
    ○ 1日だと大きなタスクには取り組めない
    ○ 決まった日にやることの利点・欠点がある
    ■ 利点 : スプリントタスクを意識しなくていい
    ■ 欠点 : 好きなタイミングで取り組めない
    ○ 本来はスプリントの中で正しく優先順位付けしてやるべき

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  15. しばらく運用してみて
    ● Mokumoku Time
    ○ 参加者減
    ■ 継続してネタがない
    ■ 盛り上がらない

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  16. 組織の拡大に合わせた施策の必要性
    ● 各エンジニアが自由に裁量を持って仕事ができる環境づくり
    ● 今まで
    ○ 1人1人が最高のパフォーマンス → プロダクトも最高に
    ● これから
    ○ チームとして最高のパフォーマンス → プロダクトも最高に

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  17. https://autify.com/ja/careers/

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