このドキュメントはHCCJPの第44回勉強会で使用した資料です。
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ChatGPTは便利だけれども社員にそのまま使わせると情報漏洩など含めて色々と心配ですね。企業で安心して使えるように「閉域でつかえる自社専用のChatGPT」が欲しい、というのは現在多くの企業にあるニーズだと思います。さらに自社独自のデータの内容を知っているchatbotを作りたい、そんな要望もあるかと思います。これらの要望はすでに公開されているリファレンスアーキテクチャーやドキュメントを参考にしつつAzure OpenAI Serviceを使うだけで簡単に実現可能です。
この勉強会ではAzure OpenAI Service自体の概要からはじめ、公開されている参考になるドキュメントやリファレンスアーキテクチャーの紹介をしつつ、実際の「自社内データを知っている閉域でつかえる自社専用のChatGPT」の構築方法を紹介します。