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第5回 EdTechZineオンラインセミナー「情報担当だけ忙しくなる日々にサヨナラしよう。みんなでやってみた。」

EdTechZine
August 20, 2021

第5回 EdTechZineオンラインセミナー「情報担当だけ忙しくなる日々にサヨナラしよう。みんなでやってみた。」

鈴谷大輔氏によるスライド

EdTechZine

August 20, 2021
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Transcript

  1. ▪ 本校の研修事例について ▪ 研修の進め方の知見 (おまけ) ▪ 子どもたちへの導入について Google Workspace for

    Education 寄りの話になります。 今日お話すること ❏ 明日からの学校での研修のビジョンが持てる ❏ 子どもたちと一緒に使ってみようという気持ちになる 今回のゴール
  2. 記事をざっくりまとめると ▪ 教員向けの資格が、AppleからもGoogleからもMicrosoftか らも出ている ▪ 本校では、Google Workspace for Educationが導入され る見込みとなったため、Google認定教育者レベル1をみんな

    で目指してみた ▪ 5人合格している(結果としては大敗です)が、共通言語とし てGoogle Workspace for Educationの各種サービスの話 を出来るようになった 本年度のロケットスタートに結びついています
  3. 12月…Google Workspace for Educationの導入が予告される 市教委から、正式に Google Workspace for Education (当時はG

    Suite for Education)の導入が予告されました。 Google認定教育者レベル1をもっていたのですが、資格の有 用性というよりは、資格取得の過程で様々な学習が出来るこ とは実感済み。 これは、他の先生方にも目指してもらうことで、研修も進むし、 資格も取れるしで良いのでは …?
  4. 3月以降…起きた変化は • Googleのサービス名を挙げる →知らないという人がいない職員室になった • 学校研究にChromebook活用の視点が入る(メインではない) • 4月から全ての朝会は Meetでの実施 •

    授業参観はYouTube配信 • 保護者会はMeetで実施 • 夏の個人面談はGoogleカレンダーの予約枠を使って予約を実施 • 9割はオンラインでの面談実施( 1割は対面希望) 「全員に下地がある」ことで、大きな変化が起きた。
  5. 大きなイメージを先に見せる(2分) ×  Google Classroomは、全ての情報を集約する場所で、ストリーム や授業といったタブから構成されています。ストリームでは、お知ら せを時系列で見ることができ、授業では課題や資料の配付、回収 ができます。 〇  Google Classroomは、オンライン上の教室

    です。  教室でやることと言えば、授業や連絡ですよね。  教室に登校するために、 子どもたちにはまずここを開くことを教え ましょう。 イメージを持ってもらうために、既存のものに例える そのイメージから、用意されている機能を紹介する 何が出来たら良いのかを具体的に伝える 細かいことはあとで。
  6. だから……初回以降は分担する 先生方…教えるのプロです やり方が分かればこっちのもの。 〇年     〇年     〇年     〇年

        〇年     〇年 〇年     〇年     〇年     〇年     〇年     〇年 ジグソー法で研修を実施
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