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KPTAふりかえり体験研修のご紹介

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August 06, 2019

 KPTAふりかえり体験研修のご紹介

KPTA(けぷた)とは、「Keep(続けること)」「Problem(不満点)」「Try(試したいこと)」「Action(やること)」の4つの視点で、物事を整理する思考フレームワークです。KPT(けぷと)をベースに、Actionを追加拡張しています。6名程度のチームで行なう、ふりかえり会において、よく用いられます。このふりかえり会を繰り返すことで、揺れ動くビジネス環境における目標達成のための行動強化や、自律的な改善が継続的に進むなどの効果が期待できます。
本研修は、KPTAふりかえりの経験がない方を対象にして、実際に体験してもらうことで、その進め方や、効果を理解していただくものです。
KPTAふりかえりは頻繁に行なうことで、その改善効果が向上します。本研修では、短時間で3回のPDCAサイクルを体験し、その改善効果を実感していただくことを狙いとしています。

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August 06, 2019
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  1.  概要 ▪ KPTA(けぷた)とは、「Keep(続けること)」「Problem(不満点)」「Try(試したいこと)」「Action(やるこ と)」の4つの視点で、物事を整理する思考フレームワークです。KPT(けぷと)をベースに、Action を追加拡張しています。6名程度のチームで行なう、ふりかえり会において、よく用いられます。 このふりかえり会を繰り返すことで、揺れ動くビジネス環境における目標達成のための行動強 化や、自律的な改善が継続的に進むなどの効果が期待できます。 ▪ 本研修は、KPTAふりかえりの経験がない方を対象にして、実際に体験してもらうことで、その進

    め方や、効果を理解していただくものです。 ▪ KPTAふりかえりは頻繁に行なうことで、その改善効果が向上します。本研修では、短時間で3 回のPDCAサイクルを体験し、その改善効果を実感していただくことを狙いとしています。  対象者 ▪ KPTAふりかえりを体験したい方 □ 業界、職種は問いません  定員 ▪ 8~16名(1グループ4名) 本研修の概要 Copyright (c) 2016-2018 Eiwa System Management, Inc. 2 Keep Problem Try テーマ テーマ(オプション) 続けること 不満点 KPTAのフォーマット Action 試したいこと やること
  2. 短時間で3回のPDCAを体験 ・KPTAによる改善の効果を体感 ・実業務のどのような場面で活用でき るかイメージできる 研修のポイント Copyright (c) 2016-2018 Eiwa System

    Management, Inc. 3 KPTAを基礎レベルから説明 ・KPTAの各視点の考え方、視点間のつ ながりが理解できる ・実業務で活用する際のカスタマイズ方 法が理解できる Plan Do Check Act Plan Do Check Act Plan Do Check Act テーマ:作業を効率的に行うために Keep Try Problem Action (2) 不満点、問題点 (3)Keepを強化する改善策 (1)続けたいこと、良いこと 開始前に深呼吸する 机の上を片付ける •焦ったら、深呼吸する •迷ったら、アラームを挙げる •.... •作業の導線が複雑 •迷うことが多い •.... •机の上を片付ける •作業する場所を移動する •材料を使う順に並べる •事前に何をするか、確認す る •.... •開始前に深呼吸する (6)試すことを選択、 合意する (5)工夫したいこと (1')試してみて次も続けること (4)Problemに効きそうな改善策 •開始前に深呼吸する •不要なものを捨てる [作業開始前] •材料入れを買う [10/22まで:天野] •入れ物に材料を移す (7)具体化する
  3. 目安時間 内容 9:00~ ▪KPTAふりかえり会の基礎知識 [座学] ・KPTA思考フレームワークの特徴を学びます。 ・KPTAを使ったふりかえり会の進行手順を学びます。 9:20~ ▪KPTAふりかえり会の進め方 [グループワークショップ]

    ・KPTAふりかえりをする場合の進め方(ファシリテーション)を、ワークショップにて体験します。 ・PDCAサイクルを3回まわします。 ※途中で、10分程度の休憩をとります。 11:10~ ▪気づきの共有 [グループディスカッション] ・ワークショップでの体験を通して、何を学んだかを個人で整理します。 ・個人で整理した学びをもとに、グループ内でディスカッションを行ない、学びを拡げたり、深めた りします。 ・講師とのディスカッションにより不明点を解消します。(質疑応答) 11:35~ ▪現場への持ち帰りの検討 [個人ワークショップ] ・ワークショップを通して学んだことを、現場でどのように活用するかを検討します。 ・講師とのディスカッションにより不明点を解消します。(質疑応答) 11:50~ ▪まとめ ~12:00 終了 タイムテーブル(3時間) Copyright (c) 2016-2018 Eiwa System Management, Inc. 4 ※3時間が基本ですが、要望に応じて内容と時間の調整が可能です。
  4. 種別 単価 説明 オンサイト開催 360,000円/回 ・講師派遣、テキスト代を含みます。 ・12人までの価格です。13人以上の場合は、1人追加毎12,000円増 額となります。 ・定員は8~16人です。 ・17名を超す場合は、サブ講師が必要となります。

    オープンコース開催 40,000円/人 ・テキスト代を含みます。 テキスト 5,000円/冊 ・テキストを使って研修を行う場合は、実施ライセンスが必要です。 実施ライセンス 8,000円/人 ・本カリキュラムに基づいて研修を行う場合のライセンスです。 ・テキストをご自身で印刷する場合は、テキスト代は不要です。 ・年間100人以上が受講する場合は、ボリュームライセンスのご相 談に応じます。 標準価格 Copyright (c) 2016-2018 Eiwa System Management, Inc. 5 ※金額はすべて税抜き価格です。内容は本資料作成時のものです。 ※コンサルティングサービスの一部として実施する場合は、割引サービスがございます