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みんなもやってみよう!オンラインアジャイルゲーム体験会!/ osc22do

みんなもやってみよう!オンラインアジャイルゲーム体験会!/ osc22do

オープンソースカンファレンス北海道2022にて行いました
https://event.ospn.jp/osc2022-online-do/session/591054

Hiroto YAMAKAWA

June 25, 2022
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Transcript

  1. #osc22do #javado
    みんなもやってみよう!


    オンラインアジャイルゲーム体験会!
    運営: Java Do スタッフ


    進行: 山川広人(Java Do, 公立千歳科学技術大学)
    1
    【事前のお願い】


    ① ゲームが進みやすいように、

      皆さんのZoomに表示する名前を ひらがな や カタカナ などで簡単なものにしてください


     例) gishi_yama ⇒ ぎしやま   千歳 光 ⇒ チトセ など


    ② マイクとカメラオンの準備をお願いします(マイク付きヘッドホンなどが望ましいです)

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  2. #osc22do #javado
    北海道で、Javaやエコシステム・開発手法に関する勉強会やハンズオンを開催しています。

    Javaだけに制限することなく、その都度、興味のある内容を取り上げています!
    Java Do
    2
    次回: 8/6(土) にオンラインイベントを開催予定です!


    JavaDoでしょう #20 [Javaでも/それ以外でも] データアクセスについて聞きたい・話したい!
    https://javado.connpass.com/event/251865/

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  3. #osc22do #javado
    Heart Of Aglie
    3
    アジャイル(素晴らしい結果を獲得するシンプルな方法)は、

    4つの重要な項目で表される、とされている


    Collaborate 連携する:

    より良いアイディアを生み出すための他者との密な連携。

    スムーズな以降のための頻繁なコミュニケーション。


    Deliver (成果を)出す:

    現実世界の動き方を学ぶための小さな検出器として。

    新たな結果の予測や影響を学ぶために成果物を加える。


    Reflect 振り返る:

    途中で定期的に振り返りを行う。

    連携や成果物を出す中で何を学んだか(気づき)を考える。


    Improve 改善する:

    あなたのアイディア、技術的な実装、

    あなたの内部的なプロセスを改善する。
    A. Cockburn. The Heart of Agile. Humans and Technology Technical Report 2016.01,

    Heart of Aglie https://heartofagile.com/lets-begin/

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  4. #osc22do #javado
    4つの重要な項目や、それに基づくAgileチームの振る舞いを簡単なゲームを通じて体験する
    Agile Game
    4

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  5. #osc22do #javado
    ミッション: 90秒の間に、チーム活動で、より多くの数をカウントアップせよ!


    ルール:


    1. 5〜6人1チームとする(記録係1人、他:プレーヤー)


    2. プレーヤーは1人ずつ、1つずつ数を数え上げる。

    3の倍数の時は数ではなく動物の名前を答える。

    一度答えた人は、他の人が全員答え終わるまで何もできない。

    数のミス、順番のミス、動物の名前被り、それ以外の会話... 記録係が中断させ、1からやり直し。


    3. 1ゲーム(90秒)の間に数え上げた数の最大値を記録する。 (10でミス、 次は8だった → 10を記録)


    4. ゲーム終了後、60秒間でさらに多くの数を数え上げるための工夫を一つを決める。


    5. 次に、30秒間で、改善点を取り入れた次のゲームではいくつまで数を数え上げられるかを予測する。


    記録係を次の方に交代し、次のゲームに移る(6ゲーム繰り返す)。
    Online Conquer The Numbers :数の数え上げゲーム
    5
    1
    2
    🐈
    4
    5
    🕐

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  6. #osc22do #javado
    皆さんを5人程度でブレイクアウトルームに分けます(グループ分けはZoomの神様次第)

    チャットのURLに、やり方メモ&記録係用スプレッドシートがあるので、それを開いてください(全員)


    ブレイクアウトルームにわけられたら 5分で:


    1. カメラ・マイクをオンにし、Zoomに表示する名前を ひらがな や カタカナ などで簡単なものにしてください。



    2. 名前を述べ「最近食べた物の中でオススメのもの」を紹介してください


    2. 記録係は名前のあいうえお順に交代しますので、自分が何番目の記録係か確認してください


    3. 5分後にゲームスタートのメッセージを全体に送ります。


    4. その後は「やり方メモ」に従って、ゲームを繰り返し行なってください。

      全体メッセージで、おおよそのタイミングごとにお知らせを送ります(分かりづらいので気をつけて)
    この後の⼿順
    6

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  7. #osc22do #javado
    • 全てのチームを見通しての傾向や共通点は何か?


    • 他のチームと比較して、あなたのグループの特色は何か?


    • 最初の見積もりの方法、後半の見積もりの方法の違いは?


    • 繰り返しの間でどのように工夫が変化したか?それとも、変化しなかったか?

    それはなぜ?どういった実績・経験や打ち合わせに基づいて?


    • もっと回数が増えたら、もっと工夫ができた?


    • オフライン・オンラインを想像してみるとどう変わる?
    終了後:感想戦
    7
    今日は時間がないのでたぶん割愛になりますが、ぜひみなさん個々に振り返ってみてください

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  8. #osc22do #javado
    "Heart Of Aglie" の存在や効果を感じ取れましたか?
    8
    アジャイル(素晴らしい結果を獲得するシンプルな方法)は、

    4つの重要な項目で表される、とされている


    Collaborate 連携する:

    より良いアイディアを生み出すための他者との密な連携。

    スムーズな以降のための頻繁なコミュニケーション。


    Deliver (成果物を)出す:

    現実世界の動き方を学ぶための小さな検出器として。

    新たな結果の予測や影響を学ぶために成果物を加える。


    Reflect 振り返る:

    途中で定期的に振り返りを行う。

    連携や成果物を出す中で何を学んだか考える。


    Improve 改善する:

    あなたのアイディア、技術的な実装、

    あなたの内部的なプロセスを改善する。
    A. Cockburn. The Heart of Agile. Humans and Technology Technical Report 2016.01,

    Heart of Aglie https://heartofagile.com/lets-begin/

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