Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

Firebaseを使ってゲーム開発をやってみた_GDG DevFest Tokyo 2018

gremito
September 01, 2018
3.6k

Firebaseを使ってゲーム開発をやってみた_GDG DevFest Tokyo 2018

Game Development for Firebase Unity SDK

GDG DevFest Tokyo 2018
2018/09/01(土)@grem_ito

gremito

September 01, 2018
Tweet

Transcript

  1.   自己紹介 • 岩本 拓也 ◦ gremito(@grem_ito) • ドリコム ゲーム基盤技術部

    所属 ◦ 自称QAエンジニアやり始めました。 • UNIBOOK(日本Androidの会 Unity部) ◦ Unityの逆引きTIPS集 ◦ UNIBOOK 7・8・9・10で執筆 • 八耐: 八時間耐久制作会(仮) ◦ 8時間でモノ作りをやって発表して交流する会で す。 ◦ 約7年ほど参加・運営やってます。 ※Firebaseを扱ったサービス開発は未経験です。
  2. Game System Development iOS/Android Development Unity Build ゲームアプリ開発 - ユーザー情報

    - サーバーサイド - ファイルDL - ...etc - ネイティブプ ラグイン   OR - SDK 16
  3.   TIPS:Firebase関連 【Functions】 • ログがリアルタイムで詳細に表示してくれて良い • デプロイめんどくさい • ちゃんと設計しないとすぐ動かなくなる ◦

    Functions: index.jsに全て書いてしまう ◦ UnitySDK: ゲームに密結合しないように疎結合で組み込まないと後々ヤバくなる • イベント・トリガーが作れなかった ◦ FunctionsはWebAPIとして作っていた ◦ ユーザーのデータが増えた際の {user_id}という指定がシンプルにできない ◦ 状態を保ち{user_id}などができるように設計する必要あり • admin.とfirebase.が混在してしまう • req.query.{数値が入ってる変数}で受け取るとき整数ではなく文字列になっている
  4.   まとめ • まだ完成できていません • 課題がいっぱい増えた(笑) • 気をつけて開発する諸々の知見を得た ◦ Firebaseの1日MAX制限を知れた(意外とあっさり

    MAX制限超える ◦ Functionsの開発がキモになる( {WebAPI:クライアント連携}・{トリガー:他サービス連携} • 辛かった場面は多かったけど出来たときは超楽しい!! • やってみて分かったこと・知れたことが多かったためやってみて良かったƴ
  5.   課題 • やってないことが多い ◦ クエリ、分散カウンタ、スケーリング ◦ セッション、Cookie ◦ GCPとの連携

    ◦ ...etc • Cloud StorageとAssetBundle • テスト・CI • DevOps • ...etc やることいっぱいやんw ʚ