Introducing AVS Device SDK

Introducing AVS Voice SDK.

Related URLs in the presentation
https://github.com/alexa/avs-device-sdk
https://www.youtube.com/watch?v=iOm42AQCNqU
https://www.youtube.com/watch?v=F5DixCPJYo8

Transcript

1. Introducing AVS Device SDK For 10/18(Wed) @ DEP Kobe TiNm’S
2. Who am I ? JAWS-UG KOBE Haarlem.tech フリーランスプログラマーです。
3. JAWS UG KOBE Kazuto Takeshita（mt8) ※ 沖縄在住 Atsushi Ando(Next Season) 神戸在住 Tomoharu Ito(TiNm’S) ※ オランダ在住 いっしょに運営してみませんか？ 今のところ２ヶ月に１回のペースで勉強会をしています。「 自分 がおもしろいと思うことをシェアする」のがモットーで す。 https://www.facebook.com/groups/450069605016080/
4. AVS(Alexa Voice Service)
5. AVS Device SDK SDK がないとき • ユーザー発話の録音 • 録音した音声をAlexaへ送信 • Alexaの応答をスピーカーで再生
6. 実はけっこうたいへん。 • 音声再生中にアレクサって言われる。 • 音楽聞いてるときに、アレクサって言われるとボリューム下げる • アレクサストップって言われたとき • 音声はファイル、音楽はストリーミング • 同期チャネルと非同期チャネルの制御 • マイクが複数ある場合の制御 • LEDで聞き取り中やアレクサ応答中、などの制御
7. AVS Device SDK SDK があるとき デバイスの制御、アレクサとの通信は 各コンポーネント(後述)へのメッセージングとしてラッ プ。 音声の録音、再生、WakeWord がすでに 考慮された設計
8. AVS SDK アーキテクチャ
9. AVS SDK アーキテクチャ Shared Data Stream • マイクからの録音したデータを保持するメモリ • Alexa からの応答の一時的な保存場所 録音データ、ストリーム用の共有メモリ
10. AVS SDK アーキテクチャ • 録音した音声をACL(後述)へ引き渡す。 • タップ録音、ホールド録音、 Wake Word 録音など Audio Input Processor 音声入力の違いを吸収
11. AVS SDK アーキテクチャ Alexa Communication Library Alexa へのHTTP/2リクエスト • デバイスとAlexaとのコネクションの確保と持続 • AlexaとのHTTP/2 メッセージング
12. AVS SDK アーキテクチャ Alexa Directive Sequencer Library Alexa の応答によるデバイスの状態制御 • アレクサからの応答や、アレクサからの通知により、デ バイスの状態を変える。 （実際に変更するわけではなく、Alexa の Context とよばれるデバイスの 状態を表現するためのjsonを変更する）
13. AVS SDK アーキテクチャ Capability Agent 再生媒体を制御するレイヤー • 先ほどのADSLからの通知によって、ストリーム再生、 単発のファイル再生、アラーム用のビープ、など、適切 な再生方式を選択、再生。
14. AVS SDK アーキテクチャ Activity Focus Manager Library フォーカス制御用レイヤー • 再生中のWake Word発話によるボリュームダウン • アラーム通知時には、アラーム再生を優先 • Alexa 発話中のキャンセル
15. Alexa Voice SDK Getting Started https://www.youtube.com/watch?v=F5DixCPJYo8
16. Sample App Demo https://www.youtube.com/watch?v=iOm42AQCNqU
17. これからのAVS開発 • 録音と再生のデバイスをSDKに繋ぐ • SDKのアーキテクチャフローに沿う • デバイスの能力に応じたコンポーネントを選択 • ビルド長い。。。
18. おしらせ
19. 11/04日は祭りです。
20. 12/20日に忘年会やります。
21. ありがとうございました。 TiNm’S TiNm’S ito@tinms.net