20231012_CMCnagoya_CMX

2023/10/12開催 CMC_Meetup 名古屋 vol.5 でのCMX Summit 2023速報会の資料です。

Transcript

1. CMX Summit 2023:Shine 実際に行った人 によるレポート 2023/10/12 Hideki Ojima | @hide69oz Parallel Marketer | Serial Community Builder
2. #JAWSUG 2010年～ #CMC_Meetup 2016年～ #JP_Stripes 2017年～ #CLS高知 2018年～ 数千回 109回 121回 11回 ※年2回開催 小島 英揮 パラレルマーケター シリアルコミュニティビルダー CMC_Meetup 主宰 Still Day One 合同会社 代表社員 𝕏 @hide69oz
3. CMC_Meetup Nagoya Vol.2 （3/28） の後で・・・
4. アメリカでCMX Summit てのがあるんだって？ 行ってきたら報告させて やるよ！
5. というわけで 行ってきました！ CMX Summit 2023
6. CMX Summit とは？ • 2014年2月から毎年USで開催 • 参加者はコミュニティマーケティングやコミュニ ティマネジメントに携わっている人が対象 • USだけでなく全世界から参加者が集まるグロー バルかつ最大規模のカンファレンス • 開発者や企業ユーザーコミュニティのみならず、 社会に密着した公共のコミュニティや社会貢献コ ミュニティなど多種多様なコミュニティが対象 ※昨年参加したTaijiさんのブログ参照
7. CMX Summit とは？ ← いいスライド発見ｗ
8. 前回は、 2019年に参加 日本からの 参加者は2名
9. 今回は日本からの 参加者は3名に 増加ｗ!! (前回比50%増）
10. 会期中の #CMXSummit のポスト数は 日本勢優勢!!
11. 全40セッション @ 3会場 Main Stage Club Stage Networking Tent
12. Day1 最後には CMX Awards （既に年初に発表済） のステージでの 受賞式も (チーム部門と個人部門あり）
13. W受賞（DevRel & Community Pro) の人も
14. オジマ的視点での TOP5セッション
15. 5th: DAY1 10:00- 10:30(30min) [main stage] Tactics from Morning Brew Learning Speaker: Kyle Hagge, Director of Community, Morning Brew “デジタルコミュニティの立ち上げ、拡張 時における戦術について。 製品ローンチ時のコミュニティ設計、コ ミュニテの育成方法、将来の製品への フィードバックをコミュニティから得る方 法など。顧客課題へのフォーカスや、企業 活動との掛け算の重要性を説明”
16. 4th: Day2 11:00- 11:30 [Main Stage] Building a Culture of Community: From the C-Suite to the Front Line Speaker: Sam Hepburn, Global Community Manager, Snyk “CMX アワードで、DevRelとProfessional of the yearの2冠の、Snykのコミュニティ マネージャーのセッション 目新しい考え方、というより、コミュニティ が関与するプロセスを、どうカイゼンしてス ケールさせて、数字を見える化してステーク ホルダーの理解を得るか、のストーリーで、 実務向け。”
17. 3rd: Day1 13:45- 14:15 [Main Stage] Keynote: How to Engineer Serendipity Speaker: David Spinks, Co-founder, CMX “ご存じ、CMXの創始者であるDavid Spinks のセッション。 「セレンディピティの起こし方」というア プローチで、リーダーとフォロワー、発信 者と受信者の正しい（発火する）出会い＝ セレンディピティがどうすれば「起こりや すくなるか」について説明”
18. 2nd: Day2 11:00- 11:30 [Main Stage] The Community Everywhere Era: Modern Strategies For a New Era [Main Stage] Speaker: Richard Millington, Founder, FeverBee “会社のあらゆるプロセスや、顧客行動に コミュニティが広くかかわる「どこでもコ ミュニティ時代」に、どのように各部門と の整合性をとり、前に進めていくかについ て、の解説セッション ステークホルダーのタテ軸もヨコ軸も整合 性が必要で、整合を取るためには、「相手 のコトバ」を使うことがキモ”
19. 完全同意のスライド It‘s time to end community isolationism. 意訳：コミュニティだけ作って も意味ないよ！
20. 1st: Day2 10:00- 10:30 [Club Stage] Re-Align the Community Data Pipeline Speaker: Samantha "Venia" Logan, Community Architect & Founder | Social Sciences, SociallyConstructed.Online “コミュニティの価値を最大化するために、 コミュニティ施策の結果を、従来のマーケ ティングファネルに無理やりフィットさせ るなどの、「サイロ化」に合せるのではな く、組織横断的な「Community Ops」 設置の重要性と、その設計方法について解 説。データアナリストの活用等、データ中 心の統合を提唱”
21. 気になるセッションはReShine でチェック!! 2023/10/27金曜日 0時00分～9時30分 【日本時間】 • レコーディングセッションを 配信 • ライブQ＆A用に、スピーカー がセッション時間に待機 • 登録必要（QRコードから！）
22. 今回のキーワード • Align（整合性） • 脱サイロ化 • 相手のコトバを使う
23. 前回参加時から感じた 「シンカ」は？ • 真価（Value） • 深化（Deepening） • 進化（Evolution）
24. 前回参加時から感じた 「シンカ」は？ • 真価（Value） • 深化（Deepening） • 進化（Evolution）
25. 真価（Value） • 多様な（業界、経験、役職の違う）コミュニ ティ関係者が、オフラインで共感できる場 • コミュ二ティ業界全体の中で、自分の立ち位置 を俯瞰、確認できる場 • スピーカー、参加者間の距離の近さ ↑この部分は変わらず！
26. 深化（Deepening） • ステークホルダーとのコミュニケーションや、 経営者層（C-Suite）への説明の重要性 => Community Ops の設置へ • コミュニティ関連ツールの利用とデータ活用が 一層進む • コミュニティに関わる人のタイトルがより多様 に（Community Architect, Community Strategist)
27. 進化（Evolution） • 意外とすくないかも、、、 • 事例数、スピーカーは増えているが、革新的な フレームワークの提示や、インパクトのある事 例が見られない（イベントの問題？） • いや、日本の状況も進化してて、相対的に差が ついていない？
28. CMX Summit ちょっと興味出ててきましたか？
29. What’s Next? □CMX Summit 2024 に行ってみる！ □自分もコミュニティに参加 / 登壇 / 立ち上げ にトライしてみる！ □名古屋で、CMX Summit に匹敵する 全国コミュ二ティカンファレンスをやる！ ※複数選択