Kotlin Fest Reject Conference 2019[非公式](https://dena.connpass.com/event/139147/) で登壇した際に使った資料です。
非公式について調べてみた
View Slide
鈴木穂高( )● 年 新卒入社● アプリゲーム開発・運用( 〜 )○ サーバー、クライアント、マスター管理ツール、インフラ整備、マネジメントなど● テスト技術チーム - ( 〜)○ テストチーム○ ( )チーム
チームではテスト教育の取り組みとして社内ハンズオン を定期的に開催している詳細は のこちらの記事
ある日
前回のハンズオンの振り返りをしていると...
ハンズオンは、丁寧に教育ができて良い反面展開力が乏しい面もある● 部屋の大きさや講師の数に起因した受講者数の制限● 受講者と講師の予定調整● 長時間拘束
テスト技術教育をもっと効率よく行える別のコンテンツも作りたいよね● あまり工数がかからずに作れて● 学習者もいつでも手軽に取り組める● みたいなコンテンツ
やっぱりないよねそんな都合の良いもの・・・
おとなしくこの合わせ技にしよう● スライドをベースに の作成● ハンズオンの様子を動画に収めて公開
あるよせんぱい
について調べてみた
とはプログラミング言語の学習活動や教育活動を補助する 社製のプラグイン。ベースの に組み込める。
● 対応しているプログラミング言語○● 対応している○参考
簡単に言うとこんなことができる● 教育者○ 課題を作成する■ ソースコード上に「穴埋め問題」をつくる■ 「穴埋め」の答えをテストコードで用意する● 学習者○ 課題に取り組む■ コードにある穴を埋めていく■ (内部的にはテストを実行することで)答え合わせをする
つまりどういうこと?
デモ動画
簡単に言うとこんなことができる(再掲)● 教育者○ 課題を作成する■ ソースコード上に「穴埋め問題」をつくる■ 「穴埋め」の答えをテストコードで用意する● 学習者○ 課題に取り組む■ コードにある穴を埋めていく■ (内部的にはテストを実行することで)答え合わせをする
プロダクトに適用することはできるの?
プロダクトに適用することはできるの?できます
チェックをつけるでは外れています
に が出るようになる
ただし答え合わせ時には、すべてのテストが走ってしまうので実用的ではないように思うの を編集して振る舞いを変えるしかないとのこと(公式へのお問い合わせより)
作った教育用コースは配布できるの?
作った教育用コースは配布できるの?できます
自分の作った教育用コースの配布や他の人が作ったコースを受講することが可能https://stepik.org/course/4222/promoもここで配布されている
結局このプラグイン使いましたか?
いいえ
触ってみてわかったこと● メリット○ ヒントを見ながら課題をこなせるので学習者にとっては親切○ 断片的なコードに対して適用していくのは向いていると思う● デメリット○ 学習者にとって、学習環境構築の手間が軽減することにはつながらない○ 答え合わせは、結局テストを回しているに他ならず、テストコードの穴埋めを学習者にやってもらう場合には、 の恩恵を受けられない○ ヒントとコードとの親和性がない。例えば、ヒントから該当コードへリンクを貼ることができない
【再掲】おとなしくこの合わせ技にしよう● スライドをベースに の作成● ハンズオンの様子を動画に収めて公開
参考にしたドキュメント● 公式ドキュメント○● (公式 チャンネル)○○○○○○○
まとめ● というプログラミング言語の教育と学習を補助するプラグインがある● 目的によって、使える使えないがはっきり分かれそう