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ikeda
October 24, 2023
Business
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クラウド専業のインフラエンジニアがNutanix Clusters on AWS を触ってみた感想とNC2の概要
ikeda
October 24, 2023
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Transcript
アイレット株式会社 クラウドインテグレーション事業部 池⽥ 雅彦 クラウド専業のインフラエンジニアがNutanix Clusters on AWS を触ってみた感想とNC2の概要
アジェンダ 2 0.⾃⼰紹介 1.Nutanix Clusters on AWSを触ってみた感想の結論 2.どのようなAWSサービスで構成されるか 3.Nutanix Cloud
Clusters(NC2)のアーキテクチャ 4.Nutanix Cloud Clusters(NC2)のデプロイ 5.どういったニーズに刺さるのか 6.ライセンス料の⽀払いについて 7. Nutanix Cloud Clusters(NC2)のサイジング 8. Nutanix Flowについて 9.ホスト障害時の挙動 10. Nutanix Cloud Clusters(NC2)の学習 11.まとめ
0.⾃⼰紹介 3 n アイレット株式会社 クラウドインテグレーション事業部 池⽥ 雅彦 • 銀⾏系SIerで11年オンプレミスを中⼼としたインフラエンジニアとして活動 •
アイレット歴3年 AWSへのマイグレーション案件、ハイブリッド環境構築案件などを担当 • 好きなAWSサービス[EC2/Direct Connect/Application Migration Service] • Japan AWS Top Engineers Network 2023
1.Nutanix Clusters on AWSを触ってみた感想(いいと思ったこと) 4 簡単にクラウド環境にNutanix環境をデプロイ出来る ・既存のAWSアカウントVPC上にデプロイが出来るので新たな環境準備が不要。 ・ホスト障害時の⾃動復旧などマネージドサービスのメリットを活⽤出来る。 ・各AWSサービスとレイテンシーの低いネットワークで接続できる。 ・Prismなどの管理画⾯はオンプレミス環境と同⼀のシステムが利⽤出来る。
・ELBを⽤いて仮想マシンの外部公開が簡単に可能。 ・Nutanix Moveを使って⾮破壊的なクラウドマイグレーションが可能。 ・ハイバネーション機能を使ってS3に環境丸ごと凍結が可能。
2.どのようなAWSサービスで構成されるか 5 最低3台のベアメタルEC2、AHV・CVM⽤のEBS、NAT Gateway、Internet Gatewayが必須 オンプレミスと接続する場合はDirect ConnectやVPNなどを構成 Prismの管理画⾯をインターネット経由でアクセスする場合はNLBが構成される。
3. Nutanix Cloud Clusters(NC2)のアーキテクチャ 6 AWSのEC2(ベアメタルインスタンス)上にAOS、AHVがインストールされます。 各EC2にはCVMがデプロイされます。 各EC2間の接続はEC2のENI経由で25Gbpsの⾼速ネットワークで接続されます。
7 AWS側の構築 VPCの設定を実施する。 4.Nutanix Cloud Clusters(NC2)のデプロイ 以下のフローでNutanix Cloud Clusters(NC2)をデプロイします。約1時間ほどでデプロイが完了します。 NC2組織作成
MyNutanixからNutanix Cloud Clusters(NC2)から組織を作成 AWSアカウント連携 NC2メニューからCloud Formationを実⾏してAWSアカウントと接続を⾏う。 アカウント準備 AWSアカウントの開設、MyNutanixアカウントの準備 クラスター作成 NC2メニューからクラスターの作成を⾏う。 台数やインスタンスタイプ、構成するVPCなどを選択する。 Prism設定など Prism、Prism Centralの設定を⾏い、UVMネットワークを作成して仮想マシンのデプロイなどを 実施する。 Nutanix Cloud Clusters on AWS Deployment and User Guide https://portal.nutanix.com/page/documents/details?targetId=Nutanix-Clusters-AWS:Nutanix-Clusters-AWS
5.どういったニーズに刺さるのか 8 ・オンプレミスでNutanixインフラを使⽤していてクラウド上にDR環境を構築したい。 ・DC閉鎖などに伴い、短期間でクラウド環境へマイグレーションを⾏う必要がある。 ・100台↑の仮想マシンをクラウドマイグレーションするのでコスト効率を図りたい。 ・⾼可⽤性、低レイテンシーなクラスター環境を構築したい。 ・Nutanixを運⽤してきたスキルセットをそのままクラウド環境でも活⽤したい。 ・アーキテクチャを変更せずにOS、アプリケーションを移⾏したい。 ・短期間だけNutanixの検証環境が欲しい。 ・購⼊していたNutanixライセンスを有効活⽤したい。
9 6.ライセンス料の⽀払いについて ▪ライセンス購⼊(BYOL) 1年〜5年単位でライセンスを購⼊し、NC2に適⽤する。※EC2などはAWS社に⽀払い。 FlowやCalmを利⽤する場合はライセンス購⼊が必須。 前払い⽅式でAWSからの請求ではなく別途調達が必要となる。 ▪PayG AWS利⽤料のような従量課⾦性、⽉々の⽀払いでNutanix社に⽀払い。 利⽤したvCPU、ストレージ容量に対しての課⾦。 ▪クラウドコミット(CC)
事前に最低使⽤量の料⾦をコミットして割引価格で利⽤を⾏う。超過分に対しても割引が適⽤される。 すべて前払いで⽀払う必要がある。 Point ・AWSリソースはAWS社から請求、PayGとCCはNutanix社から請求が発⽣する。
10 7. Nutanix Cloud Clusters(NC2)のサイジング Sizerを利⽤してサイジングを⾏う。 通常通り必要なリソースを⼊⼒し、Vendorを「NC2 on AWS」を選択する。 必要リソースに対して何台のベアメタルインスタンスが必要か表⽰してくれる。
11 8.Nutanix FlowはNC2にあった⽅がいい 標準構成はEC2単位での通信制御となるため、仮想マシン単位での通信制御はFlowが必須 Flowなしの場合、ノード毎のSGで通信許可を⾏うため、 全仮想マシンに通信許可がされる。仮想マシン間の通信は全許可 Flowありの場合、マイクロセグメンテーションが構成 出来るため、仮想マシン間の通信制限が⾏える。
9.ホスト障害時の挙動 12 約20分でホスト復帰、クラスターの正常を確認 1.EC2に障害発⽣(EC2ステータス0/2)[0:00] 2.障害が発⽣したホストで稼働していた仮想マシンが正常ホストで起動開始。[0:01] 3.障害ホストのオートリカバリー実⾏。 4.オートリカバリー完了(EC2ステータス2/2)[0:21] 5.クラスター正常性確認。
13 10. Nutanix Cloud Clusters(NC2)の学習 ▪Nutanix公式ドキュメントで学習 Nutanix ProtalページからNutanix Clusters on
AWSのDeploymentドキュメントで学習 仕様やデプロイ⽅法、障害時の挙動やトラブルシューティングなど掲載 ▪AWSハンズオン資料で学習 AWSのアカウント開設やVPCの作成⽅法、その他AWSサービスの構築⽅法などはAWS公式の ハンズオン資料で学習を⾏う。 https://portal.nutanix.com/page/documents/details?targetId=Nutanix-Clusters-AWS:Nutanix-Clusters-AWS https://aws.amazon.com/jp/events/aws-event-resource/hands-on/ ▪Test Driveで学習 MyNutanixアカウントで利⽤できるTest Driveでハンズオン形式でNC2の展開を実際の画⾯を ⾒ながら体験出来る。 https://nc2.nutanixtestdrive.com/index.html
11.まとめ 14 簡単にクラウド環境にNutanix環境をデプロイ出来る ・既存のAWSアカウントVPC上にデプロイが可能 ・AOSやAHV、Prismなどは⾃動でインストールがされ、マネージドで管理がされる。 ・NC2のデプロイは約1時間ほどで可能。 ・Prismライセンスは複数の選択肢がある。AWS利⽤料は従来通りAWSに⽀払い。 ・各仮想マシン間の通信制御はNutanix Flowが必要。 ・EC2障害時には約20分ほどで完全復旧が可能。仮想マシンは瞬断レベルで復帰は可能。
・ドキュメント、TestDriveなどを活⽤して学習が可能。