Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
テスト設計へのマインドマップの適用の基本とTAME
Search
Sponsored
·
Ship Features Fearlessly
Turn features on and off without deploys. Used by thousands of Ruby developers.
→
Akira Ikeda
January 29, 2009
Technology
0
110
テスト設計への マインドマップの適用の基本と TAME
JaSST'09 Tokyo でのクロージングパネルでの資料。
Akira Ikeda
January 29, 2009
Tweet
Share
More Decks by Akira Ikeda
See All by Akira Ikeda
JaSST'24 Kyushu 基調講演 「一周まわって考えるソフトウェアテストへのマインドマップの利用」
ikedon
0
980
それって技術の仕事!? 仕様の輻輳問題(SS2023in仙台 FPセッション)
ikedon
0
45
長崎ビジネスDX "SAIZENSEN" 長崎の未来 ~私達の活動の先にあるもの~ ポジショントーク資料
ikedon
0
18
米国修士課程ベストセラーに学ぶ体系的ソフトウェアエンジニアリングの必要性
ikedon
0
42
テスト設計技法、その前に ~フェイスアップ、次にビルドアップ、その先にマインドアップ~
ikedon
0
20
単なる仕様チェックを卒業してテスト技術力を高めていくために ~押さえておきたいキホンのキ~
ikedon
0
41
IV&Vの概要 ~JAXA様発行「IV&Vガイド【虎の巻】」第1~2部の要約~
ikedon
1
450
OSGi概要
ikedon
1
1.2k
親子で使おうマインドマップ
ikedon
0
28
Other Decks in Technology
See All in Technology
Kubecon NA 2025: DRA 関連の Recap と社内 GPU 基盤での課題
kevin_namba
0
120
【5分でわかる】セーフィー エンジニア向け会社紹介
safie_recruit
0
41k
ZOZOにおけるAI活用の現在 ~開発組織全体での取り組みと試行錯誤~
zozotech
PRO
4
4.2k
データ民主化のための LLM 活用状況と課題紹介(IVRy の場合)
wxyzzz
2
610
Azure Durable Functions で作った NL2SQL Agent の精度向上に取り組んだ話/jat08
thara0402
0
120
小さく始めるBCP ― 多プロダクト環境で始める最初の一歩
kekke_n
1
280
レガシー共有バッチ基盤への挑戦 - SREドリブンなリアーキテクチャリングの取り組み
tatsukoni
0
180
30万人の同時アクセスに耐えたい!新サービスの盤石なリリースを支える負荷試験 / SRE Kaigi 2026
genda
1
130
Contract One Engineering Unit 紹介資料
sansan33
PRO
0
13k
SREのプラクティスを用いた3領域同時 マネジメントへの挑戦 〜SRE・情シス・セキュリティを統合した チーム運営術〜
coconala_engineer
2
500
セキュリティ はじめの一歩
nikinusu
0
1.4k
生成AI時代にこそ求められるSRE / SRE for Gen AI era
ymotongpoo
5
2.1k
Featured
See All Featured
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
9
1.1k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
25
1.7k
How to build a perfect <img>
jonoalderson
1
4.9k
Discover your Explorer Soul
emna__ayadi
2
1.1k
Taking LLMs out of the black box: A practical guide to human-in-the-loop distillation
inesmontani
PRO
3
2k
How Software Deployment tools have changed in the past 20 years
geshan
0
32k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
31
6.6k
Leo the Paperboy
mayatellez
4
1.4k
Google's AI Overviews - The New Search
badams
0
900
Thoughts on Productivity
jonyablonski
74
5k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
55
12k
Design in an AI World
tapps
0
140
Transcript
TAME(Testing Aid using Mindmap Effectively) © Akira Ikeda 1 テスト設計への
マインドマップの適用の基本と TAME (Testing Aid using Mindmap Effectively) JaSST’09 Tokyo 2009年1月29日 於 目黒雅叙園 池田 暁
TAME(Testing Aid using Mindmap Effectively) © Akira Ikeda 2 【1】
テスト設計への マインドマップ適用の基本
TAME(Testing Aid using Mindmap Effectively) © Akira Ikeda 3 テスト設計へのマインドマップ適用の基本
テスト設計 テストベース (仕様書) テストケース Mind Map 直接転記 しない テスト実装 テスト設計に マインドマップを 適用する マインドマップをではなく、 各種テスト技法を活用する テスト設計の 成果物として マインドマップを作成 テスト分析 (仕様分析)
TAME(Testing Aid using Mindmap Effectively) © Akira Ikeda 4 Vモデルへのマッピングイメージ
基本設計 詳細設計 構造設計 実装 実行→報告 分析→設計→実装 実行→報告 分析 → 設計 → 実装 実行→報告 分析 → 設計 → 実装 マインドマップは各テストレベルに利用できるが, 効果や工数に差がある ・システムテスト,せいぜい統合テストまでをターゲット
TAME(Testing Aid using Mindmap Effectively) © Akira Ikeda 5 【2】
マインドマップを中心とした テスト分析,テスト設計メソッド TAMEの概要
TAME(Testing Aid using Mindmap Effectively) © Akira Ikeda 6 マインドマップの二つの利用レベルのイメージ(コンセプト)
仕様書 テストケース 初級者 単なる転記から卒業!(考えることを身につける) 上級者が実践している「分析」→「設計」→「実 装」という型をマインドマップを描くことで身につける 上級者 仕様書 テストケース テスト観点のモデリングを行い、より戦略的なテスト を行う! その道具の一つとして,マインドマップも利用する. マインドマップを描く もっともっと考える 本日はこっちを お話しします
TAME(Testing Aid using Mindmap Effectively) © Akira Ikeda 7 TAME
の(現在の主な)関心事のひとつ テストケースの作成を 効率的に効果的に行いたい 分析・設計をより担当者目線の“作業段取り“としたい 担当者が段取りを踏めているか,自分自身で作業を確認したい どうしたら “作業段取り”化できる? 中間成果物を作成, 明確に段取りを踏む 分析・設計が大事 作業の内容を自分で 確認するためには? 段取り化するために 作業観点を 明らかにする 作業内容を見える化 現場に定着化させるための”しかけ”という視点で考える
TAME(Testing Aid using Mindmap Effectively) © Akira Ikeda 8 効果が足りなければ
他のツールも使う 作業観点を洗い出し,マインドマップでの支援要素を見極める テスト分析(仕様分析) テスト設計 <作業観点> ▪設計仕様の理解・整理・検討 ▪テスト設計へのてがかりを作る ▪仕様の漏れ抜けの発見と修正の アクション ▪テスト戦略へのフィードバック <作業観点> ▪テスト観点の発想 ▪テスト観点の剪定 ▪テスト観点の整理 ▪テスト戦略へのフィードバック 作業段取りを明確に踏ませるために マインドマップという中間成果物を作成する 見える化された自分の作業内容を 確認しながら作業を進める 注意 マインドマップはテスト 観点モデリングのツール としても使うが,分析・ 設計が暗黙的に行われる のを防止するという目的 が先に存在する
TAME(Testing Aid using Mindmap Effectively) © Akira Ikeda 9 設計のみではなく,テスト分析まで拡張した仕掛け
テスト設計 テストベース (仕様書) テストケース Mind Map テスト実装 テスト分析 (仕様分析) 仕様分析に 3色ボールペンも使う 仕様分析とテスト設計を マインドマップとい中間成果 物を作りながら,また,随時 見なおしながら進める マインドマップではなく、 各種テスト技法を活用する 分析と設計の成果物として マインドマップが作成される #あわせてチェックが入った 仕様書も作成される
TAME(Testing Aid using Mindmap Effectively) © Akira Ikeda 10 まとめ
•マインドマップはテクニックに過ぎず − マインドマップを描くこと = テスト設計 ではない! •テスト分析 と テスト設計 という段取りを, 明確に踏ませるためのツールとしてマインドマップを使う − テスト設計をいかに品質高く行うかは,次レベルの話として存在している •段取り と マインドマップ を中心に置いて, 様々な道具と組み合わせることも考える − 導入したい現場に合わせてカスタマイズできる余地をあえて残す •段取り=プロセス ではない生臭いレベル •誰が実際の作業をやるのかということを最優先に考える − 例えば, •マインドマップを収束するための記法として西先生のNGTを利用する •マインドマップを収束するための記法としてHAYST法のFV表を利用する − あくまでも第一の目的は分析と設計という段取りを踏ませることを意識