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色々なAWSサービス名の由来を調べてみた
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入井 啓太
January 19, 2025
Technology
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色々なAWSサービス名の由来を調べてみた
入井 啓太
January 19, 2025
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Transcript
色々なAWSサービス名の由来を 調べてみた iridon0920
自己紹介 名前:入井啓太 - @iridon0920 ポジション:エンジニア(クラウド・サーバーサイド・SaaS) 趣味:ゲーム、漫画、猫、ランニングなど 主な参加コミュニティ: JAWS-UG名古屋 NGK初参加!
AWSはすごくサービス数が多い • 2025年1月現在、320以上のサービスが提供中(らしい) ◦ 2020年では200程度だったのでどんどん増えてる ◦ Azureは200、Google Cloudは165程度らしい • 全部把握するのは無理
AWSはすごくサービス数が多い • だた、使いこなすには少しでも覚えておいた方が良いのも事 実 • 各サービス名は、当然そのサービスを表す名前が付いてい る。 • サービス名の由来を知れば、少しは覚えやすいのでは? =>
実際に調べてみました!
注意 今回紹介するサービス名の由来は、個人的に推察してみたり、 ググって出てきたWeb上の意見を参考にしたもので、あくまで非公 式な内容です。
AWSのサーバーリソースを使用できる定番サービス。 EC2は、「Elastic Compute Cloud」の略称。 Elasticの意味: 伸縮する、弾力性 => スケーリングによって台数や性能を柔軟に増減可能 Elasticは他にも様々なサービス名で使われている •
Elastic Load Balancing (ELB) • Amazon Elastic Container Service(ECS) • Amazon ElastiCache • Amazon Elastic File System Amazon EC2
Route53 DNS機能を提供するサービス。 => ドメインに対するDNSレコードの登録、DNSルーティングなど。 Route = DNSにおけるルーティング。 53 = DNSサーバーが53番ポートで動作することから。
Rouet〇〇 = アメリカにおける国道の表記
AWS Elastic Beanstalk アプリケーションをクラウドインフラ上に簡単にデプロイできるサービス ElasticはEC2で話したとおりの意味 Beanstalkは豆の木の意味。 童話「ジャックと豆の木」から来ている? 一晩で雲の上に届くほどの大きさになった豆の木のお話。 =>すぐに雲=クラウドに届く 豆の木=アプリケーション環境が構築できる?
Amazon S3 クラウド上のストレージを利用できるサービス 「Simple Storage Service」の略。 このように頭文字を取る略称をアクロニムと呼ぶ。 IT用語にも色々なアクロニムがある • SOLID原則
• W3C 初めて見たとき、S2機関とか、S3計画とかを思い出してすぐ名前を覚えました。
他、なんかひねった名前だなと思ったサービス AWS Lambda Amazon Bedrock Amazon Polly Amazon Kinesisシリーズ Amazon
Athena Amazon Neptune Amazon Redshift Amazon Detective AWS Glue Amazon Aurora Amazon LightSail AWS Snowball AWS X-Ray Amazon DynamoDB
まとめ • AWSには多くのサービスがある • サービス名の由来に着目してみると、各サービスについて覚えやすいかも • 直接的にサービス内容を表す名前もあれば、かなり捻った名前もある。
ありがとうございました!