IBM Watson APIでのシステム開発とは～世界中の事例からコグニティブ時代をご体験～

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Watson APIでのシステム開発とは～世界中の事例からコグニティブ時代をご体験～株式会社DIGC 佐藤一成

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. 会社紹介
会社名：株式会社DIGC（でぃーあいじーしー）所在地：北海道札幌市中央区南20条西7丁目3-10 20条Pハイツ106号室 ※自宅、仮設事務所。計画増員のため、事務所移転準備中弊社の主とする事業は4つ 1. 人工知能を利用したIctシステムのコンサルティング・研究開発・運営事業 2. 革新的なIctシステムサービス事業 3. IoT/ロボットサービス研究開発・運営事業 4. 児童向けIT教育WEBサービス研究開発・運営事業ですが、その中でも、近年、人工知能は飛躍的な進歩を遂げて、様々なビジネスの分野で広く活用されるようになりました。弊社では、IBM社の「IBM Watson API」を利用し、アプリケーション、製品、プロセスへコグニティブ（自ら思考する）・テクノロジーの導入を進めています。コンサルタント・デベロッパー、2つの視点からお客様を支援致します。社員数：1名（弊社業務提携フリーランス及びデザイナー有）

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. 代表紹介
・株式会社DIGC CEO 兼 Full stack engineer IBM Cloud Community Core Member （主担当：IBM Watson領域） 1980年9月生まれ。北海道札幌市出身。室蘭工業大学卒業後、富士通システムソリューションズ、アクセンチュアテクノロジーソリューションズを経てベンチャー・一部上場企業の社内SEを経験。その後フリーランスとなり、「世界中の子供たちに等しいIct教育の機会を。」「北海道は札幌市からワールドワイドな技術を世界中に届けたい。」この二本の柱を元に2015年8月起業し、現在に至る。全国初のIBMの人工知能「IBM Watson」を活用したIctシステムのコンサルティング・システム開発を専門とするベンチャー企業。現在は10歳頃からの児童向け人工知能EdTech WEBサービス＆アプリケーション「ChellSee(チェルシー)」を2016年10 月βテストへ向けて鋭意製作中。

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. 代表紹介
個人：@IsseiEL 会社：@DigcSapporo 個人： /sato.issei 会社： /digccoltd http://www.digc.co.jp/ 『札幌のワトソン君のブログ』 http://watson-sapporo.hatenablog.com/

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. じゃあ何故Watsonの話が
できるのか？ Watsonは人工知能では？

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. 実は、Watsonは人工知能と
定義されていません

Watsonの定義

Watsonの定義 IBMはワトソンを、自然言語を理解・学習し人間の意思決定を支援する『コグニティブ・コンピューティング・システム（Cognitive Computing System）』と定義しています

Watsonの定義『コグニティブ・コンピューティング・システム（Cognitive Computing System）』とは？「Cognitive」とは「経験的知識に基づく」「認知の」という意味で、コンピュータが自ら学習し、考え、瞬時に膨大な様々な情報源から大量のデータを統合し分析することができるシステムのことです。

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. じゃあ、手早く、佐藤なりの
解釈で説明しましょう

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. 佐藤なりの超わかりやすいIBM
Watson IBM Bluemix（PaaS） API IBM Watson

Watson APIとは

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. ・18個のAPIのうち、日本語化
されている物は7個と発表・日本語化はIBM社とSoftbank 社が共同で行っている ※2016年4月現在 IBM社及びSoftbank社の発表による IBM Watson APIとは

Watson APIとは

Watson APIとは自然言語を理解し、内容をタグ付け、カテゴリ分類、感情分析など

Watson APIとは自然言語を理解し、グラフを作成、Wikipediaに基づくデータにリンクするこのサービスは廃止される予定です。

Watson APIとはチャットボットを作成し、ユーザーとのやり取りを自動化

Watson APIとはアプリケーションとエンドユーザーが対話する会話応答システム日本語化！

Watson APIとはテキスト文書へのフォーマット変換日本語化！

Watson APIとはニュース、特許、会話型文書など複雑な自然言語の即時翻訳

Watson APIとは自然言語を理解し、学習に基づき適切な「意図」を返答日本語化！

Watson APIとは入力テキストを元に性格を分析する日本語化！

Watson APIとは入力テキスト中の単語同士の関連性を抽出するベータ版！

Watson APIとは機械学習アルゴリズムを利用した検索エンジン日本語化！

Watson APIとはテキストの音声変換日本語化！

Watson APIとは音声のテキスト変換日本語化！

Watson APIとは入力されたテキストから感情、社交性、文体を検出し、感情を表現

Watson APIとは複数の対案を個別分析し、より良い選択を決定

Watson APIとは画像を認識し、対象物、顔、テキストなどを分析

Watson APIとはダークデータから対象物へ実行可能な考察とアドバイスを生成クローズドベータ版！

Watson APIとはダークデータより、可視化可能な情報を抽出し、グラフ化、機械学習の利用により進化するグラフクローズドベータ版！

Watson APIとはダークデータとリアルタイムデータを利用し、未来予測とそれに対する影響、確率を算出クローズドベータ版！

Watson APIとはでは、顧客から、「Watsonと会話をしたい」という要件を提示されたとします。どうすればよいでしょうか？

Watson APIとはこういうことをしたいと

Watson APIとは「Watsonと会話をしたい」 Text To Speech Speech To Text 音声入力音声出力 NLC R&R Dialog IBM Watson本体

Watson APIとは API単体ではあまり意味をなさない。業務要件に合ったAPIの組み合わせと、アプリケーションのコーディングを行う必要がある。 ※各種API仕様はオンラインドキュメントを参照下さい（まだ英語のみのはず）

Watson とは、自然言語処理と機械学習を使用して、大量の非構造化データから洞察を明らかにするテクノロジー・プラットフォーム（API技術基盤）のことなのです。 IBM Watson APIとは

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. EdTechとは
Education×Technolog（教育×テクノロジー）の造語です。教育とテクノロジーを融合させ新しいイノベーションを起こすビジネス領域を指します。具体的にはブラウザ上で完結してインタラクティブにプログラミングの勉強ができたり、オンライン動画を見て勉強するサービスなどがあります。弊社プロダクトの例

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. いわゆる、
ティーチングアシスタント的サービスの提供を目指しています。ティーチングアシスタント (Teaching Assistant)とは、大学などにおいて、担当教員の指示のもと、学生が授業の補助や運用支援を行うこと、あるいはそれを行っている学生のことです。基本的には大学院生が多い。 TAとも略されます。そして日本の児童レベルでは無い文化です。弊社プロダクトの例

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. ビジネスモデル
子供の性格分析と教材の選定 •子供の情報を入力 •性格データを出力 •教材の情報を入力 •教材のデータを出力 •マッチングと取捨選択学習状態の記録と、学習経過に対するアドバイス •毎日の学習経過を記録 •データとして蓄積 •テスト等の結果を入力 •データとして蓄積 •学習の指針を示す子供からの質問への回答とデータの収集 •子供から学習の質問入力 •BOTが一時切り分け •切り分けたデータを見て、人間がスカイプなどで回答 •質問データを入力収集・シンプルに３軸弊社プロダクトの例

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. 使用するWatson
API Personality Insights 性格分析 Retrieve and Rank 検索＆ランク付け Natural Language Classifier 自然言語分類 Document Conversion 文書変換 Dialog 対話 Text To Speech テキスト音声変換 Speech To Text 音声テキスト変換弊社プロダクトの例

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. 使用するWatson
API 課金金額の調査 Personality Insights 性格分析 Retrieve and Rank 検索＆ランク付け Natural Language Classifier 自然言語分類弊社プロダクトの例 1 - 100,000 ￥2.10 JPY/api call 1 か月に 1000 回の API 呼び出しが無料￥0.0935 JPY/Rank API 呼び出し API 呼び出しは 1,000 件までが毎月無料です￥0.3675 JPY/ API 呼び出し月額単位の予想APIコール数を算出し、金額を求める

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. 例：システムの仕組み(マッチング)
診断 Personality Insights ①児童のパーソナルデータ診断教材 ②児童の教材名を登録（本人または親が登録）クローラー ③診断に必要なデータをクロールして取得 Personality Insights ④教材データをPIにかけ診断データとマッチング Retrieve and Rank ⑤マッチング結果をR&Rで管理する弊社プロダクトの例

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. {
"id": "*UNKNOWN*", "source": "*UNKNOWN*", "word_count": 250, "word_count_message": "There were 250 words in the input. We need a minimum of 3,500, preferably 6,000 or more, to compute statistically significant estimates", "processed_lang": "ja", "tree": { "id": "r", "name": "root", "children": [ { "id": "personality", "name": "Big 5", "children": [ { "id": "Openness_parent", "name": "Openness", "category": "personality", "percentage": 0.8817962669891322, "children": [ { "id": "Openness", "name": "Openness", "category": "personality", "percentage": 0.8817962669891322, "sampling_error": 0.06374453499999999, "children": [ { "id": "Adventurousness", "name": "Adventurousness", "category": "personality", "percentage": 0.6949448384206791, "sampling_error": 0.053405595 }, { "id": "Artistic interests", "name": "Artistic interests", "category": "personality", "percentage": 0.5663919553503082, "sampling_error": 0.108869125 }, : : 弊社プロダクトの例

事例② 金融分野でのWatson活用事例～Peppeとの融合～

h?v=X3Vdy-UMXwQ

事例③ 医療分野でのWatson活用事例～Watsonで臨床試験マッチング～

h?v=8uq-bUkSjqw

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. その他の事例①
世界中のプロダクトの例株式会社フォーラムエンジニアリング技術分野専門の人材サービス Watsonが個人の興味、関心や性格を把握し、統計分析ソフトでマッチングスコアを算出するシステム株式会社かんぽ生命保険保険金支払審査業務過去の査定事例に含まれるビッグデータをWatsonに学習させることで、 10年近い経験が必要だった難易度の高い査定業務を、比較的経験の浅い社員でも実施可能にするとともに、査定品質の向上や生産性の向上三井住友、みずほ、三菱東京UFJ銀行コールセンター業務『オペレーターのサポート・システム』として活用。オペレーターの会話を解析 ⇒ 確認事項と質問に対する答えを表示するといった仕組みで、顧客対応時間が約20％減。顧客満足度を上げつつ、オペレーター不足も解消

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. その他の事例②
世界中のプロダクトの例ヘルスケアスタートアップWelltok 健康管理アプリ Watsonがユーザーの質問に対し自然言語処理を施し、受け取った質問に対し、ユーザーのヘルスケアデータを分析し、蓄積された膨大なデータのなかから最適な食事、エクササイズ、アクティビティ、レストランを提案してくれる。 Local Motors 自動運転バス「Olli」車内に搭載された30以上のセンサーによって情報を取得します。それらの情報からWatsonが判断し、「音声の認識、言語のクラス分け、内容の抽出、テキストのスピーチ」を可能に。つまり、乗客はOlliと対話しながら目的地へと移動することができる米国糖尿病学会（ADA）医師や研究者患者のための認知アプリケーション IBMの目標は、Watsonを訓練し、糖尿病に関するデータの理解と、アドバイスの提示を可能にするというものだ。WatsonとADAの協力によって最終的に、医療関連のエコシステムがパターンだけでなく治療方法を見つけ出すために活用できる、クラウドデータと、洞察に向けたサービスが実現される

Copyright © 2016 DIGC Co., Ltd. All Rights Reserved. 本日のまとめ
① IBM Watson APIは人工知能技術者ではなくても利活用できる ② 要件定義フェーズでは、業務要件に対する、利用APIの洗い出しと、費用対効果の分析が必要 ③ 日本・世界でIBM Watson APIを活用したアプリが生まれている Watsonいつ使うの？『そう、今でしょ！』

IBM Watson APIでのシステム開発とは～世界中の事例からコグニティブ時代をご体験～

IBM Watson APIでのシステム開発とは～世界中の事例からコグニティブ時代をご体験～

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