漸進的な変更を支えるフロントエンド設計

 漸進的な変更を支えるフロントエンド設計

3163582dea3e2c8164e2d690b36a8501?s=128

jaxx2104

July 30, 2019
Tweet

Transcript

  1. 漸進的な変更を支えるフロントエンド設計 漸進的な変更を支えるフロントエンド設計 Ginza.js #3 / Futoshi Iwashita

  2. 自己紹介 自己紹介 岩下 太 (@jaxx2104) 株式会社リクルート Front-end engineer

  3. None
  4. 飲食業務支援アプリ レストランボード 飲食業務支援アプリ レストランボード

  5. 組織診断ツール Geppo 組織診断ツール Geppo

  6. 様々なプロダクトに関わってきて 様々なプロダクトに関わってきて

  7. 自分が感じるフロントエンドの変化 自分が感じるフロントエンドの変化 一度構築したWEBアプリケーションのフロントエンド アーキテクチャを運用する仕事が増えた。 UIだけでなくデザインモック・テストなど複数環境が より高く求められるようになってきた。 限られたリソース(人、時間、お金)のなかでエンハンス しながらどのようにアプリケーション更新するのかが課題。

  8. みなさんはどうでしょうか みなさんはどうでしょうか

  9. 話すこと 話すこと 変化を予測・制御することについて 漸進的な変更を支える設計について 自分がやってみていること

  10. 変化を予測・制御するのって難しい 変化を予測・制御するのって難しい ビジネス要件から予期しないスケールの仕方をする 新たな機能ドメインが必要になる 開発体制が1年で10倍くらいに増える 時として設計を見誤ることもある

  11. どうやって向き合っていくか どうやって向き合っていくか

  12. None
  13. Coupling between classes (the points on the perimeter) in a

    Big Ball of Mud from an unnamed client project. https://www.thoughtworks.com/insights/blog/microservices- evolutionary-architecture
  14. 良さそうな内容をいくつか 良さそうな内容をいくつか 変化が目的通りなのか指標を設ける 再利用と疎結合を見極める 依存管理コストを解消する

  15. 自分がやってみていること 自分がやってみていること Vueで構築されたWEBアプリケーションの場合

  16. 変化が目的通りなのか指標を設ける 変化が目的通りなのか指標を設ける vue-cli の packages 単位での移行 @vue/babel-preset-app がオススメ 可能なら vue-cli

    導入 https://github.com/vuejs/vue-cli/tree/dev/packages/@vue
  17. 指標があることのメリット 指標があることのメリット 拡張している差分がわかりやすい 可逆的な判断/対応もしやすい

  18. 再利用と疎結合を見極める 再利用と疎結合を見極める 自分で環境を作る場合に必要 粒度感は先程のような packages を 参考にモジュール化することが多い 疎結合のために重複を許容することも必要

  19. こんな感じ こんな感じ package.json

  20. 依存管理コストを解消する 依存管理コストを解消する 依存モジュール更新を自動化する renovate や Greenkeeper を使う 疎結合による重複のコストを減らす

  21. 更新頻度に対する考え方 更新頻度に対する考え方 開発者のコードがライブラリを呼び出す ライブラリは必要になったら更新 フレームワークは開発者のコードを呼び出す フレームワークは積極的に依存を更新 https://martinfowler.com/bliki/InversionOfControl.html

  22. renovate の場合 renovate の場合 renovate.json

  23. まとめ まとめ 指標を設けることで拡張した差分がわかりやすい 再利用と疎結合を見極め、時には重複を許容する フレームワークは自動化で積極的に依存解消する

  24. ここでは紹介しませんでしたが以下のトピックも 面白いので読んでない人はおすすめです。 テスト、CI、機能トグル 落とし穴やアンチパターン 組織構造とアーキテクチャ

  25. ありがとうございました ありがとうございました