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現場がデータをどんどん入力!システム管理者の上手な社内巻き込み術@2021.6.4 Sales...

現場がデータをどんどん入力!システム管理者の上手な社内巻き込み術@2021.6.4 Salesforce Live!

2021年のSalesforce Live!で1番高い満足度だったセッション資料を一般公開します。

この資料のポイントは、単なるシステム構築事例ではなく、
・レガシーからの切り替えさせ方
・具体的なユーザ画面のキャプチャ
・UI作りのポイント
・社内への展開の仕方
・業務システム作りに込めた真意
まで具体的に解説している点です。

営業部門などで日々奮闘するアドミンの方々に、微力ながら貢献できたらと思っています。(資料だけでもわかりやすいようSpeakerDeck用に少し補足を加えています)

【セッション概要】
せっかく導入した Salesforce。それなのに未だに商談や活動にあまりデータを入れてもらえていない。多くの管理者や推進者が抱える悩みです。
Salesforce をほとんど使えていなかった営業部門に、総務部門でシステム管理者を兼任していた上村氏が、定着・活用を成功に導いた「上手に現場を巻き込む 3つの方法論」をご紹介します。

※動画版はこちら(25:31)
https://successjp.salesforce.com/article/NAI-000206

Atsushi Kamimura

September 18, 2021
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Transcript

  1. 全ページ「キャプチャOK」「SNSシェアOK」#SalesforceLive 「変えていいよ」と言ってもらえる、社内巻き込み術 - 営業会議に同席する - 現状の背景を理解する - 現場の「不便」を見つける - キーパーソンを突き止める

    - 元の運用に極力近づけて 新しい画面を作る - 提案は画面デモを添えて 具体的に - キーワード 「お客さんに使う時間、 減っちゃいますよ」 営業現場に密着する 変化に安心と期待を
  2. 全ページ「キャプチャOK」「SNSシェアOK」#SalesforceLive ▪カスタム数式項目(テキスト) HYPERLINK("/flow/updateBoth_camM_Action ?Account="& CompanyOrAccount &"&CamM="& Id &"&retURL="& ContactId &"/e?retURL="

    & ContactId ,"活動") インサイドセールス用のレポートを改造 活動 リード/取責 キャンペーン メンバー 商談 Chatter 5箇所 一斉更新
  3. 全ページ「キャプチャOK」「SNSシェアOK」#SalesforceLive インサイドセールス用のレポートを改造 活動 リード/取責 キャンペーン メンバー 商談 Chatter 5箇所 一斉更新

    ・入力を減らす ・クリックを減らす ・判断を減らす 【クリック減】 詳細ページに遷移 せず入力開始 【判断減】 この単一ページを 上から下まで入力 すれば必要十分
  4. 全ページ「キャプチャOK」「SNSシェアOK」#SalesforceLive インサイドセールス用のレポートを改造 活動 リード/取責 キャンペーン メンバー 商談 Chatter 5箇所 一斉更新

    ・入力を減らす ・クリックを減らす ・判断を減らす 【クリック減】 詳細ページに遷移 せず入力開始 【判断減】 この単一ページを 上から下まで入力 すれば必要十分 【判断・クリック減】 プルダウンでなく 一覧化・ワンクリック できるラジオボタン
  5. 全ページ「キャプチャOK」「SNSシェアOK」#SalesforceLive インサイドセールス用のレポートを改造 活動 リード/取責 キャンペーン メンバー 商談 Chatter 5箇所 一斉更新

    ・入力を減らす ・クリックを減らす ・判断を減らす 【クリック減】 詳細ページに遷移 せず入力開始 【判断減】 この単一ページを 上から下まで入力 すれば必要十分 【判断・クリック減】 プルダウンでなく 一覧化・ワンクリック できるラジオボタン 【入力減】 入力させずとも決まる項目 はシステムが自動入力 (日付、所有者、etc..)
  6. 全ページ「キャプチャOK」「SNSシェアOK」#SalesforceLive インサイドセールス用のレポートを改造 活動 リード/取責 キャンペーン メンバー 商談 Chatter 5箇所 一斉更新

    ・入力を減らす ・クリックを減らす ・判断を減らす 【クリック減】 詳細ページに遷移 せず入力開始 【判断減】 この単一ページを 上から下まで入力 すれば必要十分 【判断・クリック減】 プルダウンでなく 一覧化・ワンクリック できるラジオボタン 【入力減】 入力させずとも決まる項目 はシステムが自動入力 (日付、所有者、etc..) 【判断減】 変更の報告 を自動化
  7. 全ページ「キャプチャOK」「SNSシェアOK」#SalesforceLive データを入れてもらえる、入力画面の開発術 - オブジェクトと項目を 作って終わりにしない - レイアウトの配置や 入力画面にこだわる - 「入力量を減らす」

    「クリックを減らす」 「判断を減らす」 - 使う人の立場になって項目 を分かりやすく配置する - レポートにボタンを配置す る「数式」が便利 - 入力量を減らすために 「プロセスビルダー」や 「フロー」で自動化を検討 良いシステムは良い画面 画面作りの技術を学ぶ
  8. 全ページ「キャプチャOK」「SNSシェアOK」#SalesforceLive データを入れ続けてもらえる、社内巻き込み術 - 定例会議にSalesforceを 使う - 入力しなければならない 商談がすぐわかるダッシュ ボードを作る -

    必要なダッシュボードを ブックマークしてもらう - 「◯◯件が未入力です」は 機械に言わせる - 「◯◯件も入力してくれて ありがとう」は人が言う - システム管理者からは、 ポジティブな表現をかける - Salesforceを触っていると 感謝される・ホメられるへ 日常に組み込む 不足でなく入力行動に焦点を
  9. 全ページ「キャプチャOK」「SNSシェアOK」#SalesforceLive 心構えといいますか、導入 に対する姿勢のお話も大変 勉強になりました。 人の方を向いて仕事をする という姿勢は本当に大切な ことだと思いました。 おまけ1 いただいた感想の一部 機械に言わせるネガティブ なこと。人が言うポジティ

    ブなこと。刺さりました。 早速レポートに登録画面の リンクを設置しようと思い ました。 活動入力の手法(レポート とフロー画面)はまねした いと思いました。 現場目線で入力、操作、判 断を削減するという事で既 存のシステムを見直してい きたいと思いました。 なかなかSalesforceの定着 が難しいですが、非常に参 考になりました。 今回参加した中で、一番た めになって楽しいセッショ ンでした。