Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

red-hat-process-automation-7.9-product-update

kamorisan
November 12, 2020

 red-hat-process-automation-7.9-product-update

kamorisan

November 12, 2020
Tweet

More Decks by kamorisan

Other Decks in Business

Transcript

  1. Copyright 2020 Red Hat K.K. Process Automation 7.9 Product Update

    1 Red Hat K.K. テクニカルセールス本部 2020/11
  2. 2 Red Hat Middleware Portfolio PHYSICAL VIRTUAL PRIVATE CLOUD PUBLIC

    CLOUD オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境向けに 従来型またはクラウドネイティブアプリケーショ ンの作成、実行、保守 Process Automation Application Runtimes エンタープライズサービスネットワー ク間のマイクロサービスの組み合わ せとインテグレーション Integration ビジネスプロセスの 自動化と最適化 アプリケーションの構築と実行の 最適化のためのコアツール Process Automation ビジネス上のルールとプロセスを可視化・自動化し、迅速な改修・改善を可能に
  3. Kafka out-of-the-box integration kafkaとの統合 Revamp in BAM Capabilities ビジネスの分析とモニタリング機能の刷新 Rules

    performance analysis ルールの性能分析 ルールユーザーは、この新しいコンポーネントを使用して、ルール実行中のボ トルネックの分析と識別をサポートできるようになりました。 Red Hat Process Automation Manager は、kafkaと統合し、 ユーザーがkafkaのトピックにイベントを送信するためのタスクを 使用できるようになりました。 Dashboadコンポーネントが、スタンドアロンコンポーネントとしてサポートさ れるようになりました。マルチテナント方式で、カスタム react コンポーネント をサポートし、開発サイクルをサポートするための API の全セットを備えてい ます。 3 Process Automation 7.9 リリースのハイライト ※BAM: Business Analysis and Monitoring
  4. Rules performance analysis Drools Metrics Modules Process Automation 7.9 より、新機能

    drools-metric が利用可能になりました。 drools-metricを有効にすると、Phreak Nodes上の制約評価数と経過時間が記録され、 これにより、ルールのボトルネックを見つけるのに役立ちます。 (※本機能は、実際の稼働環境で使用するものではなく、テスト環境で性能の分析をするものです) 利用するにはまず、プロジェクトに drools-metricの依存関係を追加します。 次に、システムプロパティで metric のロギングを有効にします( -Ddrools.metric.logger.enabled=true) オプションで、ロギングのしきい値を msec単位で設定することができます。デフォルトは 500です。 (-Ddrools.metric.logger.shreshold=100) また、org.drools.metric.util.MetricLogUtils のロギングをトレースレベルにする必要があります。
  5. Using ReteDumper ▸ ReteDumper.dumpRete() ・ ルールのノードネットワークを表示します。 ・ ネットワーク全体を理解するのに役立ちます ▸ ReteDumper.dumpAssociatedRulesRete()

    ・ ノードとルール間の関連付けを表示 ・ ノードからルールを見つけるのに役立ちます Rules performance analysis
  6. 参考情報: How to find rule execution bottle-neck – Learn from

    stack traces How to use MetricLogUtils Rules performance analysis • Blog(英語) • Sample(Github)
  7. Kafka Task 14 Kafka out-of-the-box integration Business Centralでのビジネスプロセスの設計において、 プロセスダイアグラムに Kafka

    ワークアイテムを追加して、 イベントを Kafka トピックに送信する機能が追加されました!
  8. Kafka Task を有効にするためには、以下の設定を変更する必要があります。 • Business Central で Custom Task Administration

    での設定 • 各プロジェクトでの Kafka Task の詳細設定 Kafka Task の使用方法 15 Kafka out-of-the-box integration
  9. 18 > Settings > Coustom Tasks > KafkaPublishMessages を Install

    Kafka out-of-the-box integration Project での設定
  10. 19 > Settings > Coustom Tasks > KafkaPublishMessages を Install

    Project での設定 Kafka out-of-the-box integration
  11. 21 > Settings > Deployments > Workitem Handlers Value に正しい設定がなされていることを確認します。

    new org.jbpm.process.workitem.kafka.KafkaWorkItemHandler(“127.0.0.1:9092”, "jbpm", "org.apache.kafka.common.serialization.StringSerializer", "org.apache.kafka.common.serialization.StringSerializer") 環境変数を使って、エンドポイントを指定することも可能です。 new org.jbpm.process.workitem.kafka.KafkaWorkItemHandler(env[‘kafka_ip’], "jbpm", "org.apache.kafka.common.serialization.StringSerializer", "org.apache.kafka.common.serialization.StringSerializer") Kafka out-of-the-box integration Project での設定
  12. 22 Kafka out-of-the-box integration Project での設定 > Settings > Dependencies

    > Projectに依存関係を追加します  org.jbpm.contrib:kafka-workitem:<version>
  13. STANDALONE DASHBUILDER ▸ Dashbuilder Standalone は RHPAM 7.8¹ か らアドオンとして提供されている、軽量なWebア

    プリケーション(WAR)です。 ▸ Business Central からエクスポートした dashboard を実行できます。 ▸ WAR は RHPAM (JBoss EAP 7.3.0) がサポート する同じ EAP バージョンでテストされます。 ¹ https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_process_automation_manager/7.8/html/release_notes_for_red_hat_process_automation_manager_7.8/rn-tech-preview-con#dashbuilder_runtime Revamp in Business Analysis and Monitoring Capabilities
  14. STANDALONE DASHBUILDER Multi Dashboards Support (マルチテナント) ▸ Dashbuilder には以下のモードがあります ・

    STATIC mode は、システムプロパティ dashbuilder.runtime.import を 使用して ZIPファイルが提供されている場合に使用します。 ・ SINGLE mode はZIPファイルが提供されていない場合に使用されます。 このモードでは ZIPをアップロードすることができ、サーバーが再起動されるまで 使用されます。 ▸ 7.9より、Multi mode がサポートされており、ユーザーは複数のダッシュ ボードをアップロードすることができます。 各ダッシュボードは、競合を避けるために隔離されたコンテキストを持って います。 ▸ Multi mode では、モデル・ディレクトリ (dashbuilder.import.base.dir)内のすべてのダッシュボードが起動時に ロードされます。 ▸ Multi mode を有効にするには、dashbuilder.runtime.multi を true に設定します。 25 https://blog.kie.org/2020/09/multi-dashboards-support-in-dashbuilder-runtime.html Revamp in Business Analysis and Monitoring Capabilities
  15. STANDALONE DASHBUILDER ダッシュボードの埋め込み機能 26 ▸ インポートされたダッシュボード・ページは、 Embedded modeで 実行できます。 ▸

    Embedded mode でページを開くには、以下の URLテンプレートを使用します。 ${DB_URL}?import=${IMPORT_ID}&standalone&perspective=${PAGE} • DB_URL: Dashbuilderが動作しているURL • IMPORT_ID: Multi modeで実行する際に提供されるべき import • PAGE: ダッシュボード・ページの名前 https://blog.kie.org/2020/09/dashbuilder-runtime-embedded-mode.html Revamp in Business Analysis and Monitoring Capabilities
  16. DASHBUILDER 27 On Standalone: ▸ GET /dashboard 利用可能なすべてのダッシュボードを リストアップする ▸

    POST /dashboard ダッシュボードのZIPファイルが与えられた場合、解凍し て新しいダッシュボードを生成します。 ▸ GET /dashboard/ {id} ダッシュボード{id}に関する情報を取得します REST API On Business Central: ▸ GET /dashboards Business Centraldで利用可能なすべての ダッシュボードをZIP形式でダウンロードする https://blog.kie.org/2020/09/dashbuilder-runtime-embedded-mode.html Revamp in Business Analysis and Monitoring Capabilities
  17. DASHBUILDER Dashbuilder の外部コンポーネント 28 ▸ 新しい外部コンポーネント APIを使用して、ユーザが開発した カスタム・コンポーネントを使用できるようになりました。 ▸ ユーザーは、コンポーネント自体が提供するパラメーターを

    使用してコンポーネントを構成することもできます。 Dashbuilderを使用すると、ユーザーはこれらのパラメーター値を設定 し、レンダリング時にコンポーネントに送信できます。 ▸ Business Centralで構成したすべてのコンポーネントは、データ転送機 能からエクスポートされた ZIPファイルとともにパッケージ化されます。 マルチモードを使用している場合、ランタイムにインポートすると、イン ポートによってパーティション化されます。 https://blog.kie.org/2020/09/developing-custom-components-for-dashbuilder.html Revamp in Business Analysis and Monitoring Capabilities
  18. DASHBUILDER Dashbuilder の外部コンポーネント 29 ▸ コンポーネントはデフォルトでは無効になっており、 システムプロパティ dashbuilder.components.enable を有効にして使用します ▸

    コンポーネントのディレクトリは、 dashbuilder.components.dir を 使用して設定します。 ▸ DashbuilderランタイムとBusinessCentralの間でコンポーネントディレクトリを共有しない ようにすることをお勧めします。 ▸ コンポーネントAPIのみをサポートしており、ユーザのコンポーネントはアプリケーションの 一部とみなされます。また APIの利用をサポートをしています (7.9では外部コンポーネントは提供していません )。 ▸ コンポーネントを開発するには、 jBPMのドキュメントを参照してください。 https://docs.jboss.org/jbpm/release/7.44.0.Final/jbpm-docs/html_single/#_sect _bam_custom_components Revamp in Business Analysis and Monitoring Capabilities
  19. Copyright 2020 Red Hat K.K. linkedin.com/company/red-hat youtube.com/user/RedHatVideos facebook.com/redhatinc twitter.com/RedHat 30

    Red Hat is the world’s leading provider of enterprise open source software solutions. Award-winning support, training, and consulting services make Red Hat a trusted adviser to the Fortune 500. THANK YOU