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RDRAで価値を可視化する

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January 27, 2026

 RDRAで価値を可視化する

RDRA(Requirements Driven Development Reference Architecture)を用いてシステム価値を可視化し、見積りの妥当性と透明性を高める方法を解説しています。
見積りのズレが生まれる背景を整理し、RDRAのレイヤー構造や表形式定義を通して「価値を起点とした要件の捉え方」を提示します。
さらに、AIを活用したRDRA定義や、要件の多段階的な深掘りプロセスなど、最新の実践手法も紹介し、より高い精度での見積りと要件定義を支援する内容となっています。

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神崎

January 27, 2026
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Transcript

  1. • ㈱バリューソース • 神崎 善司 • twitter:@zenzengood • RDRA:https://www.rdra.jp/ •

    著作 • モデルベース要件定義テクニック • RDRA2.0ハンドブック • RDRA3.0ハンドブック • 仕事 • RDRA導入支援 • 要件定義支援 • 既存システムの可視化支援 • 好きな事 • システムの可視化 • モデリング • 表形式でのモデリング • LLMを使った要件定義 2 https://www.rdra.jp/
  2. RDRAレイヤー システム価値 システム外部環境 システム境界 システム Why Why Why アイコン アイコン

    アイコン アイコン システム化の 価値 システムの使われ方 を示す システムの入出力 を明らかにする システムで管理 する情報、状態、 ビジネスルール 依存 RDRAがフォーカスするのは ⇒ 役に立つシステムを作るためにはどのように要件を定義すればいいのか 4
  3. RDRA構成要素 依存 システム価値 システム境界 システム 外部システム 要求 アクター システム外部環境 業務フロー

    アクティ ビティ ユースケース 状態 遷移 Why Why Why 条件 バリエー ション 業務 ビジネス ユースケース 情報 状態モデル 画面 イベント コンテキスト タイマー アクター群 外部システム群 画面 5
  4. 「見積りが正しくなかった」とは 見積り 実工数 見積りは妥 当だった 当初の想定を 超える工数 妥当な工数 だった 見積りが甘

    かった 見積りは妥 当だった 妥当な工数 だった 見積りが正し くなかった 見積りが正し くなかった 見積りが正し かった 〇 〇 〇 〇 〇 妥当な見積もり 7 結果論としての見積もりの正しさ
  5. 見積り金額を決めるもの 見積り 実工数 見積りは妥 当だった 当初の想定を 超える工数 妥当な工数 だった 見積りが甘

    かった 見積りは妥 当だった 妥当な工数 だった 見積りが正し くなかった 見積りが正し くなかった 見積りが正し かった 〇 〇 〇 〇 〇 競合A社 商談 見積金額 お客様 8 競合B社 競合C社 価値の可視化 価値の解像度を上げて 見積額の納得感を得る
  6. 条件 バリエーション 状態 機能要求 非機能要求 アクター 外部システム 情報 業務・BUC・アクティビティ・UC 情報

    画面 アクター イベント 外部システム タイマー 表形式の RDRA 10 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1h7J7 0l6DyXcuG0FKYqIpXXfdvsaqjdVFwc6jQXSh9fM/ edit?gid=477316715#gid=477316715
  7. 非機能要求シート 機能要求シート アクターシート 外部システムシート 情報シート 状態シート BUCシート 画面 イベント タイマー

    バリエーション シート 条件シート 業務 BUC アクティ ビティ UC 情報 条件 条件 状態 モデル バリエー ション 状態モデル UC バリエーション アクター 外部システム アクター 外部システム 情報 バリエーション 状態モデル 参照 参照 非機能要求 機能要求 参照 参照 参照 参照 参照 定義 定義 定義 定義 定義 定義 定義 定義 定義 定義 定義 定義 シート間の 関係 11
  8. AIでRDRA定義:ビジネス概要からシステムの可視化 # 訪問介護システム要求 ## 背景 介護業界では、介護会員の要望に合わせ、様々な法規の中でサービススタッフの多様な働き方でスケジュールを調整 する必要がある ## 要求 ・サービススタッフの柔軟な働き方に対応しかつ介護会員の要望に合わせたスケジュール調整を行える仕組みを持つ

    ## ビジネスポリシー ・各サービススタッフの要望に合わせたスケジュール管理を行う ・訪問介護事業で小規模事業社を複数持つので、そこを一元管理を行う事業所をもつ ・サービススタッフの働き方は出来るだけ自由に設定できる ・サービススタッフのスキル別に出来る仕事を適切に配分する ・介護会員の要望に合わせたスケジュール調整を行う ・ビジネスパラメータの組合せに柔軟に対応できる業務形態にする ## ビジネスパラメータ ・介護会員とサービススタッフの自由度を保つために介護施設を分類できる ・サービススタッフの自由度を保つために働き方を細かく分類する ・介護会員の状況を細かく分類できる ## 業務概要 ・介護会員の管理(名前、連絡先などの様々な属性を管理) ・効率的な訪問介護の計画 ・訪問介護の実施記録を管理する ・新しいサービススタッフの教育 ・介護費用の計算と請求及び回収 13
  9. 多段に人とLLMがキャッチボール Prompt knowledge Prompt knowledge Prompt knowledge LLM 出力 出力

    出力 初期要望 Prompt knowledge 出力 4つのフェーズでコンテキストを膨らませ軌道修正する フェーズ1 フェーズ2 フェーズ3 フェーズ4 15 RDRA 【4】LLMの出力を見直し、次のフェーズの入力とする 段階的な詳細化で要件を軌道修正しながら組み立てる 【2】 Prompt入力 に悩ませない 【1】 要件を定義す るナレッジ 【3】 要件に集中する