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実行委員長の目から JAWS DAYS 2022を振り返る / 20221120-JAWSUG-Fukuoka

実行委員長の目から JAWS DAYS 2022を振り返る / 20221120-JAWSUG-Fukuoka

2022/11/20 (日) JAWS-UG 福岡 #13 にて発表した資料。
https://jaws-ug-kyushu.doorkeeper.jp/events/144659

kasacchiful

November 20, 2022
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Transcript

  1. 自己紹介 笠原 宏 • JAWS DAYS 2022 実行委員長 • JAWS-UG

    新潟支部 運営 • クラスメソッド株式会社 データアナリティクス事業本部 • 新潟県新潟市在住
  2. 開催概要を早めにまとめる メンバーキックオフ前に概要をまとめた • 開催日もほとんど動かせなかった で、10/8 (土) に決めた ◦ 9月 APAC

    Community Summitあるし、遅くなれ re:Inventに近くなって多忙になる ... • 全員集まる前に、すでに決まっていた方にも確認いただいた • ハイブリッド開催 • サテライト会場 10箇所以上 • 会場からライブセッションできれ いいな • DAYS終了後に会場運営支部 開催が増えるといいな
  3. JAWS DAYS 2022 - Satellites 開催へ 想い 大きな会場に集まって 開催 まだ難しい

    2019年以前 JAWS DAYS • 大きな会場に数千人集まって • 実際に顔を合わせてセッションを聴き • 参加者同士でお話ししながら • 圧倒的な熱量を感じて • 何かを得ることができる
  4. JAWS DAYS 2022 - Satellites 開催へ 想い オフライン開催 勉強会 増加

    昨年と比べて • オフライン開催 勉強会が徐々に増えつつある オンラインでどこからでも勉強会にアクセスできると いえ、や り実際 に顔を合わせてセッションを聴き、参加者同士でお話ししたい方 多い ず。
  5. JAWS DAYS 2022 - Satellites 開催へ 想い 地方会場で 人と 交流を復活させたい

    専門支部 メインコンテンツ • 各専門支部で扱う技術領域 知見 地方支部 メインコンテンツ • 各地方で活躍されている人同士 交流 Satellites というテーマに 、オフラインで 出会いをきっかけに、熱量・ 雰囲気を直接感じてほしいという想いを込めています。
  6. JAWS DAYS 2022 - Satellites 開催へ 想い オンライン 利便性 活かしたい

    オンライン 利点: • 「いつでも」「どこからでも」勉強会にアクセスできる利便性 参加者個人にあったスタイルでJAWS DAYS 2022に参加していただい て、少しでも何かを得ていただきたい。
  7. 開催会場 お声がけ 主要都市 早めにお声がけした方が良さそう • 実行委員 いない主要都市 UGに 、キックオフ前にお声がけした •

    他、JAWS-UG Slack内で一般公募 • 関東地方 会場 、人が一斉に集まりそうだった で難しい ◦ 当初 AWS Japan オフィスに100名規模 パブリックビューイング会場を設けようかとお話あ がったが、最終的に 配信スタジオに
  8. 良かったこと / 改善が必要だったこと 良かったこと • (会場が分散した中で ) ハイブリッド開催 • オフラインコンテンツ

    アウトプットがソーシャルに効いた • 対面によるネットワーキング機会提供 → 勉強会開催へ モチベーションへ • note、SNSにおけるPR継続提供 • 多く 支部から スタッフ協力 改善が必要だったこと • プロジェクト管理・タイムライン管理 • 予算・発注調整
  9. 開催会場 方針 基本 、すでに実績 ある開催スタイルで • トラック複数あるけど、1トラック上映で問題なし ◦ いつも使っている会場でやってほしい ◦

    ど トラックを上映するか 、各会場で決めてもらう • 開始・終了 本編に合わせなくても OK ◦ 遅く開始してもいいし、早く終了してもいい • サテライト会場 参加募集ページ 、各会場で用意 ◦ コロナ禍 人数調整・把握 会場でやってもらう必要があったため ◦ DAYS後 勉強会にも来てもらいたい で、会場運営支部 グループメンバーにも必然的に入ってもらえる • 懇親会 ぜひ開催してほしい ◦ 地域支部 コンテンツ 人と 交流だから • 会場 様子を伝えるカメラ 設置を依頼 • コロナウイルス対策ガイドラインを用意 → 最低限 内容に留め、あと 会場 運営に任せた • 会場で ライブ配信 基本 NG → 部屋を分ける等 環境が整っている会場 OKにした
  10. 東京 配信スタジオに 当初 サテライト会場を予定していたが、配信スタジオ みに転換 • 当初 、100名規模 サテライト会場を想定 •

    準備を進めていくうちに、関係者だけで100名近くになりそう • 配信スタジオとして、一般 方 入場 無しに • AWSJ本社 21F / 24F / 27F を利用
  11. 支部紹介インタビュー 各会場 魅力を知りたい・伝えたい • 各会場を運営する支部 代表者にインタビューを敢行 • note 記事をベースに、スライドを事前に作成 •

    APAC Community Summit 後 2週間でまとめる (結構きつかった) • キーパーソンやフレーズ 、インタビュー 中でまとめていった
  12. 支部紹介中継 会場 模様を伝えなけれ • バーチャルサテライト会場で 会場配信カメラを巡る • 15分 間にどれだけ巡れるか (1会場1分)

    • 意外と時間が余った で、最後 グダグダになりながらも着地 • oVice → My PC → Chime → OBS → IVS → 各会場 な で、結構遅延激しかっ た
  13. リスク検討 地震台風やコロナ禍ならで トラブルを事前に検討 • ハイブリッド開催であり、会場が全国に分散している で、事前にリスクを洗い出し た。 • 昨年 地震があったし、今回

    秋な で台風シーズンだし、コロナ禍だし... • あと 連絡手段を事前に確認した • プレイベントで直前に台風来てたけど、準備できていて良かった。
  14. 昨年より集客が減った原因 告知期間が短かったことが圧倒的原因 • 2021年: 95日 • 2022年: 73日 参加申込者数 減ったが、

    SNS 拡散 増えた。 参加者自身に身近なコンテンツ、人と人と 繋がり コンテンツへ 共感、そしてアウトプット 、比例しないように見える
  15. 参加者アンケート 309名 方から 回答、ありがとうございました! • とても楽しかったです! • オフライン 楽しさを思い出した •

    毎年楽しみにしているイベントですが、自宅から オンラインでも楽しく視聴でき感 謝です! • タイムテーブルから動画へ 動線がわかりやすく、セッション 通信品質も高く、言 うまでもなく発表内容もクオリティが高く大満足でした。 • リアル会場で 開催だった で、フル参加出来た。家だと家族から 割り込みで中 断しがち。 • リアルイベント 久々で、とても良かったです。 • ハイブリッド開催となりましたが、オンライン・オフライン いい所がちゃんと出てい たように思えます 。会場 雰囲気なども解りますし!
  16. 参加者アンケート 309名 方から 回答、ありがとうございました! • 仕方ないと 思うんですが、若干内輪ネタ感があるセッションもあった で、そこ ちょっと残念でした。 •

    喋ってる人 画面が小さかったこと • 見たいセッションが重なりすぎた.... • 聞きたいセッションが同時間帯にあった で困った • ハンズオンに入れなくて、ハンズオンが途中参加になってしまった • ハンズオン 時間が2時間あった ですが、途中に休憩を挟んでいただけると助か るなと感じました。 • 前からだが、oViceで 交流 なかなかハードルが高い印象 • 東京にもオフライン会場があったらいいなと思った。