Hodgkin - Huxleyモデル!!!!!!!!!!!!!!!
<やったこと>
ヤリイカの神経線維を用いた実験より,細胞膜の電気的性質について解析した
<発見>
ニューロンの活動電位がナトリウム(Na+)とカリウム(K+)イオンに対する細胞膜透過性の一
過性変化によって生じることを示した
<応用>
その電流がナトリウムとカリウムそれぞれに対する固有のチャネルを通って流れることを予
測して,Hodgkin-Huxley方程式を提案した.
Im
= Cm
dV
dt
+ gNa
(V − ENa
) + gK
(V − EK
) + ¯
gl
(V − El
)
V
Cm
1/gl
ENa
El
EK
Im
1/gK
1/gNa
細胞外 細胞内
膜電流
膜容量
Naの平衡電位
Kの平衡電位
その他の平衡電位
コンダクタンス
Naに対する固有のチャネル
Kに対する
固有のチャネル
その他の
固有のチャネル
コンダクタンス
は電気の通りやすさ
<Hodgkin-Huxley方程式>
Naコンダクタンス と Kコンダクタンス は時間的に変化する
(次のページで詳しくやります)
Im
= Cm
dV
dt
+ ¯
gNa
m3h(V − ENa
) + ¯
gK
n4(V − EK
) + ¯
gl
(V − El
)
4変数 (V, m, h, n) からなる非線形ダイナミカルモデル