Productivity Weekly 100 回記念 LT https://cybozu.connpass.com/event/268442/
GitHubの新機能とGHESのリリースノートの対応をまとめ続けている話Cybozu Productivity Weekly 100 回記念@Kesin11
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自己紹介Kenta Kase(@Kesin11)普段のお仕事多分DevOpsエンジニアに近いCircleCI Server(オンプレ版)運用CIマニアなので多くのサービスはチョットワカル2
Productivity Weekly 100回おめでとうございます!3
自分の日課:朝刊代わりにgithub.blogとOSSのGitHub Releasesを読む4
github.blogを読むgithub.bloggithub.blog/changelogGitHubの新機能をいち早く知るiPadのRSSリーダー→5
GitHub Releasesを読むhttps://github.com/{ORG}/{REPO}/releases.atom気になるOSSの新機能をいち早く知る6
GitHubのアプリでOSSのissueやpull-reqを見るactions/runnerやearthly/earthlyなどを見ているROMっているだけでも色々分かるどういう機能が入りそうかどういう機能を入れたい/入れたくないと思っているのか特に個人OSSの場合は作者の思想が見えてきて面白い7
Productivity Weeklyを読み続けて興味のある話題が詰まっているので読んでいて楽しい継続してアウトプットすることに価値を感じた個人/会社のブランディングに貢献してそう自分はGitHubの新機能についてツイートはしているがまとめたアウトプットはしていなかった後から振り返ることができる形で残していきたい8
GitHub Actionsに関してのGHESのリリースノートをまとめよう!9
GitHub Actions関連機能とGHESリリースノートの対応表↑というタイトルでzennに公開しています数ヶ月に1度ぐらいのゆるいペースで随時加筆v3.2からv3.7 + GHES未リリース分まで10
記事を継続的に更新作業github.blog/changelog/label/actionsの記事を列挙記事中にドキュメントへのリンクがだいたい存在するのでそれも載せるランナー側の機能はactions/runnerのReleases方が先に公開されているのでそちらのリンクを追加GHESのリリースノートから対応する機能を探して最初に実装されたバージョンを特定Ctrl-Fでそれっぽい文字列から素朴に特定11
書いてみてどうだったか社内Slackで新しめの機能がGHESで使えるのかどうか困っている人にサッと出せるMermaid記法: GHES v3.7からJob summaries機能: GHES v3.6からGHESのどのバージョンから使えるのかが分かっていると管理者に希望を伝えやすい後からGitHubのドキュメントを探すインデックスとして便利機能の存在は覚えていてもドキュメントは毎回探していたactions/runnerのどのバージョンから機能が使えるかを思い出せる(解説は余談スライド)12
好きなコンテンツをまとめ続けることは思いのほか意義があるみなさんもぜひ13
余談:actions/runnerのバージョンが関係するワケGHESはランナーの自動アップデートもサポートバージョンでキャップがかかる最新バージョンのランナーを自分で用意して接続させると実は普通に動く自分は myoung34/docker-github-actions-runner のイメージを愛用無理やり新バージョンで動かしても後方互換性で問題を感じたことはないサーバー側の対応が不要な機能だと本来は未サポートのバージョンのGHESでも動いてなんか使えてしまうことがある14