Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ししとうLT #1 雑談のすすめ
Search
Keita Kondo
April 10, 2024
Technology
1
83
ししとうLT #1 雑談のすすめ
Keita Kondo
April 10, 2024
Tweet
Share
More Decks by Keita Kondo
See All by Keita Kondo
IVRyのエンジニア組織とマネジメント
kkondo
2
110
Other Decks in Technology
See All in Technology
激動の時代を爆速リチーミングで乗り越えろ
sansantech
PRO
1
170
From Natural Language to K8s Operations: The MCP Architecture and Practice of kubectl-ai
appleboy
0
350
dbtとAIエージェントを組み合わせて見えたデータ調査の新しい形
10xinc
7
1.4k
だいたい分かった気になる 『SREの知識地図』 / introduction-to-sre-knowledge-map-book
katsuhisa91
PRO
3
1.5k
Okta Identity Governanceで実現する最小権限の原則
demaecan
0
200
可観測性は開発環境から、開発環境にもオブザーバビリティ導入のススメ
layerx
PRO
4
1.8k
ゼロコード計装導入後のカスタム計装でさらに可観測性を高めよう
sansantech
PRO
1
550
デザインとエンジニアリングの架け橋を目指す OPTiMのデザインシステム「nucleus」の軌跡と広げ方
optim
0
120
Oracle Database@Google Cloud:サービス概要のご紹介
oracle4engineer
PRO
0
390
【SORACOM UG Explorer 2025】さらなる10年へ ~ SORACOM MVC 発表
soracom
PRO
0
170
アノテーション作業書作成のGood Practice
cierpa0905
PRO
0
280
re:Invent 2025の見どころと便利アイテムをご紹介 / Highlights and Useful Items for re:Invent 2025
yuj1osm
0
350
Featured
See All Featured
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
791
250k
It's Worth the Effort
3n
187
28k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
55
3k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.1k
Leading Effective Engineering Teams in the AI Era
addyosmani
7
660
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
55
11k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
697
190k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.7k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
46
2.5k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
333
24k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
34
2.5k
Bash Introduction
62gerente
615
210k
Transcript
雑談のすすめ 2024年4⽉9⽇ IVRy 近藤
⾃⼰紹介 名前:近藤 圭太(X - @K0703K) 業務:インフラ/コーポレートIT/採⽤ 好きな⾷べ物:寿司🍣 将来の夢:寿司職⼈ 趣味:サウナ
None
IVRyサービス概要 電話AI SaaS IVRy(アイブリー)は、 ⽉3,000円からカスタム電話をカンタンに作成できるサービスで、 すべての電話業務を誰でもすぐに効率化することができます。
IVRyサービス概要 ダイヤルプッシュとAIの対話をハイブリッドで設定し、 受けたい電話と⾃動化したい電話を分けて、電話業務を効率化でき るサービスです。
None
None
雑談の可能性 みなさん、雑談してますか? 最近では、開発⽣産性やスピードが 重視される傾向にあります。 雑談は役に⽴たないと思われがちですが、 多くの可能性が秘められていると考えています。
ここでの雑談 「今⽇は暑いですね」 「お元気ですか?」 というような社交辞令のとりとめもない会話のことではないです。 多様な価値観、経験を持つ⼈たちと良好な⼈間関係を構築し、お互いに信頼 感を深めていくために、⾃⼰開⽰を⾏うこと。 特定の話題について意⾒を交換すること。
01 02 03 信頼関係を築く 雑談は⼈間関係の基盤 相⼿を知る チームワークの強化
雑談・コーヒータイム コーヒー豆を挽く音が聞こえたら、それは雑談の合図です。オフィスとリモートも常時つながるようにして、自然 と雑談が起こる仕組みを作っています。 コーヒー雑談会のススメという記事も公開しています。 https://note.com/qawsedrftgyhuji/n/n765f4ea81d5a IVRyでの雑談 事例をいくつか紹介
IVRyでの雑談
ちなみに Googleは社内のコミュニケーションを充実させることが、メンバーの幸福感の維持につながる……と考 えているそうです。 意図的に雑談の機会を作るオフィス設計になっていて、 例えば、社員⾷堂では⼀⼈で座る席ががなく、⻑いテーブルを複数⼈で使うようになっているそうで す。 ⽇本の⼤⼿広告代理店での実験結果では、 パフォーマンスを出しているチームと、パフォーマンスを出していないチームの働き⽅を⽐較検討する と、 あるチームは空き時間を⾒つけるとメンバー同⼠で雑談ばかりしていたのに対して、あるチームは
仕事以外の話は⼀切していなかったといいます。 その結果、雑談をしていたチームの⽅が、圧倒的にパフォーマンスが上回っていることが明らかになっ たのです。 参考:ピョートル‧フェリクス‧グジバチ. 世界の⼀流は「雑談」で何を話しているのか
おまけ:リモートと出社 リモート 「作業」を邪魔されず黙々と⾏うには最適。 出社 対⾯で会話することで「⾮連続な何か」が⽣まれる可能性がある。 他の会話が聞こえてくることで、「その⼈達の関係性」や「未知の事象」を知るきっかけ に。 ⾃然と出社したくなるオフィスを継続していけると良い。 もちろんオンラインの考慮も。
01 02 03 まとめ 雑談する時間を⼤切に 雑談には無限の可能性が 効率だけを追求しない ※可能ならコーヒーメーカーとグローブを買おう
None
ご清聴ありがとうございました😊