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Jira を使ってみよう! 課題 & プロジェクト管理ツール 体験ワークショップ

Jira を使ってみよう! 課題 & プロジェクト管理ツール 体験ワークショップ

20240627_Jira Meetup Sapporo Vol.2 向けに更新
https://connpass.com/event/318461/

20240403_Jira Meetup Sapporo Vol.1 向けに作成
https://connpass.com/event/310405/

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Transcript

  1. KohsakuSaito KohsakuSaito 齋藤 厚作 / Kohsaku Saito (コーサク) 1981年 青森県青森市生まれ。

    2010年 渋谷ITベンチャー企業のサーバエンジニアを経て、 2014年 札幌へ移住し、個人事業でリープアローズを開業。 2018年 9月に法人化。お客様と「共に考え、共に歩みます」を スタンスとして、プロジェクトマネジメント支援業務を行う。 LEAP ARROWS 合同会社 代表社員 アジャイルプラティクショナー Last Update: 2024/7/10
  2. あなたの身近なプロジェクトマネジメント 結婚式 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E9%A2%A8%E8%88%B9%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A 3%E3%81%A6%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%BC%8F%E3%82%92%E6%8C%99%E3%81%92%E3%81%9F%E3%81%B 0%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%94%B7%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F- mW8IZdX7n8E 受験 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E7%99%BD%E3%81%84%E9%99%B6%E5%99%A8%E3%81%A E%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E8%BF%91%E3%81%8F%E3%81%A E%E8%8C%B6%E8%89%B2%E3%81%AE%E6%9C%A8%E8%A3%BD%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%

    96%E3%83%AB%E3%81%AB%E6%9B%B8%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E4%BA%BA- s9CC2SKySJM 引越 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E8%8C%B6%E8%89%B2%E3%81%AE%E6%9C%A8%E8%A3%B D%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%AB%E9%BB% 92%E3%81%A8%E9%9D%92%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82% AF-JQ-WgCJk5ow 旅行 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E9%9D%92%E3%81%84%E9%95%B7%E8%A2%96%E3%82%B 7%E3%83%A3%E3%83%84%E3%82%92%E7%9D%80%E3%81%9F%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%8C%E9%A1% 94%E3%82%92%E8%A7%A6%E3%82%8B-zncUDOR-Ie8
  3. スパイス お肉 お皿 スプーン お米 お水 カレーライス カレー お野菜 食器

    ごはん 土鍋 ※ WBS = Work Breakdown Structure(作業分解構成図) WBS を作ってみる(カレーライス編)
  4. 宿泊先 レストラン バックパック パソコン 航空券 レンタカー 旅行 現地での予定 イベント 荷物

    洋服・下着 交通手段 電車 ※ WBS = Work Breakdown Structure(作業分解構成図) WBS を作ってみる(旅行編)
  5. プロジェクト管理の流れ ①立ち上げ ②計画 ③実行 ④監視 コントロール ⑤終結 キックオフ ミーティング 課題の洗い出し

    課題の実施 進捗共有ミーティング ふりかえり ミーティング > > > > すべてのフェーズで コミュニケーション・情報共有が必要
  6. コミュニケーションツールの特徴 表計算ソフトで 管理・共有 文章ドキュメントで 管理・共有 メリット ◦ 概要や目的レポートの共有に向く デメリット × 課題の進捗管理・計算には不向き × 同時変更ができない為、更新が停滞

    × ファイルの保守・修正で管理者負担が大きい メリット ◦ 計算式などを組み合わせて必要なデータが閲覧可能 デメリット × セル表示方法によって見え方が変わる × 同時変更ができない為、更新が停滞 × ファイルの保守・修正で管理者負担が大きい
  7. コミュニケーションツールの特徴 チャットで 管理・共有 メールで 管理・共有 メリット ◦ 社内外問わず連絡可能 デメリット × 定型文や内容の確認で時間を要する × 見落としや確認漏れの発生・検索がしにくい

    × 相手が確認したかどうかが不明 メリット ◦ スピーディな共有が可能 デメリット × 共有先が社内のみなど限定的 × やりとりのスピードが早く過去内容の検索に時間がかかる × 会話の関連性がつかみにくい
  8. ①立ち上げ ②計画 ③実行 ④監視 コントロール ⑤終結 キックオフ ミーティング 課題の洗い出し 課題の実施

    進捗共有ミーティング ふりかえり ミーティング > > > > 情報の一元化がされておらず バラバラになりがちな コミュニケーション コミュニケーションツールの使い分け
  9. Jira プロダクトの位置づけ すべてのチーム向けに構築された Jira 作業計画 / コラボレーション / レポートを簡単に わかりやすく直感的に管理できるツール

    ビジネスチーム向けに構築された Jira サービスデスク向けに構築された Jira サービスリクエスト / インシデント管理 / 変更管理 / ナレッジ / 構成管理などができるサービス管理ツール バグトラッキング / 課題管理 / プロジェクト管理 / CICD 管理などができる開発支援ツール
  10. の活用方法 ①立ち上げ ②計画 ③実行 ④監視 コントロール ⑤終結 > > >

    > 目標・期限の明記 いつ・誰が・何を するのか 進捗の共有・相談・可視化 新プロジェクトに ノウハウを活用 ・ページ ・課題 ・課題の一括登録 ・課題の依存関係 ・ボード ・リスト ・レポート ・検索 ・タイムライン ・カレンダー ・メール通知 ・チャット通知 ・ファイル共有 ・データ出力 ・テンプレート化
  11. アカウントを開設しよう 以下URLにアクセスしアカウントを開設しよう https://www.atlassian.com/ja/software/jira 01 02 03 アカウント開設・初期設定 ユーザアイコンを設定しよう 他チームメンバーが識別しやすいようなユーザ アイコンを設定しよう

    初めてのプロジェクトを作成しよう プロジェクト テンプレートから「プロジェクト 管理」を選択しよう https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/macbook-pro%E3%81%AE-dIMJWLx1YbE
  12. 課題を作成しよう 1. 画面上部の「作成」ボタンから作成しよう 2. タブ「ボード」→「+ 作成」から作成しよう 3. タブ「カレンダー」→ 任意の日付から作成しよう 4.

    タブ「タイムライン」→「+ 作成」から作成しよう 04 基本操作1 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/macbook-pro%E3%81%AE-dIMJWLx1YbE 05 課題を操作しよう1 1. 課題に期限を設定しよう 2. 課題に添付ファイルを追加しよう 3. 課題に担当者を設定しよう 4. 課題にコメントをしよう 5. 課題のコメントにリアクションしよう 6. 課題の時間管理を設定しよう 7. 課題に小課題を作成しよう 8. 課題のステータスを変更しよう
  13. 課題を操作しよう2 1. 課題に関連「課題をリンク」を設定しよう 2. 課題を印刷しよう(※確認まで) 3. 課題をWordでエクスポートしよう 4. 課題を複製(クローン)しよう 5.

    タブ「ボード」から課題を操作しよう 6. タブ「カレンダー」から課題を操作しよう 7. タブ「タイムライン」から課題を操作しよう 8. 課題を全て削除しよう 06 基本操作2 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/macbook-pro%E3%81%AE-dIMJWLx1YbE 07 その他 1. スマートフォンアプリをインストールしよう 2. タブ「プロジェクト設定」から各種設定を変更しよう 3. ユーザを招待してみよう(可能な方のみ)
  14. 課題をCSVで一括登録しよう 1.1 指定URLから取込用CSVデータをダウンロード   ※URLはその場でお見せします 1.2 タブ「課題」の右端にある「…」にある   「CSVから課題をインポート」を選択 1.3 CSV ソース

    ファイル「ファイルを選択」から 任意(今回は体験ワークショップ用ファイル   「jira_workshop_sample_import_issue.csv」を   利用) 1.4 「プロジェクトにインポート」で取り込み対象の   プロジェクト名を選択 1.5 「ファイルのエンコード」を Shift_JIS に変更 次ページへ続く・・・ 08 応用操作1 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/macbook-pro%E3%81%AE-dIMJWLx1YbE
  15. 課題をCSVで一括登録しよう 1.6 「日付の形式 」を以下に変更し「次へ」を選択 変更前:dd/MMM/yy h:mm a 変更後:yyyy/MM/dd HH:mm 1.7

    フィールドのマッピングで CSVフィールドと   Jiraフィールドのマッピングを設定し   「次へ」を選択    ・ラベル → ラベル    ・期限 → 期限    ・要約 → 要約    ・課題タイプ → 課題タイプ 1.8 「検証」を選択しテスト取り込みを実施 1.9 「インポート開始」を選択し本番取り込みを実施 1.10 取り込み完了後、作成された課題を確認。 08 応用操作1 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/macbook-pro%E3%81%AE-dIMJWLx1YbE
  16. 課題の依存関係を設定しよう 1. タブ「タイムライン」より任意のA課題から  B課題に対して依存関係を設定 2. タブ「タイムライン」の「エクスポート」より  タイムライン画像のエクスポート 09 応用操作2 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/macbook-pro%E3%81%AE-dIMJWLx1YbE

    レポートを作成・確認しよう 10 1. タブ「レポート」より任意のレポートを選択し作成 2. 作成されたレポートを確認 サポートサイトを確認しよう 11 より高度な使い方やコミュニティサイトに参加しよう https://support.atlassian.com/ja/jira-software- cloud/
  17. 高度な検索機能 JQL(Jira独自のクエリ言語)を利用して高度な 検索が可能です。 01 自動化機能 Jira Automation を利用して特定の条件に合致 する場合、何某かのアクションを設定しておく ことで手動での対応が不要になります。

    定型業務にオススメ。 02 他ツールとの連携 Slack / Google Calendar / Miro 等と 連携してより良い業務効率化へ。 03 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E9%BB%92%E3%81%84%E3% 82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E9%9D%92 %E3%81%84%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%8 3%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%92% E7%9D%80%E3%81%9F%E7%94%B7%E3%81%8C%E9%BB%92%E3%81%84%E3%83 %8F%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%83%E 3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%92%E8%83%8C%E8%B2% A0%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%B1%B1%E3%81%AB%E7%AB%8B%E3%81%A3%E3 %81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-7EtzgOxT9B4 他にもできる機能