2020年今の状態
1. 方向性や判断基準となる開発組織全体における指針がない
テクノロジーロードマップを定め、定期的に更新
LeSSの導入によりプロダクトの方針も明確になりつつある
2. プロダクトを継続的に守るための役割と責任権限が明確化されていない
組織を再編し、プロダクトとプロセスそれぞれの責務を明確にした
3. 長期的な視点に基づいた、『開発のための開発』を行う工数の確保ができない
開発部門を独立させ、エンジニア組織が工数の割合について一定の責務を持つよう
に変更。徐々に長期的な取り組みが行えるようになってきた
4. 短期的なアウトプットで評価されやすく、長期的に価値を生むことへの取り組みが評
価されにくい
エンジニア用の評価制度を策定、エンジニアの評価をエンジニアが中心となって行う
ようにシフト